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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#21)。

マナーやモラル、民法を守るつもりはないと断言する「NHKから国民を守る党」ですが、こんな人間が政治家をして、国民や市民のために正しい判断ができるはずがありません。ゆえに、こういう政党は徹底的に可視化していく必要があります。おかげさまで、僕には近々の目標ができました。それは「NHKから国民を守る党」という存在が、社会にどれだけ害悪であるかを徹底的に伝えること。ウンコみたいな泥水をかぶりながら伝える人間なんて、おそらく僕しかいません。この党が消滅するまで、絶対にやり抜きます。しかも、これはあらゆるものを差し置いて最優先に取り組みます。


■ YouTubeプロジェクトを始める

僕は元放送作家です。たまに「面白い文章を書く」と褒められることがありますが、僕が最も輝く仕事があるとすると、それは動画コンテンツの企画&構成です。立花孝志がどれだけデタラメを言っているのかという話をしっかりわかるように伝えたいと思っており、YouTubeの動画を作ることにしました。このYouTubeの動画を作るというプロジェクトですが、僕は先程も言いましたように、すべての最優先事項を「NHKから国民を守る党」がどれだけ悪質なのかを伝えることを第一にすると決めましたので、年末年始にも取り組みたいと考えております。


■ 柏警察、葛飾警察、田無警察の3ヶ所で記録を残す

民法を守らないことを宣言し、精神的苦痛を与えてくる「NHKから国民を守る党」ですが、柏警察署、葛飾警察署、田無警察署の3ヶ所で、まずは相談という形で記録に残し、刑事事件として告訴するための準備を進めてまいりたいと思います。肖像権の侵害は「民法」であり、刑事で問うことは難しいのですが、これまでにやられてきたことをまとめると「威力業務妨害」という形が成立すると考えられ、刑事事件として取り扱うことができるようになります。ただし、相手が議員だということになると「新聞沙汰」ということになるため、警察にミスは許されなくなります。なので、確かに刑事事件として扱うハードルは高いのですが、これはお金で解決できる問題ではありませんので、必ずや刑事事件として持っていきたいと思います。取り急ぎ、僕の自宅周辺をNHKから国民を守る党の「だいこくけいいち」という人間がウロチョロして写真を撮って、毎日のように自宅の情報をツイートしているので、柏警察署には自宅周辺の警備強化をお願いし、パトロールルートに入れてもらうことにするとともに、これまでの経緯を記録として残すことにしました。

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葛飾警察署と田無警察署にも記録を残しに行きました。特に、葛飾警察署で記録を残すことは大切です。なにしろ葛飾区議会議員にこんな奴がいるのですから、管轄の警察署の人に今後の捜査につながる情報提供という意味でも葛飾警察署に相談することは大切なのです。これまで何度もこのような事件を起こしているので、葛飾警察署も手を焼いていることでしょう。僕が刑事事件に問えなかったとしても、こうした積み重ねが次の被害者のためになるかもしれませんし、柏警察署で相談したことが葛飾警察署に速やかに情報共有されることはないのですから、しっかりと管轄の警察署で相談することは大切なのです。警察のみならず、だいたいどこでもそうですが、担当者が変われば前に相談したことがすっかりなかったことになるなんて日常茶飯事。だからこそ管轄の警察署で記録に残すことが大切であり、殺人事件であれば別ですが、そうでもない限り、柏警察署が葛飾区議会議員を起訴するというのは難しいものがあるからです。無用なトラブルを避けるため、選挙が終わった後に田無警察署に行って、田無警察署にも相談をしたいと思います。


■ 脅迫してくる立花孝志

立花孝志が「未公開動画集」という形で、またまた僕の顔を晒しているのですが、これもまた民事裁判で問うことになります。立花孝志が「議員」であり、僕が「一般人」であるということから考えても、その賠償額は一般人同士に争いの比ではありません。立花孝志は大学の法学部を卒業したわけでもなければ、弁護士資格があるわけでもなく、オリジナルの法解釈で「問題ない」としているのですが、問題ないはずがありません。

