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【選挙ウォッチャー】2020年2月までの総括と3月の計画。

今年の1月下旬頃から3月上旬にかけ、連日、新型コロナウイルスに関するニュースをまとめる作業をしてまいりましたが、あまり多くの方に読んでいただけなかったことに加え、人々が期待しているのはニュースよりも僕のオピニオン記事であることがわかりましたので、これからは選挙レポートとオピニオン記事を交互にお伝えしていくことにしました。奇数の日は選挙レポート、偶数の日は新型コロナウイルスに関するオピニオン記事をお届けすることにします。ただ、新型コロナウイルスに関して、そんなに書くことがたくさんあるかどうかは分からないので、新型コロナウイルスに関して書きたいことが5000文字以上ない時には、NHKから国民を守る党の関連記事を書いてまいりたいと思います。


■ NHKから国民を守る党の現状と追及について

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かねてから「反社会的カルト集団である」と訴えてきたNHKから国民を守る党ですが、とうとう関連施設にガサが入り、立花孝志代表が任意で事情聴取されました。立花孝志代表は、自分が悪いことをして傷つけた人に対して謝罪ができない人間なので、関係の浅い人にまで家宅捜査が入ったことに対しては軽く謝っていましたが、NHKの会長さんなど、本当にご迷惑をおかけした人に対しては謝っていませんでした。そして、二瓶文徳さんに対する脅迫事件の時も「たいしたことはない」と言って強がっていましたが、今回もまるで小さな出来事のように振る舞っていました。しかし、立花孝志代表の恋人であり、実質的にNHKから国民を守る党の広報を担っていると言っても過言ではない司法書士の加陽麻里布氏は、このようにツイートしています。

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既に多くの人がコメントしていますが、不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪)というのは、想像以上に重たい罪です。立花孝志代表は「法律のプロ」「法律の専門家」を自称しており、「法律を知らない人間は能力が低い」とまで豪語して、一般ピープルの僕のことさえバカにしてきました。僕は弁護士ではないし、法律の何条にどんなことが書いてあるのかをいちいち知りません。まっとうに生きていたら、法律の何条にどんなことが書いてあるのかを知らなくても、まったく困ることはないし、立花孝志代表のようにコンビニ感覚で裁判を仕掛けてくるスラップバカに出くわし、ガチンコで対決するようなことがなければ、まったく無関係の世界だからです。しかし、立花孝志代表は司法試験を受けたこともなければ、大学の法学部で学んだわけでもなく、偏差値38の高校を卒業してからNHKに入社し、最初は和歌山で働き始めるも、地方局というのは少ない人数でマルチに仕事をこなさなければならないため、ある意味、能力が高くなければできません。なので、ここではろくすっぽ役に立たず、仕事のできない人にも仕事のできない人なりの仕事のある大阪や東京に移ることになり、人手が足りなくて猫の手も借りたいところに猫の手よりは若干マシ程度の庶務のオジサンとしてお手伝いをするうちに、記者ではなく、記者をサポートするような仕事をしていたのだと思います。実際、立花孝志代表の仕事ぶりを見てもらえば分かりますが、本当に能力が高いのであれば、今頃、もっと支持率は伸びているでしょうし、もっとPDCAがしっかりしていて、もう少しNHKだって追い詰められていることでしょう。立花孝志代表というのは、ただ自分を否定してくる人間に卑劣な嫌がらせをすることで、相手の嫌がる顔を見て喜ぶだけの変態オジサンです。プライドだけが無駄に高く、自尊心を保つためにさまざまなデタラメで塗り固めているだけの哀れなオジサン。もちろん、そんなデタラメおじさんのことをデタラメだと見抜けないアホは、全員もれなく政治家としてのセンスがゼロ。不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪)というのは、懲役10年以下、2000万円以下の罰金という重ための犯罪です。そして、立花孝志代表はこれまでも個人情報を軽く見積もり、他人の住所や電話番号をネット上に晒してきたため、「ちょっと個人情報をばらしちゃっただけ」という軽いものとして考えてしまったのでしょう。NHKが持っている住民の個人情報をネット上にばら撒くと言って、NHKの会長との面談を迫ったのですから、威力業務妨害や脅迫の容疑がかけられるのは当然のこと。立花孝志代表は、犯罪をしたのは約4ヶ月前で、立花孝志代表が「動から静に変わる前」と釈明していますが、つい最近も深夜にNHK会長宅に押し掛けてインターホンを押し、ひと騒動起こしたのです。今回ばっかりは、すっかり観念した様子で、犯罪として扱われるのは仕方がないと話していた立花孝志代表ですが、それでも代表の座を辞めることはないと言っていたので、「NHKから国民を守る党の代表」という肩書を失った瞬間に、ただの無能な借金だらけのおじさんになってしまうことを知っているのでしょう。そして、立花孝志代表がトップに君臨し続ける限り、NHKから国民を守る党は「反社会的カルト集団」であり続けることになるので、これからもNHKから国民を守る党は騒動を起こして問題視される存在であり続けることでしょう。

