【選挙ウォッチャー】 兵庫県知事選/仙台市長選/横浜市長選2021・事前分析レポート。
7月4日の東京都議選が終わると、7月18日には兵庫県知事選、8月1日には仙台市長選、8月22日には横浜市長選と、注目度の高い選挙が立て続けに行われます。このレポートがリリースされる頃には、まさに東京都議選が大盛り上がりになっていると思いますが、これから予定されている選挙にも目を向けてまいりたいと思います。
■ 当落予測の印の見方
当落予測の印は「◎」「〇」「△」「▽」「▼」「-」「糞」の7種類となっています。今回から評価の印を見直し、よりわかりやすい表示に変更しました。「◎」が最も当選に近く、「-」が最も当選から遠いという予測になります。
◎=非常に高い確率で当選する。
〇=ほぼ当選すると考えられる。
△=当落線上にいるが、ややポジティブ。
▽=当落線上にいるが、ややネガティブ。
▼=当選は非常に厳しいが、ワンチャンある。
-=かなり厳しい戦いが予想される。
糞=1票たりとも入れるべきではないクソ候補。
当落予測が新しくなって、ちょっぴり改善されて、より予測が楽しくなりました。「糞」のマークは、原則として「N国関連」の候補にしかつかないのですが、兵庫県知事選と横浜市議選に「糞」がついていますので、注意が必要です。
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