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【選挙ウォッチャー】 五戸町議補選2019・分析レポート。

今日も過去に取材したものの、レポートを出せていなかったシリーズで、2019年5月28日告示、6月2日投開票の五戸町議補選のレポートをお届けいたします。ほとんどデータがなく、アリバイ的に出ているレポートになってしまいましたので、このレポートこそ、僕のレポートを読む形になってしまうのですが、ここでは「選挙ウォッチャー」として活動してきて、思っていることを素直に書きたいと思います。

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柏田 匡智 42 新 農業
相内 樹里 38 新 臨時雇用職員
竹洞 好志 38 新 自営業

正直言って、ポスターの写真しか撮れていないので、選挙については、ほとんど触れていないも同然です。僕のコラムを読みたい人なんて、相当マニアックな人だと思いますので、このレポートこそ、あんまり売れないのではないかと思いますが、ざっくりと今、思っていることをまとめます。


■ ワクチン全集中の市長や市議はアホである

僕の肌感覚では、政治家に立候補する人の約8割がアホであると思っています。もちろん、本気で市民のために何ができるのかを考え、熱心に勉強している議員がいないことはありません。それがだいたい全体の約2割です。僕の「選挙ウォッチャー」という活動は、この「2割」「3割」に上げるための活動なんだろうと思っています。そんな中で、この「コロナ禍」においては、政治家として仕事を任せられるのかどうかを簡単に見分けられる方法があると考えています。それが「ワクチン接種に全集中」というアホさ加減を発揮していないかどうかです。よく考えていただきたいのですが、現在のワクチン戦略は「破滅」に向かっています。これはワクチンの副反応が危険であるかどうかではなく、そもそも変異株の蔓延によって、ワクチンが効かない、あるいは、効きにくいという事例が多発していて、我々にワクチンが回ってくる頃には、とっくにワクチンが効かない環境になっている可能性が非常に高いということです。こんなことは、日頃から新型コロナウイルスの動向を追っていれば誰でも理解できることであり、僕が選挙の取材の間に収集した情報でそう判断できるわけですから、政治家になろうとする者が知らないなんて「情弱」を極めていて、この1年以上続いている全世界的な大問題に対して「情弱」である人間は、間違いなく政治家をやってはいけない約8割の人だと判断できます。僕はワクチンの接種そのものを全否定しているわけではありません。従来株が蔓延している頃に、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーたちに接種するのであれば、十分に効果があったと思うし、リスクとベネフィットの天秤にかけても、十分にベネフィットが上回っただろうと思います。ところが、アナフィラキシーショックや副反応を考えると、臨床期間が短く、かつ長期的なデータが揃っているわけでもないことから、一般人に対してもワクチン接種を手放しで推奨できるかと言われたら、けっしてそんなことはないというシロモノです。ましてや、変異株に対して効きが悪くなるというのであれば、ますますワクチンを接種する意味がなくなってしまうと思うのです。

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