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登場人物全員アホなので、NHKから国民を守る党の上杉隆幹事長は、今回のガサ入れや事情聴取が、まるでたいしたことではなかったと言いたいかのごとく、立花孝志代表が恋人の加陽麻里布氏とガサ入れの12時間前に、ガサが入るという情報を知りながらもゴルフを楽しんでいたとする動画をアップしました。お金が足りないから5億円の借金をしたはずなのに、接待でもなく、ゴルフ好きの幹事長や恋人と一緒にゴルフを楽しむ立花孝志代表。恋人とゴルフを楽しむお金は、どこから捻出しているのでしょうか。存在するだけで社会的害悪であるNHKから国民を守る党。いまや、あまりに端っこのクソ政党すぎて、マスコミも相手にしないぐらいの存在になってしまいましたので、ここは一つ、新型コロナウイルスで世の中がめちゃくちゃ大変なことになっている間にも、元祖ウンコ掃除職人である僕が、糞口感染を防ぐ職人のごとく、ウンコから巻き起こるエアロゾルを封印し、とっとと下水に流したいと思います。その下水がろくすっぽ処理されていない東京湾で、東京五輪のトライアスロンをするために必死になったらいいと思います。


■ 車で近距離圏の選挙ボードだけは撮る

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ほとんど取材らしい取材はできないかもしれないのですが、せめて選挙ボードの写真を撮りに行くぐらいのことはするべきだろうと考えました。取材をした詳細を伝えることはできないのですが、顔ぶれぐらいは伝えることができると思うのです。5月28日までの自粛を宣言したのですが、このままでは「選挙ウォッチャー」であることを忘れられてしまうかもしれないので、せめて選挙ボードの写真を撮るだけはします。ほとんどを安全な車の中で過ごすことになるとは思うのですが、何もしないよりはマシかもしれません。

3月22日:阿見町議選(茨城県)
4月12日:坂戸市長選(埼玉県)
4月12日:坂戸市議選(埼玉県)
4月12日:志木市議選(埼玉県)
4月19日:目黒区長選(東京都)
4月19日:富津市議選(千葉県)
4月26日:衆院補選(静岡4区)
4月26日:福生市長選(東京都)
4月26日:茂原市長選(千葉県)
5月17日:奥多摩町長選(東京都)
5月17日:小田原市長選(神奈川県)
6月 7日:港区長選(東京都)
6月 7日:沖縄県議選(沖縄県)
6月 7日:糸満市長選(沖縄県)
6月 7日:中城村長選(沖縄県)

スケジュールとして、かなり縮小したものになりましたが、仕方がありません。レポートの中身はとても薄いものになるかもしれませんが、それでもまったくお届けしないよりはマシである気がします。新型コロナウイルスが世界中で流行し、パンデミックが宣言されるほどですが、その中でできることをやっていきたいと考えています。


