【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#402)。
ここ最近、ずっと取材ばかりをしていて、選挙レポートや「チダイズム新聞」の発行が全然追いついていませんので、しっかりと立て直し、クオリティーの高い記事をお届けしたいと思いますので、今日から3日間、これまでに「チダイズム新聞・電子版」でお届けしてきたN国関連の記事をアーカイブ化し、皆さんにどれだけ酷いことになっているのかを知っていただこうと思っております。
旧Twitterを使い、たびたびニュースを流しておりますが、読み逃しているものもあると思いますので、ぜひ改めてチェックしていただき、N国党の置かれた現状をご確認いただきたいと思います。
■ 「チダイズム新聞」過去記事(#20)
これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。
■ 立花孝志、ノーマネーでフィニッシュ
反社会的カルト集団「政治家女子48党」のアプリ会員で尊師の立花孝志が、人気YouTube番組「令和の虎」に出演し、チューナーレステレビを販売するための資金調達に挑んだが、ノーマネーでフィニッシュしていたことが明らかになった。
番組では立花孝志が熱弁を振るい、「立花さんは天才だと思う」と言ってしまう情弱の虎たちがキャッシュを積む場面も見られたが、希望額2000万円に対し、半分にも満たない800万円に終わり、融資に失敗した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「虎と呼ばれる社長にも事業計画を認めてもらえず、自己資金でチューナーレステレビを売らなければならなくなった立花孝志だが、番組でも薄利であることを認め、女性たちを雇用できるキャッシュが生まれないことを指摘されていた。事業計画の段階から立花孝志の構想は破綻しており、これに気づけないのはN国信者になってしまうアホの子たちだけである」とコメントした。[2023年4月22日付]
■ NHK党や政女党、ほぼ壊滅
4月23日投票の統一地方選で、「NHK党」や「政治家女子48党」から立候補した候補が、ことごとく落選。党が壊滅状態に陥った。23日時点で当選が確定したのは、船橋市議選の甲斐幸、苫小牧市議選の觸澤高秀、高浜市議選の福岡里香のみ。あとは24日開票の荒川区などで当選できるかだが、候補者の9割以上が落選したとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党や政治家女子48党を取材してきた選挙ウォッチャーちだいは、「旧NHK党を支えてきた現職たちが落選したことで、党を支える地方議員がいなくなり、いざとなった時の議員からのお布施という道も断たれてしまったことから、党の存続そのものができなくなった。解党までは時間の問題だ」と述べた。[2023年4月24日付]
■ 立花孝志が討論会をドタキャン
4月23日投票の統一地方選で9割以上の候補者たちが落選し、夏目亜季や甲斐幸など4人しか当選者を出せなかった反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が24日、黒川敦彦との公開討論会をキャンセルすると発表した。
立花孝志はTwitterで「今夜の、黒川敦彦君との、討論会には参加しません!」とツイートし、「大事な人との会食なのでキャンセルします」などと書いたLINEのスクリーンショットを公開。黒川敦彦からは「ヤバイぞ!立花尊師! 敗戦の第一声が、黒川との公開討論行きません!」などと煽られていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材してきた選挙ウォッチャーちだいは「NHK党や政治家女子48党が大量落選し、党の崩壊は避けられなくなってしまった。それまで地方議員だった党員も離れ、完全にパニックになっていると思う。こんな状態で黒川敦彦と対談したら泣いちゃうに決まっているので、醜態を晒すだけで、ますますN国信者が離れてしまう。どうせドタキャンすると思っていた」と述べた。[2023年4月24日付]
■ 24日開票分、夏目亜季以外落選
反社会的カルト集団「NHK党」と「政治家女子48党」は、今回の統一地方選で総勢80人以上が立候補し、4人しか当選できなかった。24日は杉並区や中野区などで開票があったが、荒川区の夏目亜季が当選した以外は全員落選となっており、党の崩壊はますます早まったとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、統一地方選をNHK党や政治家女子48党の取材を中心に充てていた選挙ウォッチャーちだいは、「夏目亜季は、政治家女子48党であることをほとんど出さず、ほとんどステルスで立候補していたので、当選の可能性はある程度予想されていた。残念ではあるが驚きはない。NHK党を離党した二瓶文隆、野口健太郎、新藤加菜らが軒並み当選していることから、NHK党のオワコンぶりが余計に際立つ」とコメントした。[2023年4月24日付]
■ 立花孝志、病む
