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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#23)。

 今日も「政治家女子48党」という反社会的カルト集団が、社会にどれだけのどれだけ迷惑をかけてきたのかを皆さんに知っていただくため、無料のレポートをまとめております。
 順番をミスってしまい、昨日は間違えて過去記事の#9を先に出してしまいました。なので、順番が入れ替わって申し訳ありませんが、今日は#8を出します。ヤバいと思うニュースがありましたら、お近くの方にクチコミで広げていただきたいと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#8)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 東谷義和を告訴した人は不明

 NHK党の党首・立花孝志は27日の党記者会見で、東谷義和を告訴した人が誰なのかは家宅捜索の捜査令状を見ても分からなかったと公表した。
 東谷義和の代理人になっている「アトム市川船橋法律事務所」の高橋裕樹弁護士は、自身のYouTubeで、告訴人が誰なのかがわかっていると話していたが、立花孝志の話によれば、令状に告訴人の名前はなく、誰が告訴しているのかは依然として不明であることがわかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「少なくとも被害を訴えている被害者がいる中で、告訴をした人が誰なのかがわかっているんだという『カマシ』とも取れる行為は、弁護士としていかがなものか。改めて弁護士としての能力が問われる話だ」と述べた。
 告訴人が分かれば、さらなる名誉毀損を重ねるのが目に見えている中で、わざわざ告訴人が明らかになっているとも思えず、高橋裕樹弁護士の一連の行動は、社会を混乱に陥れただけである。[2023年1月27日付]


■ 立花孝志、藤田幹事長にマジ謝罪

 NHK党の党首・立花孝志が、27日の党記者会見で、日本維新の会の藤田文武幹事長に謝罪した。
 先週の党記者会見では、もし東谷義和の懲罰動議に賛成するようなことがあれば、藤田文武幹事長の暴露をすると豪語していた立花孝志だったが、のちにダイレクトメールでやり取りをすることになり、藤田文武幹事長から疑惑を強く否定されたため、「これは思い込みだった」と言い出し、机に手をついて頭を下げた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「謝ったら死ぬ病の立花孝志がオフィシャルの場で謝罪をするのは珍しく、NHK党と維新の間に明確な上下関係が出来上がってしまった。維新が上、NHK党が下である。黒川敦彦が大阪で日本維新の会を批判するデモ行進を計画しているが、立花孝志にクレームを入れれば一発でおとなしくなるだろう。維新には参政党のように攻撃できないこともわかり、ただのクソダサい反社会的カルト集団であることが露呈した」と話した。[2023年1月27日付]


■ 各国会議員宛にN党製の怪文書

各国会議員宛に配られたNHK党製の怪文書

 議員会館の各国会議員の事務所宛にNHK党作成の怪文書が届いていたことが、27日までに明らかになった。
 この怪文書は、立花孝志と藤村晃子が顔出ししており、党の規約を勝手に変更され、党費を返還しないと言ったことが不当であるとして訴えると書かれている。かねてからNHK党の立花孝志が仕掛けてきたもの裁判の話だ。
 実は、この怪文書には2枚目と3枚目があり、2枚目にはひろゆき氏が神谷宗幣氏と対談した際の感想、森友学園問題で有罪判決を受けた籠池泰典氏の談話などを掲載。3枚目には参政党が演説会などで使用しているとみられるパワーポイントの資料が掲載されている。
 いずれも文書の作りがあまりに稚拙であることから、ほとんど相手にされていない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党と参政党の底辺争いに自民党や日本維新の会などの他党が乗ってくるはずもなく、ゴミ箱に捨てられて終わるだけ。紙資源の無駄である」と話している。[2023年1月28日付]


■ 愛知県知事選、末永啓陣営が妨害行為

大村秀章さんの街頭演説会をトラメガを使って妨害していた末永啓陣営

 愛知県知事選(2月5日投票)で28日、元NHK党の末永啓陣営が現職の大村秀章さんと河野太郎さんの街頭演説を妨害する一幕が見られた。
 末永啓陣営は、ほとんど「神真都Q」と化しており、反マスク・反ワクチン・反PCR検査を訴えているが、かつてワクチン担当大臣だった河野太郎さんにトラメガで「謝罪しろ」などと煽り、演説を妨害した。予定されていた街頭演説に街頭演説をかぶせ、マイクで妨害する行為は、まさに「NHK党」と同じ手法である。
 この日は「ごぼうの党」の奥野卓志代表も末永啓の応援に駆け付け、100人ほどの非科学的カルト集団が集まっていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「末永啓の妻である末永友香梨は、浜田聡の公設秘書となっていて、NHK党が陰謀論に傾倒する一翼を担っている。夫婦揃って非科学的な陰謀論者であり、『抗議』だと言えば何をやっても良いと思っているようだ。支持者も同様で、まさに黒川敦彦らと同じ『NHK党』のメンタルであり、民主主義を破壊する人間たちだ」と断罪した。
 愛知県知事選に関する詳細なレポートは、2月7日に「チダイズム」で公開予定だ。[2023年1月28日付]


■ 沖縄の黒川デモに野原善正が参加

 黒川敦彦が実施した沖縄でのデモに、元れいわ新選組で、元創価学会員の野原善正が参加したことが明らかになった。
 野原善正は、2019年の参院選で「れいわ新選組」から東京都選挙区に立候補。まったく数字が取れなかったが、当時は公明党や創価学会を批判し、話題になった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「創価学会に対する批判はなかなか注目を浴びないため、黒川敦彦の発信力に期待し、人が集まり始めている。黒川敦彦をヒーロー視する人が絶えず、被害者が加害者に変わろうとしている」と警鐘を鳴らした。[2023年1月29日付]