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逆恨みも激しいことに、「選挙ウォッチャーちだいは私なりのえげつない方法でぶっ壊します」と書いています。「私なりのえげつない方法」とは何でしょうか。大変気になるところなのですが、最後には「選挙ウォッチャーちだいをぶっ壊す」と言っています。僕はぶっ壊されるのでしょうか。

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この証言も貴重です。立花孝志は「わざと法律違反「肖像権違反」「犯罪ではなく民事のみ」をしました」と書いています。肖像権侵害が罪だと思わずに過失的に一線を越えたのではなく、肖像権侵害をすれば民法で訴えられることを知りながら「わざと」やったというのです。つまり、裁判で「知らずにやりました」という言い訳はできません。明確な悪意を持って肖像権を侵害してきたと言えます。裁判で自分が不利になる発言を重ねている状態なんですけど、この人は僕にたくさんお金を払いたいのでしょうか。

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極めつけは「チダイが選挙の取材をしている所やチダイの自宅近くで張り込み取材します」と書いています。週刊文春が僕と桐谷美玲ちゃんとの不倫現場を押さえようと張り込み取材をするというなら取材の目的が明確ですが、これまでの流れから嫌がらせを目的としていることは明らかで、僕の自宅に張り込んで何を伝えるつもりでしょうか。この気持ち悪いツイートも「付きまとい」なので、ストーカー規制法に違反すると考えられます。このあたりも弁護士に相談しましょう。


■ 西東京市議選でポスターに落書きされるN国

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西東京市議選に立候補している冨永雄二がポスターに落書きをされ、選挙妨害として被害届を出すようです。選挙ポスターが毀損されているのは冨永雄二の自宅周辺に限られているそうで、ご本人は「NHKから国民を守る党が注目されている証拠だ」と言われていますが、政党を嫌いな人だったら駅前をやると思うので、自宅周辺に限ってこんなことになっているということは、ご近所さんに嫌われているのでしょう。これはこれで犯罪なのですが、それだけ冨永雄二なんかに投票してはいけないということを伝えたかったのだと思います。しかし、選挙ポスターにバッテンをしたところで犯罪に問われるだけで、ほとんど意味を成さないので、それをするくらいなら本格的に落選運動をした方がいいと思います。トラメガを持って「NHKから国民を守る党に投票してはいけません」と言って歩くだけで選挙ポスターにバッテンをする100倍は効果があると思います。だいたい騙されているのは高齢者なので。問題の動画はコチラです。


■ NHKから国民を守る党が擁立するエリアの確認

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NHKから国民を守る党では現職議員以外に44名の公認をしているそうで、このあたりをチェックする必要がありそうです。

四條畷市(大阪)、苫小牧市(北海道)、西東京市(東京)、八千代市(千葉)、台東区(東京)、倉敷市(岡山県議)、豊島区(東京)、杉並区(東京)、市川市(千葉)、船橋市(千葉)、大田区(東京)、西宮市(兵庫)、豊中市(大阪)、姫路市(兵庫)、吹田市(大阪)、練馬区(東京)、世田谷区(東京)、板橋区(東京)、渋谷区(東京)、江戸川区(東京)、江東区(東京)、宇都宮市(栃木)、品川区(東京)、中野区(東京)、福津市(福岡)、鈴鹿市(三重)、伊賀市(三重)、高崎市(群馬)、甲府市(山梨)、川口市(埼玉)、千代田区(東京)、中央区(東京)、新宿区(東京)、目黒区(東京)、文京区(東京)、荒川区(東京)、北区(東京)、川越市(埼玉)、越谷市(埼玉)、墨田区(東京)、港区(東京)、習志野市(千葉)、横須賀市(神奈川)、伊丹市(兵庫)。

そして、立花孝志が「ここはおいしい」と言っているエリアも存在します。それはまさに税金が食い物にされてしまうかもしれないエリアで、いちいちNHKから国民を守る党の選挙ビジネスなんか気にしていないでしょうから、侵食されてしまう可能性があるところです。

高槻市(大阪)、所沢市(埼玉)、八王子市(東京)、府中市(東京)、調布市(東京)、枚方市(大阪)、藤沢市(神奈川)、一宮市(愛知)。

高槻市は「給料高いですね、ここは67万円ですから、年収が1000万円超えていきますね。1100万とかになるんじゃないかな」だそうです。豊田市からも出馬したいという電話があったと言っています。このように基準が「議員報酬」なので、お金のために立候補してしまうような政党を認めていいはずがありません。問題の動画はコチラです。