4月23日投票の統一地方選で、82人を擁立して4人しか当選できず、壊滅的な状態となった反社会的カルト集団「政治家女子48党」。
尊師・立花孝志は選挙後、2本の動画をアップし、そのうちの1本は昼間なのに暗い部屋の中から公開討論会をドタキャンするために黒川敦彦に電話をかけ、「クソカルト!」と罵るものだった。もう1本は、参議院会館と思われる場所から落選の反省を口にするものだったが、あまりに元気がなく、以後、TwitterやYouTubeの更新は止まっている。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「これまで実にさまざまな人たちの名誉を毀損し、やりたい放題にやってきた報いが大波のように押し寄せている。あらゆることが自業自得としか言いようがないが、立花孝志にとっての地獄はこれからだ。今こそN国信者たちは尊師・立花孝志を支え、尊師に寄りそうべきだ」と述べた。[2023年4月25日付]
■ 新藤加菜が当選、第2の添田詩織に
かつて「N国党の美人広報官」という肩書きで活動していた新藤加菜が、4月23日の港区議選に無所属で立候補し、当選を果たした。
2020年の東京都議補選ではアベノマスクブラ姿のポスターを晒して物議を醸した女性だが、元区議から地盤を引き継ぎ、NHK党や政治家女子48党ではなく、無所属で立候補したことで当選に至ってしまった。
しかし、公約の時点でネトウヨ全開で、橋本琴絵との2連ポスターを作っていたほか、残酷パイセンこと小坪慎也や泉南市議の添田詩織といったネトウヨインフルエンサーから支援を受けており、Twitterでは過激なネトウヨ発言を繰り返し、炎上傾向にある。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、印西市長選などで新藤加菜を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「新藤加菜は『ネトウヨ界の姫』のポジションを確立しつつあり、今後もネトウヨに媚びるため、各方面にヘイトを撒き散らす害悪的な存在になると予想される。草加市議になってしまった鬼スベりピエロこと河合悠祐と同じように、4年間辛抱しなければならないが、今後、新藤加菜のネトウヨ発言は丁寧に拾っていき、多くの港区民に実情を知ってもらえるように頑張る」とコメントした。[2023年4月25日付]
■ 宏洋が大津綾香党首の秘書に就任
反社会的カルト集団「政治家女子48党」の大津綾香党首の秘書に、4月23日の渋谷区議選に立候補した大川隆法の長男・宏洋が就任したことが明らかになった。大津綾香党首がTwitterで発信し、宏洋もYouTubeで発信している。
宏洋はYouTubeで就任の挨拶をし、立花孝志をブタ箱に送り込むことを最初のミッションとすることを発表。さまざまな嫌がらせを受ける大津綾香党首をサポートし、トラブルを解消すると意気込みを述べた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「宏洋が入ることで、逆に物事が複雑化してしまう可能性があり、引き続き予断を許さない。尊師・立花孝志のXデーは既にレールの上に乗っており、黒川敦彦らに乗せられて派手に立ち回るのではなく、静かに事が運ぶのを待つことも重要だ」と指摘した。[2023年4月26日付]
■ 宏洋が立花孝志のお金の闇を暴露
反社会的カルト政党「政治家女子48党」の大津綾香党首の秘書になった宏洋が26日、YouTubeをアップし、尊師・立花孝志が反社からお金を借りていると暴露した。宏洋いわく、証拠も押さえているということだが、今のところ真偽は不明である。ただし、金策に走っていた立花孝志の失敗を指摘し、早く自首した方が身のためだと警告している。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「本当に反社からお金を借りているかどうかは分からないが、反社からお金を借りなければならないぐらいに追い詰められていることは確かだ。ただ、そうなった時には国政政党としては完全におしまいなので、仮にお金を工面できたとしても詰んでいる。往生際の悪いことはやめて、すべてのお金の流れを明らかにした上で自首するべきだ」と話した。[2023年4月26日付]
■ 立花孝志、ショックで4kg痩せる
反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、統一地方選の落選ラッシュを受け、ショックで4kgも痩せていたことが明らかになった。政治家女子48党の女性メンバーがTwitterで明かしている。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、統一地方選を通じ、立花孝志を何度も取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「ひとまず政治家女子のN国信者とメシが食えているのであれば安心だが、アドレナリンが出過ぎて4kg痩せたというのは、メンタルに相当な負荷がかかっている証拠だ。尊師は心の病を抱えているので、今すぐに診療を受けるべきで、お金の問題がどうにもならないのであれば、とっとと自首をして長期休養を取るべきだ」と述べた。[2023年4月26日付]
