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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#150)。

実は最近、一部のN国信者が「キワモノとして扱われていた『ちだい』という人は、実は、正しかったんじゃないか?」と言い出すようになり、完全に脳味噌がアハッとなり始めています。もはや「今さらにも程がある!」という話ですが、N国信者というのは、NHK問題をどうにかすることを正義だと感じていたような人たちなので、良く言えばピュア過ぎたために、立花孝志代表のクソ加減に正常性バイアスをかけ、ほとんど詐欺師みたいなアホを信じて行動してしまった人だと言えます。ゆえに、心のどこかに「正義感」を持っていたりするので、立花孝志代表や仕事をしない古参のアホアホ市議たちの姿に幻滅した時、ガッツリとした「N国アンチ」に生まれ変わる可能性を秘めています。かつての「シンパ」「アンチ」に変わってNHKから国民を守る党を追及し始める。そんな時代に突入し始めていますので、NHKから国民を守る党がぶっ壊れる日は、さらに近くなったと考えられます。


■ 森友学園に8400万円を寄付

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立花孝志代表は、N国信者から総額5億円の借金をしています。そのお金は次の衆院選の資金に使われる計画になっていたと思いますが、さっそく8400万円が森友学園に寄付されることになりました。言うまでもありませんが、「森友学園問題」「NHKの受信料問題」には何一つ接点がありません。どうせだったら、NHKの受信料の支払いに困っているような人たちに寄付をした方がよっぽど喜ばれるのではないかと思いますが、まったく関係のない森友学園問題に、ひとまず8400万円が使われました。

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立花孝志代表は、なぜか「森友学園問題を風化させない」と意気込み、あの森友学園が「瑞穂の国記念小学院(安倍晋三記念小学院)」を建設する予定だった土地を17億円で買おうとしています。立花孝志代表のニワトリみたいな頭の中では、5億円をすぐに集められたのだから、時間をかければ17億円ぐらいは余裕で集まると考えているのかもしれません。しかし、昨今の支持率や、熱烈なN国信者だった人たちが猛烈に離れ始めていることを見ると、よほどの高金利を約束しない限り、17億円を集めるのは不可能です。立花孝志代表の構想では「YouTuber小学校」を作ると言いますが、私立小学校として許認可を得るつもりでしょうか。あまりに現実的ではありませんので、塾のようなスタイルになるのかもしれませんが、ヒカキンみたいにはなりたいかもしれないけれど、立花孝志代表のようなYouTuberになりたい小学生はいないでしょう。他人様にご迷惑をおかけして、騒動を起こしては自分から警察を呼んで動画を撮影するなんていうクソ演出を学んだところで、ろくな大人になりません。まあ、小学校を作るというのがあまりに現実的ではないので、おそらく森友学園に8400万円を寄付するところまでが立花孝志代表の計算なのでしょう。なぜ、こんなことをするのでしょうか。

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立花孝志代表は、籠池泰典理事長を味方につけたいのだと思います。その先の衆院選を見据えた時に、NHKから国民を守る党から籠池泰典理事長が立候補してくれたら大きな話題になるというのが一つ。もう一つは、立花孝志代表は隠していますが、実は今、著述家の菅野完さんに訴えられており、この裁判を少しでも有利に戦うために、籠池泰典理事長を自分の味方に引き込もうとしているのではないかと思います。


■ スピード違反で捕まった立花孝志

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クソだせぇことに、立花孝志代表は高速道路を走行中、スピード違反で捕まりました。スピード違反で捕まったこと自体は「運が悪かった」という話なのかもしれませんが、立花孝志代表はガチで「謝ったら死ぬ病」なので、スピード違反で捕まえた警察官に対し、裁判で訴えるとホザいています。80km制限の道を109kmで走ったため、法定速度を29kmオーバーだったそうですが、立花孝志代表は「警察官は嘘をついている!」と言い出しました。警察に捕まった時に「そんなにスピードを出したつもりはない!」とゴネる人は、それなりにいると思います。「パトカーの測定器が壊れているんじゃないか!」という人もいるかもしれません。が、立花孝志代表はマジモンの頭イカれオジサンなので、その主張は独特です。