■ 要注意人物の顔面チェック

いろいろな所に議員報酬目的のNHKから国民を守る党の党員たちが立候補してくるのですが、絶対に投票してはいけないので、その顔をよく覚えておいた方がいいでしょう。要注意人物の顔面をしっかりチェックしておきたいと思います。

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練馬区から立候補する松田亘です。前回の練馬区議補選に立候補し、しっかりと売名をしているのですが、次回の統一地方選でリベンジしてくることが確実なので、この顔を当選させてはなりません。なお、これまでのところ、政治活動などはしておらず、今回の西東京市議選の保谷駅でビラを配るのが初めてだと言います。議員報酬を目的にしているけれど、べつに頑張っているわけでもない。こんな人間が通ってしまったら地獄なのですが、練馬区はかなりの激戦区なので難しいことでしょう。この顔で35歳だそうです。なお、松田亘の嫁の「ミキ」なる人物が新宿区から立候補するそうなので、こちらも要注意です。問題の動画はコチラです。

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コイツは遠藤信一というヤバい奴なんですが、「NHKを壊すことが正義」と思い込んでいるがゆえ、立花孝志の信者になっている人間です。家族は反対しているそうですが、家族の反対を無視してNHKから国民を守る党の活動をしているそうです。親がアホなのは子どもが可哀想ですが、嫁さんがこんな奴と結婚しちゃったので自業自得です。統一地方選の時にはN国が持っている政党カーを宇都宮市を持ってくるそうです。今年で54歳なのですが、宝石商の仕事を今年いっぱいで辞めてNHKから国民を守る党の党員としての活動に専念するそうです。仕事を辞めてN国に専念するなんて、どれだけリスクの高いことをしているのでしょうか。問題の動画はコチラです。


■ NHKから訴えられている裁判に立花孝志がしゃしゃり出る

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NHKから訴えられてしまった人がいるのですが、弁護士に相談するのではなく、よりによって立花孝志に連絡してしまったため、また一人、裁判に負ける被害者が生まれそうです。弁護士にお願いするとなると、まず弁護士を探さなければならない上、弁護士にお金を払わなければならないため、ややこしいことは間違いありません。おそらく立花孝志は裁判をするのが趣味なので、これらの相談を無料で引き受けているのだと思いますが、デタラメな法律知識をもとに裁判を戦うことになり、相手はNHKの百戦錬磨の弁護士なので、勝てる見込みがありません。先日も「弁護士のテクニックに負けた」などと言い訳をしていましたが、そもそも裁判において弁護士のテクニックで負けることがあってはなりません。これはもう完全にNHKのアシストをしている以外のナニモノでもなく、NHKが立花孝志を放置するのもよくわかります。ゴリゴリの弁護士が出てきてしまうと裁判が面倒臭くなるけれど、立花孝志が出てくるのは大歓迎なのです。そんなことも分からず、適当な知識で弁護士ヅラしているのですから救いようがありません。しかも、めちゃくちゃアホなので、よりによってYouTubeで作戦をペラペラと話し出しました。

「まず、えー、電話をしたのは息子ではありません。まあ、被告本人ではありません。こう言わないとアイツら録音を出してこないんで。あのー、たぶんね、息子さんが電話してるはずなんです、たぶん。でも、本人これ4年前のことだから覚えてないわけですよ。で、こういうのは基本的にとぼけないと、アイツら録音出してこないので、とりあえず、とぼけるというところから始まります」

これ、弁護士が見ていたら腹を抱えて笑っていると思います。裁判が終わった後にペラペラと「たぶん本人が電話をかけたけど、とぼけている」と証言しているのです。アホです。極限レベルのアホです。裁判に負けても「実質的に勝利」などとホザいてしまう立花孝志ではありますが、自ら裁判に不利なことを発言しているのです。だいたいこの裁判はNHKが受信料を払わない人を訴えている裁判です。にもかかわらず、立花孝志はこんなことを言っています。