■ 新型コロナウイルス危険厨の防護マニュアル

新型コロナウイルスに罹らないために、どのような防護が考えられるのか。世の中では相変わらず、「手洗い」「アルコール消毒」としか言ってもらえず、他にできることを全然教えてくれません。例えば、100円ショップで買えるタッチペンを持参し、ボタンを押すことに指を使わないといった防護は誰でもできるはずです。あるいは、現金でのやり取りを減らすため、なるべく電子マネーを使うのも有効な手段だと思います。可能な限りの有効な手段を教えてくれれば、こっちは粛々と防護をするまでです。世の中ではたくさんの「梅酢ドリンクを飲む」とか「お湯を飲む」みたいな信憑性の乏しい情報が流されていますが、もっと物理的に「ウイルスに触れないための方法」を伝授したいと思っております。福島第一原発事故の直後に「危険厨」と呼ばれた僕たちは、今回の新型コロナウイルス対策についても、誰にも言わず、ひっそりと新型コロナウイルスに罹らないための努力をしています。その努力がどんなものであるかを知りたい人はそれなりにいると思いますので、現在、約20万文字の記事を分割してお届けする計画を立てています。現時点で3万文字ほどの原稿が完成していますので、7分の1程度が完成している計算です。防護する方法にそんなにたくさん書くことがあるのかという話になりますが、意外とたくさんあるのです。現在、書籍にすることも見込んで原稿を書き進めていますので、普段、noteで無料のレポートだけを見ている人も、お近くの書店でお求めいただけるようになるかもしれません。マガジンでリリースされるようになった時には、書籍でもリリースされる可能性が高いので、ぜひご期待ください。


■ 感染拡大フェーズでやるべきこと

これから新型コロナウイルスは、感染が拡大していくことが予想されます。こうなってくると、人はますます家の外には出なくなり、家の中で楽しめるものを求めるようになると考えます。僕が書く選挙レポートも家の中で楽しめるものであり、どんどん新作を出していくことが退屈な毎日を解消することにつながるかもしれません。現在、日本が取ろうとしている政策は「みんなで罹れば怖くない」です。こうなってしまうと、ますます重症患者がたくさん出るようになり、医療現場からSOSの声が出て、感染しても治療してもらえないヤバさを身に染みて感じるようになり、さらに人が出歩くことを控えるようになるでしょう。しかし、家の中は退屈です。僕も取材ができなくなって、やりたいようにできない不自由さを身をもって感じています。お子さんがいるご家庭などは、学校もなく、預ける先も閉鎖され、いつになくストレスを感じていることでしょう。僕もストレスを感じない選挙レポートをお届けできるように心がけてまいりますので、改めて、楽しんでいただければ幸いでございます。


■ 弥富市議選と対馬市長選のお金について

現在、弥富市議選と対馬市長選を取材するつもりで、皆様から12万2401円のお金をいただいております。しかし、弥富市議選と対馬市議選の取材は、新型コロナウイルスの影響で自粛してしまいましたので、そのままお金が残っております。これらのお金については、6月7日までの取材費に使わせていただく計画を立てております。沖縄県議選まで取材できれば、これらのお金が余ることはないと思いますので、しっかりと取材費として使わせていただきたいと考えております。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

これまでダラダラと書きたいことを書いてきたため、すっかり選挙の存在を忘れかけてしまいましたが、奇数日は選挙レポート、偶数日は新型コロナウイルスに関する情報を書くと決めたことで、メリハリをつけて記事をお届けすることができそうです。いまや世界中で新型コロナウイルスが蔓延していますが、ヨーロッパではアスリートにも感染が拡大しているため、もし東京五輪が中止になるようなことがあると、夏にも解散総選挙が行われる可能性があります。そうなる前に2019年の参院選のレポートを完結させておかなければならないので、5月28日までには、これまで取材してきたレポートをきっちりと出し切りたいと思います。明日は参院選・岐阜県選挙区のレポートをお届けします。

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