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【選挙ウォッチャー】 小山市長選2020・分析レポート。

7月5日告示、12日投開票で小山市長選が行われました。立候補したのは6選目を目指す現職の大久保寿夫さんと、新人で弁護士の浅野正富さんの2人です。どうやら途中の情勢調査では、現職の大久保寿夫さんが先行していて、新人の浅野正富さんが猛追するというデータだったようですが、多選批判がボディーブローのように効いていて、逃げ切れるかどうかが分からないと言われていました。

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大久保 寿夫 71 現 市長5期
浅野 正富  63 新 弁護士

現職の大久保寿夫さんを支えるのは、地元・栃木4区選出の自民党議員・佐藤勉さんをはじめ、自民・公明の県議4人と市議22人(定数30の市議会なので、ほとんどが現職を応援)だといいます。下野新聞が報じたところによると、各種団体からの推薦状が442通も来ているというので、長年培ってきた圧倒的な組織力で、新人を寄せ付けない構えです。一方、政党に推薦や支持を求めない完全無所属スタイルでお届けしている浅野正富さんは、まったく組織もなく、厳しい戦いを繰り広げていました。


■ 疲れている選挙ウォッチャーが見た夢

先日、自己満足のために印西市長選に立候補した反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を取材し、一方で炎上中の「れいわ新選組」の山本太郎さんの個人ブレーンを自称している奴とウンコの投げ合いをすることになり、本当だったら穏やかな日曜の午後は、紅茶でも飲みながら胸がキュンとなるような素敵なラブストーリーの映画でも鑑賞したいところだったんですけど、いくら世の中を少しでもマシにするためだとはいえ、僕は人生をどんなことに浪費しているんだとガッカリしたので、その日は「ネルノダ」という睡眠の質を向上させるというドリンクを飲んで寝ることにしたのです。神経がピリピリしていたら、眠りが浅くなってしまいそうなので。夕食後に飲んだので、けっこう早めに眠くなり、夜の10時過ぎには布団の中に入ったのですが、その日は妙にストーリーがしっかりした夢を見てしまい、その夢がまた部分的に妙な生々しさだったので、今日は疲れている選挙ウォッチャーが見た夢の話をしたいと思います。

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