【選挙ウォッチャー】 ＮＨＫから国民を守る党・動向チェック（＃１９８）。

８日間にわたって集中連載してきた「ＮＨＫから国民を守る党・動向チェック」ですが、ひとまず今日が最後になります。次回は９月６日から１３日までのスケジュールで、再び８日連続の短期集中連載をお届けします。今日は箕面市長選と箕面市議選が行われますが、ともに落選することはほぼ確実だと思いますので、これでＮＨＫから国民を守る党の崩壊にリーチがかかった状態だと思います。あとは９月１３日に行われる和泉市議選で多田ひとみが落選すれば、党内でますます内ゲバが起こり、崩壊のスピードがさらに早まると見ています。これだけ早く融解が進むのは、グリーンランドの氷床かＮＨＫから国民を守る党ぐらいです。

■ 立花孝志、手越祐也さんを巻き込む嘘をつく

身の程知らずとはこのことなのですが、立花孝志はこれまでジャニーズの山下智久さんや亀梨和也さん、手越祐也さんにＮＨＫから国民を守る党の公認候補にならないかというオファーを出していると話していて、２１日の記者会見では、山下智久さんと亀梨和也さんには「政治に興味がない」と断られたものの、手越祐也さんからは「前向きに検討したい」と言われているということになっていました。ところが、８月２２日に手越祐也さんがTwitterで「Hello(^^)！ なんかN国の人に政治家にならないか？みたいな事を聞かれて、検討してます！ みたいな話が出回ってるけどよくわからないし、N国が何かもわからないし、俺はアーティストとしてまだまだ頑張りたいと思ってるからー！ なのでこれは誤解です！」と声明を出したことで、立花孝志がデタラメをホザいていたことがわかりました。これはもはや、乃木坂４６の白石麻衣ちゃんや斉藤飛鳥ちゃんに「付き合ってください」とファンレターを出し、「返事がないということは前向きに検討してくれているということだろう」と言っている痛いファンと同じです。「アイドルという立場もあるので、なかなか返事を出せないのだろう」とかホザいていたら、かなりの重症です。いろんな人に迷惑をかけるだけなので、本当にやめてほしいです。