見出し画像

【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#34)。

 相変わらず、体調が戻りません。
 そして、まったく原稿が書ける環境にありませんので、今日も落選運動を兼ねまして、これまでお届けしてきたニュースのアーカイブをまとめることにします。環境としては、かなり最悪なものであり、今週いっぱいは抜け出せる予感がしませんので、収益にも影響が出ています。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#16)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 家宅捜索の抗議デモ、人集まらず

 人々から「デモ暮らしモンスター」と揶揄され、各地でデモを繰り広げてはカンパを集めて生きている「つばさの党」の黒川敦彦が、東谷義和の親族宅に対する家宅捜索は不当であるとして、警視庁の前で抗議デモなるものを繰り広げた。
 黒川敦彦が「1000人集まった」と言っているので、周囲の音から考えても10人程度しか集まらなかったと思われ、デモの参加者が川上量生さんに対する暴露をして、さらに名誉毀損を重ねる場面もみられた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「N国信者は『やり過ぎだ』と主張しているが、親族名義の口座が使われていたことがわかっており、多くの国民が『帰国しないのがいけないのでは』と考えている。今さら東谷義和を擁護できる人間は頭がおかしいと述べた。[2023年3月25日付]


■ 政治家女子48党が政治資金パーティー

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」が、4月2日に政治資金パーティーを開催することを発表した。
 女性たちとパーティーができるという建前で、1人数万円単位のチケットを販売するとみられるが、この政治資金パーティーで集められるお金は、せいぜい数十万円から数百万円ではないかとみられ、おかわり借金は避けられないとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「かつて11億円の借金ができたのは、これが『投資』という形だったからであり、うだつの上がらない社会の敗残者たちが応援している『政治家女子48党』は、『寄付』をしてくれる人はほとんどいないので、思うようにお金は集まらないのではないか。また、統一地方選の前に緊急で政治資金パーティーをしなければならないほど、同党のお金が枯渇しているということで、東谷義和への成功報酬の1億円も払えていないことからしても、党の資金繰りは限界を迎えていると思う」と分析した。[2023年3月25日付]


■ 餃子屋潰しの斉藤健一郎が繰上当選

 東谷義和の除名を受け、「政治家女子48党」は齊藤健一郎が繰り上げ当選を果たした。
 齊藤健一郎は堀江貴文の私設秘書で、今後、堀江貴文の意向を汲みながら政治を展開していくとみられ、さっそくピーチジョンの野口美佳や「つばさの党」事務局長の落合均らが携わると言われている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「尾道の餃子屋さんを潰したように、齊藤健一郎の人間性はなかなかのクソである。今はまだモブキャラとして扱われているが、これから目立つようになれば、そのクソさ加減にも視線が集まると思う。こいつもまた議員にしてはいけない存在だ」と話した。 


■ 政女党の政治資金は黒川が管理

 4月2日に開催される「政治家女子48党」の政治資金パーティーが、「つばさの党」の主催であることが明らかになった。政治家女子48党の公式YouTubeで、黒川敦彦と党首の大津綾香が表明している。
 YouTubeによれば、これまで「政治家女子48党」の前身である「NHK党」は、寄付を受け付けないことをウリにしていたが、今回は「NHK党」ではなく、あくまで「つばさの党」の主催なので、方針転換ではないというロジックである。
 「『NHKから国民を守る党とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは「11億円の借金を返済するために政治家女子48にお金がかけられないという話をしているが、当初はすべての費用を党が負担し、女性たちには負担がないという話だった。しかし、いつの間にか女性たちが自腹を切らなければならなくなったといい、結局、寄付を募る形になっている。政治資金パーティーの入場料などは不明だが、会場のキャパは100人であるため、ほとんど収益は集まらないとみられる。また、『つばさの党』の政治資金収支報告書で発表すると言っているが、発表されるのは約1年半後で、その頃に不備があっても検証できず、本当に『政治家女子48党』に全額使われるのかどうかは不明である。1億円を踏み倒す男の話は信用できない」と述べた。[2023年3月26日付]


■ 黒川の政治資金パーティーに尊師激怒

 4月2日に高田馬場で行われる予定の「政治家女子48党」の政治資金パーティーについて、尊師・立花孝志が黒川敦彦との電話のやり取りを晒し、「詐欺に問われる可能性がある」と指摘。党首の大津綾香をはじめ、政治家女子のメンバーらは参加を見合わせるとみられる。
 チケットの金額は1人2万円と噂されているが、黒川敦彦は立花孝志に指摘されても、顧問弁護士と話し合い、問題ないとの認識で予定通り開催するとしている。ただ、黒川敦彦しかいないパーティーに、一体、誰が参加するのかは謎である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「つばさの党が資金を集め、それを政治家女子48党のために使うというのは法的に問題がある可能性もあり、何をしたいのかが分からない。嬢と仲良くなりたいオジサンたちを相手にしたビジネスなのに、嬢がいない時点でパーティーとして成立していない。中止にしたところでハコ代はかかるので、今さら中止にするぐらいなら強行した方が良いという判断だろうが、結果は変わらない。つばさの党の資金が無駄になるのは歓迎である」と話した。[2023年3月26日付]