「この後どうするかと言うと、本当は訴えられた段階でお父さんの契約書を出してしまえば裁判始まらなかったんですけど、これ、あえて裁判成立させました。今日の第1回口頭弁論までに、こちらがいわゆるお父さんの契約書を出しちゃうと、NHKが裁判取り下げるわけですよ。NHKってズルいのは、負ける裁判は取り下げるんですね、アイツら。負ける裁判は調停から訴訟にしてこない。だから、ネット上で立花は裁判勝ってない勝ってないって言われるんですけど、確かに勝った判決を取ったのは3つしかないんですけど、判決の前にNHKが逃げるんですよ。で、今回は逃がさないためにあえて、今日の第1回口頭弁論を開かせたということです。で、この後ただちにお父さんの名義でNHKに対して放送受信契約書を送りますから。そうすると、息子とNHKは契約の義務がそこでなくなるんです」

要するに、NHKから契約するように言われたものの、そのまま裁判で訴えられてしまった息子がいて、立花孝志はお父さんの名前で契約書を送るので、息子と契約する必要はなくなるので裁判が成立しなくなり、NHKに勝訴できると考えているのです。しかし、これはめちゃくちゃ頭が悪いです。息子だろうが親父だろうが契約するのは一緒なので、そんなもの裁判をされる前に払っちまえば良かっただけの話で、裁判になっていること自体が無駄なのです。だいたい「NHKに受信料を払わない」ということであれば立花孝志が裁判をやった甲斐があったかもしれませんが、息子が払うべき受信料を親父が払うだけで、NHKからすれば、金さえ払ってくれるなら息子だろうが親父だろうが関係ないのです。立花孝志の頭の中では、息子が訴えられている裁判なので「親父が契約したらNHKの負け」だと思っているのかもしれませんが、NHKは息子にこだわっているわけではないので、契約してくれれば誰でもよく、これで勝利宣言されたところで「どうぞご自由に」なのです。立花孝志の動画を見て「頑張れ、立花さん!」とか言っているオツム弱めの人たちは、このカラクリがわからないので、立花孝志がNHKを相手に孤軍奮闘しているように思うのかもしれませんが、これをツッコまないなんて、隣にいる54歳のオッサンも含めて、脳味噌どうなっちゃっているのでしょうか。こんな説明をして「これが裁判に勝つコツだ」と言っているのですが、マジでヤバい奴です。極めつけはコレです。

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「だから、その、収入のない人を契約者に持っていけば、裁判されても、裁判負けますけど、踏み倒せばいい。民事裁判は負けても踏み倒してもまったく問題ありません。あの、僕自体が議員でね、NHKと裁判負けてますけど、踏み倒しまくってますから。あの西村啓之さんとか5億円ぐらい踏み倒してるでしょ。このニッポンという国はね、借金は返さなくていいんです。これ、日本以外の国では罰則あるとこあるんですよ。友達からお金を借りて返さない奴いっぱいいるじゃないですか。捕まらないでしょ。あれと一緒。借りた金は返さなくていいんですよ。あの、法律をしっかりと正しく理解すれば、借りた金は返さなくていい。破産するとかね。終わりだし。借りた金はだって時間が経てば時効が成立するでしょ。友達に金借りたからって警察に捕まらないでしょ。この国の法律はね、借りた金は返さなくていいっていうのが正しい考え方なんです、残念ながらね。道徳上は返せですよ」

頭のおかしさが半端じゃありません。闇金ウシジマくんのカウカウファイナンスに取り立てのお願いをしてやりたいぐらいです。僕はこれから立花孝志を民事裁判で訴えますが、当然、ゴリゴリにお金を取り立てる予定です。完全にナメているんだと思いますが、消費者金融ぐらい地獄の底まで取り立てないと、コイツはわからないのでしょう。問題の動画はコチラです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

立花孝志の「勝ち」の基準が全然わからないのですが、立花孝志は動画で「お父さんは年金暮らしで収入がないので支払い能力がなく、支払い能力のない人と契約させるのは弁護士にはできない。立花孝志だけ」と言っていました。そりゃ弁護士にはできません、だって詐欺なので。こんなことをペラペラと動画で話してしまう人間が議員なのです。皆さんに少しでも知っていただきたいです。[了]

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