■ 元参政党員ら、NHK党と訴訟

NHK党と手を組んで参政党を訴訟するとしている藤村晃子

 通常、他党の問題に首を突っ込むようなことはしないが、NHK党は違う。
 元参政党の藤村晃子をはじめ、除名処分が下された元参政党員たちが、NHK党の立花孝志の訴訟に乗り、18人が原告となったことが明らかになった。
 自分たちでは訴訟する気がないが、立花孝志が費用を持ち、訴訟を仕掛けてくれるのなら乗っかりたい。まさに公明党本部前でのデモに乗っかった元創価学会信者のように、元参政党員たちも乗っかってしまった。
 これまで立花孝志は裁判に勝ったことがなく、彼らの主張がおよそ認められるとは思えないが、期日のたびに騒ぐことは間違いない。これが参政党の党勢を衰えさせることにはならないだろうが、目の上のたんこぶになることだろう。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「こんな訴訟にお金を払ってくれるのはNHK党の立花孝志ぐらいしかいないので、彼らの中では立花孝志が正義となっている。今後も立花孝志は裁判の勝ち負けに関係なく、趣味の裁判を仕掛けるために、いろんな人たちを集めて裁判を仕掛けることだろう。野放しにされるほど被害は大きくなるので、公選法違反や名誉毀損など、これまでに指摘されている罪で、とっとと逮捕されるべきだ」と述べた。[2023年1月30日付]


■ 下関にNHK党の菊竹進が襲来

NHK党の討伐隊の中心的メンバーである菊竹進

 参政党は31日、13時50分から下関駅リピエ前、15時30分から新下関コスパ石原有冨公園付近で事務局長の神谷宗幣議員が応援演説をする予定だが、ここに黒川敦彦から命を受け、4月23日の武蔵野市議選に立候補予定の菊竹進(NHK党)が、動画を回しに来ることがわかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「彼らは質問をしたいのではなく、質問をするテイで嫌がらせをして、嫌がる様子を見て、自分たちの方が優位な立場にあると思って笑いたいだけである。落選運動と言えば何をしても良いわけではなく、有権者が演説を聞いて判断をする機会を喪失させる民主主義への挑戦だ。このような妨害行為を野放しにするべきではない」と警鐘を鳴らした。[2023年1月31日付]


■ N党・菊竹進、神谷宗幣に返り討ち

神谷宗幣議員を直撃しようとして止められる「討伐隊」の菊竹進

 4月23日の武蔵野市議選にNHK党から立候補予定の菊竹進が下関市を訪れ、参政党の神谷宗幣事務局長に質問する場面があった。
 下関リピエ前で演説中に車で乗り付けた菊竹進だったが、「質問に応じろ」と要求し、神谷宗幣事務局長が「せっかく下関まで来たので1つだけ質問に答える」と答えた。すると、菊竹進は「被告となった今の気持ちは?」と質問したが、神谷宗幣事務局長は「訴状を見ていないので分からないが、裁判をされたのは良いこと。裁判の中で明らかにする」と回答。質問タイムが終わると、「もう二度と相手にしないので、二度と来ないでほしい」と要求した。しかし、その要求は飲めないと菊竹進は次の会場に向かい、再度、質問を試みた。
 別の会場でも「1問だけ」という条件でマイクを渡してもらえたが、菊竹進はしょうもない質問で終わってしまい、再びの質問のチャンスをもらえなかった。N国信者たちはYouTube越しに盛り上がっていたようだが、現場では明らかに返り討ちに遭っており、とても無残な戦いだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「せっかくマイクを渡してもらえたのに、クリティカルな質問をできず、逆に質問され、ぐうの音も出なくなってしまった。返り討ちとしか表現できないほど無残な散り方だ。なぜザコキャラの菊竹進に任せてしまったのか」と感想を述べた。近日中にYouTubeをアップするほか、明日の「チダイズムnote」の「参政党マガジン」でも詳細をレポートする。[2023年1月31日付]


■ N党裁判のクラファン、完全達成

対NHK裁判の弁護士費用をすべて支払い終えた選挙ウォッチャーちだい

 北は北海道から南は沖縄まで、日本全国の選挙を取材している選挙ウォッチャーちだいは、NHK党から9件(高裁まで入れると18件)のスラップ裁判を起こされていた件で、弁護士費用を募集するクラウドファンディングを実施していたが、1月31日に締め切られ、過去最多となる322人のご支援をいただき、見事にストレッチゴールまで完全に達成できたと発表した。
 選挙ウォッチャーちだいは「これほどたくさんの方に支えられたのは初めてで、少しずつ選挙ウォッチャーの大切さをご理解くださる方が増えている。今後もNHK党の追及などはお金が儲からないが、それでも民主主義を守るために頑張っていく」とコメント。
 2月2日にお礼のメールとともに、ツイキャス限定配信のパスワードが届く予定で、ストレッチゴールまで完全に達成できたため、「チダイズム新聞」が3つ届くことが約束されている。[2023年2月1日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今月に入ってからは、毎日、「政治家女子48党」なる団体が、いかに反社会的カルト集団であるかを伝える活動をしております。4月23日投票の統一地方選の後半には、総勢80名近くのアホが立候補してきます。
 もっと良い候補は必ずいるはずです。よく吟味をして、絶対に反社会的カルト集団の勢力拡大に加担しないように気を付けてください。


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