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レンタカーの明細によれば、最高速度は124kmとなっていて、80km制限の道を実際には44kmオーバーで走っていた可能性があり、「本当はもっとスピードを出していたのに、29kmオーバーという甘めのスピード違反で罰するのか!」です。中央区議の二瓶文徳さんを脅迫した時も「俺を確実に起訴しろ!」なんてホザいていましたが、このアホにムカついて「だったらお望み通り、44kmオーバーにしてやんよ!」と言った日には、立花孝志代表は罰金額が大きくなっても「俺が正しかった!」と言えるわけです。どんなに悪いことをしても、最終的に自分の正当性を主張したい「謝ったら死ぬ病」のオジサンなのです。

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立花孝志代表が説明する通り、29kmオーバーと44kmオーバーでは、点数や反則金が全然違います。29kmオーバーなら1万8000円の罰金で済みますが、44kmオーバーだと6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金です。39kmまでのスピード違反が3万5000円の罰金ですから、少なくとも3万5000円を下回るような罰金になるようなことはないと思います。あと「免停」のオマケ付きです。普通の人なら、実際は44kmオーバーだったとしても、警察が29kmオーバーだと言ってくれたのだとしたら「あっぶねぇ、1万8000円ぐらい払ってやんよ!」で、舌打ちの一発ぐらいかましたとしても、すごすごと引き下がるはずです。実際の数字でカウントされた日には、めちゃくちゃ面倒なことになるからです。だから、「実際はもっとスピードを出していた」なんてゴネるバカは、この世に立花孝志ぐらいしかいないのです。こうやって面倒臭いことをすることによって、誰も自分を捕まえない、誰も自分を批判しない環境を作ろうとしているのです。しかし、世の中には立花孝志代表より面倒臭い人がいるということを知るべきです。こういうやり方には絶対に屈してはなりません。


■ NHK会長宅を深夜に凸するアホ

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立花孝志代表は、NHK本社に「面会させろ!」とリア凸し、追い返された腹いせなのか、夜遅くにNHK会長の自宅を押し掛け、「NHKの集金人と同じことをしているんだ!」と言いながら、インターホンを鳴らし、さらに電話をかけ、その様子をYouTubeで中継しました。この中継は9万再生以上されており、今も根強く残るN国信者たちが「しっかり行動する立花さんは素晴らしい!」なんてホザいています。憎きNHKの「会長」という偉い人の家のインターホンを連打し、嫌がらせをする立花孝志代表の姿を見て勃起しているのでしょう。しかし、こんな方法でNHKの受信料問題が解決するはずがありません。そして、これも書いておかなければなりませんが、この嫌がらせをしている現場にも、「あさなぎコンサルティング」の司法書士である加陽麻里布さんがいることが声から推測されます。動画では立花孝志代表の話に同調しており、士業でありながら、立花孝志代表の嫌がらせ行為を止めるわけでもありません。これは当然、記録として残しておくべきだと思いますし、懲戒を求める材料になることでしょう。立花孝志代表は「毎日来てやる!」と豪語していたのですが、NHK本社に行った時に、このような警告書をもらうことになりました。

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立花孝志代表は「こんな楽しい手紙をもらったので、もう行かない」なんて言っていましたが、これは「行けない」の間違いです。これは立花孝志代表に対するイエローカードであり、今度やった時には一発でレッドカードになるため、立花孝志代表はNHK会長宅の凸ができなくなったのです。ただのアホです。N国信者の皆さんのために「これくらいで勘弁してやるわ!」のテンションで語っていますが、実際には、この紙1枚で立花孝志代表が来なくなるわけですから、NHK撃退シールよりも強力な効果を発揮していると言えます。何の効果もないNHK撃退シールよりも、NHK会長のサインの方が圧倒的に絶大な効果があることを証明してしまいました。アホです。