■ 公明党落選デモ、人集まらず

 政治家女子48党の幹事長で、1億円の借金を踏み倒しているでお馴染みの黒川敦彦が26日、赤羽駅周辺で公明党の落選デモを開催したが、ほとんど人が集まらなかった。信濃町の創価学会本部前のデモにはそれなりの人が集まったが、東谷義和容疑者が国際指名手配をされ、号泣するシーンがニュースで流れるなどしており、黒川敦彦の求心力も低下しているとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦の集客力は確実に低下している。これだけデモを繰り返せば、目的が金であることもバレてしまう。『デモ暮らしモンスター』と言いながら、デモで暮らせなくなってきているのはギャグとしか言いようがない。東谷義和容疑者のように、黒川敦彦が切られるのも時間の問題ではないか」と話した。[2023年3月26日付]


■ 政女党の嬢、NHK党公認に変更

 政治家女子48党の尊師・立花孝志が、千代田区の佐藤さおり、練馬区の松田美樹ら、NHK党から立候補する人がいないエリアから立候補する嬢たちを「NHK党公認」に変更すると、26日にアップした動画で説明した。
 立花孝志は、4月から未契約者に3倍の受信料を請求されることになり、コールセンターに通常の5倍近くの問い合わせがたくさん来ていると説明。チューナーレステレビも売れるので、この追い風を生かさない手はないという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党から立候補するよりは多少なりともNHK党から立候補した方が票を積めるかもしれないが、3倍の受信料を払わされるというトンデモ政策は、NHK党が進めたものであると立花孝志は豪語している。マッチポンプとはこのことだ」と批判した。[2023年3月27日付]


■ 黒川敦彦、4月1日に吉野敏明を妨害

メロンパンを片手に妨害行為に励む黒川敦彦

 政治家女子48党(旧NHK党)の幹事長・黒川敦彦が、4月1日の11時頃から大阪に行き、参政党の吉野敏明さんを一日中追いかけ回すことをオープンチャットで宣言している。
 参政党からは既に東京地検に対して刑事告訴状が提出されているというが、意に介さず、今回も妨害行為を強行する計画で、一緒に妨害行為に参加する人を募集していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「統一地方選が近くなり、炎上パフォーマンスの一環として行われるものだと思うが、こんなものは抗議でも何でもなく、ただの妨害行為である。執拗に一日中追いかけ回すことを宣言しているため、逮捕される可能性があり、こちらも一日中、黒川敦彦に密着する」と宣言している。[2023年3月27日付]


■ 菊竹進に任意の事情聴取

結局、まったく勝負にならずに大惨敗となり、公選法違反にも問われなかった菊竹進

 4月23日の武蔵野市議選に立候補する「政治家女子48党(旧NHK党)」の菊竹進が27日、警視庁の知能犯罪を担当する部署から任意の事情聴取を受け、スマートフォンなどを押収されていたことが明らかになった。
 菊竹進によれば、TwitterやYouTubeなどのSNSをすべてチェックされており、「詳細を軽々と他人に話してはいけない」と釘を刺されたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「一連の妨害行為とは関係ないのかもしれないが、事情聴取を受けるハメになったのは菊竹進らしい。警察にはもっと調べてもらい、菊竹進がやってきたことを徹底的に調べてほしい」と述べた。[2023年3月28日付]


■ 黒川敦彦が幹事長を辞任か

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の幹事長・黒川敦彦が、政治資金パーティーの責任を取って辞任することになったと、党首の大津綾香がオープンチャットで明かしている。
 黒川敦彦は幹事長を降りることを渋っていたようだが、午後5時から深夜2時まで9時間に及ぶ話し合いの中で降ろされたとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材を続けている選挙ウォッチャーちだいは、「黒川と立花の間で泥沼の戦争が起こる可能性があり、最後の最後に汚いウンコの花火を上げるかもしれない。東谷義和も逮捕が近いと噂されているし、党の崩壊が間近に迫っている証拠だ」と述べた。[2023年3月28日付]


■ 落合均も齊藤健一郎の秘書をクビか

現在は尊師・立花孝志側に寝返っている元「つばさの党」事務局長の落合均

 つばさの党の事務局長で、齊藤健一郎の私設秘書として月20万円の報酬で働くことが内定していた落合均が、一連の政治資金パーティーの失敗の連帯責任で、秘書をクビになる方向で話が進んでいることが明らかになった。つばさの党は「政治家女子48党」の業務にはほとんど携わることができないとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党からもらえるお金はもらうだろうが、今後、より自由な活動を求めてNHK党を離党する可能性がある。立花孝志に関する暴露を始めようとしているとの噂もあり、血みどろの内ゲバが始まる可能性がある。この数日中に何かしらの大きなアクションがあるだろう」と話している。[2023年3月28日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 なかなか体調が改善せず、取材に出かけることはもちろん、原稿を書くこともままならない状態になっており、改めて、新型コロナウイルスに感染することの経済的損失を痛感しているところであります。
 僕の職業は、サラリーマンではないので、原稿が書けなくなってしまうと収益の激減につながり、YouTubeの更新もできないと、わずかな収益もなくなってしまいます。非常に忌々しき状態になっていますので、皆様のサポートが不可欠になりつつあります。どうぞよろしくお願いいたします。

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。