■ マツコ・デラックスさんを訴えてしまった

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とうとう立花孝志代表が、マツコ・デラックスさんを訴える裁判を起こしてしまいました。多くの現役弁護士が「勝てるわけがない」と口を酸っぱく言ってきたのですが、引くに引けない立花孝志代表は、村岡徹也弁護士に依頼して、マツコ・デラックスさんを裁判で訴えました。村岡徹也弁護士をグーグル先生で調べてみると、まず「弁護士懲戒処分検索センター」なるサイトに行きつき、テレビ番組に事務員を被害者として出演、業務停止6月依頼者に対し融資担保提供、土地取引の不正を助長といったことで3件の懲戒処分が下された弁護士であることが出てきます。動画で立花孝志代表は「正義の弁護士」と説明していますが、どう見ても「いわく付きの弁護士」にしか見えません。しかも、今回の裁判では「マツコ・デラックス被害者の会株式会社」なるものを作り、債権を譲渡するというやり方で訴えるという、手法にも疑問が残る裁判を引き受けているのです。こんな裁判を引き受けたら、また肩書きにミソをつけるだけで、N国の場合はミソではなくクソです。頭にウンコを乗せた弁護士状態に仕上がってしまうと思うのですが、なぜこんな裁判を引き受けたのか。一説によると、マツコ・デラックスさんを訴えた裁判の情報で溢れれば、村岡徹也弁護士を検索した時に、今はトップに出てくる「いわく付き伝説」の数々を、検索の下に持って行くことができるからではないかと言われています。実際、「立花孝志」を検索すると、数々のクソ伝説を残しておきながら、5ページ目までネガティブな情報が一切出てきません。ネットでのイメージを何よりも大切にする立花孝志代表なので、検索した時に僕のレポートが出てくるなんて言語道断。巨額の費用をかけて検索結果をキレイにしていることが見て取れるのですが、これも5億円の借金の中から捻出されているのではないかと推測されます。森友学園に8400万円を軽々と寄付していることから分かるように、立花孝志代表は湯水のごとく金を使っています。さまざまな思惑が重なって協力者が出てきているのですが、これも「金の切れ目とともに離れる関係」です。NHKから国民を守る党や立花孝志代表の口座には、一体、いくら残っているのでしょうか。


■ かんだすなお区議が口を開く

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だんだん洗脳から解け、N国信者のみならず、N国党員まで離れるようになりました。離れた信者や党員は「シンパ」から「アンチ」に変わり、黙って立ち去るのではなく、NHKから国民を守る党を批判する立場へと変わり、立花孝志代表に対しても容赦なく刃を向けるようになっています。まるで将棋を見ているようですが、取られた駒は自分に対して向かってくる敵に変わるのです。貸付金が返済されたから活動資金として自分の市民団体に寄付しただけで除名。これは「マネーロンダリングによほど都合が悪かったのでしょう」と断罪しています。

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さらに、「本物と偽物」というツイートもしていて、主義主張をコロコロ変え、それを恥じない人は偽物であり、強い者に媚びへつらい、弱い者を集団を先導し虐める人は人間の屑とまで言っています。誰のこととは書いていませんが、見事な程に立花孝志代表のことを表しています。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

送りつけの損害がさらに大きくなっていることを受け、また警察を呼ぶことになりました。こうした送り付けの被害に遭っているのは、おそらく僕だけではありません。もしかすると、これから墨田区議のかんだすなおさんの家にも大量のパンフレットが届くかもしれません。いろいろな人にパンフレットを送り付けているわけですから、犯人が逮捕された時に支払わなければならない金額というのは、ベラボウに大きなものになると思います。捕まらないと思って油断していること自体が、とってもマヌケな話です。やまもといちろうさんの動画を見ると、最後にとても面白いことを言っています。

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