■ 立花孝志、アプリ党員でもない
代表権をめぐって争いの続く反社会的カルト集団「政治家女子48党」の立花孝志が、実は、アプリ党員でもなく、完全な「部外者のオジサン」だったことが明らかになった。党総会を開催しようとしている副党首の丸山穂高がYouTubeをアップし、明らかにした。
このため、代表権を確認する党総会において議決権はなく、基本的には発言も認められない。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は代表権のない党首を自称しているが、党員でもない人間が党首を名乗っている時点で、この反社会的カルト政党がどれだけグダグダなのかがわかるだろう。立花孝志は今すぐにアプリ登録をするために、まずはアプリをダウンロードするべきだ」とコメントしている。[2023年4月
28日付]
■ 黒瀬信明、足立区議選を辞退へ
反社会的カルト集団「政治家女子48党」の党職員で、尊師・立花孝志に忠実なディープN国信者の黒瀬信明が、半年以上前からドブ板選挙を繰り返してきたのに、尊師の一声で足立区議選(5月21日投票)を辞退することになった。黒瀬信明がTwitterやYouTubeで発表している。
黒瀬信明は、尊師・立花孝志に「自分のことも応援してほしい」と申し出たというが、逆に「辞退してほしい」と伝えられ、大変なショックを受けたという。しかし、一日考えた末に「この辞退が少しでも党の役に立つのなら」と辞退を受け入れた。なお、足立区議選には「政治家女子48党」を隠し、「次世代あだち」というステルス政治団体を立ち上げた井前せいらが立候補予定である。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「これまでの活動量を見る限り、井前せいらよりは、圧倒的に黒瀬信明の方が票を取れると思われる。ただ、荒川区議選で『政治家女子48党』であることを隠し、『次世代あらかわ』として戦った夏目亜季が当選したことで、尊師・立花孝志は井前せいらの方が勝ちやすいと判断したようだ。狂っているのはもともとだが、このあたりの判断も狂っているので、尊師・立花孝志は本格的にオワコンである」とコメントしている。選挙ウォッチャーちだいによれば、足立区議選で井前せいらが当選する可能性は低いという。[2023年4月28日付]
■ 足立区議選、N党はステルス作戦
反社会的カルト集団「政治家女子48党」の井前せいらが、5月21日投票の足立区議選に、「次世代あだち」という政治団体から立候補することが明らかになった。統一地方選の惨敗ぶりを見て、「政治家女子48党」であることを隠し、荒川区議選で当選を果たした夏目亜季と同様、ステルス作戦を展開するという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「足立区民の皆さんが間違えて投票しないように、井前せいらが『政治家女子48党』という反社会的カルト集団の構成員であることは、なるべく大々的に伝えていきたい」とコメントした。事前の周知活動として、あらゆるところに「#井前せいらはN国党員」というハッシュタグをつけていく。[2023年4月29日付]
■ 立花孝志、大津党首関連のツイート消す
反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、大津綾香党首を誹謗中傷するツイートを削除していたことが明らかになった。立花孝志は、大津綾香党首に対し、具体的な病名をあげ、人格を否定するようなツイートをしており、すぐさま名誉毀損に問われても不思議ではなかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「名誉毀損は刑事事件にもなり得る。もし大津綾香党首に被害届を出されたら一発でアウトになるかもしれず、自分からブタ箱にインするスタイルだ。もう少しシャバにいてくれた方が本が売れたかもしれないので、これでますますXデーが近くなり、とても残念だ」とコメントした。[2023年4月29日付]
■ 福永活也が立花側の勝利宣言
日頃から立花孝志の代理人を務める福永活也弁護士が、代表権をめぐる仮処分について、「立花さんと大津さんの裁判、今回の仮処分に限って言えば、100%却下(大津さん側の負け)」とツイートしていたことが明らかになった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「弁護士で『100%』という言葉を使う人は滅多に見ることがないが、今回の内ゲバ騒動の特徴は、N国信者たちがこぞって勝利を確信しているところにある。我々には立花側が勝つように見えないが、N国信者だけに見える何かがあるのだろう。結果が出た時に卒倒して頭を打って死なないように、日頃からヘルメットを被っておくべきではないか」とコメントした。[2023年5月3日付]
■ 池田俊輔、釈放か
反社会的カルト集団「政治家女子48党」のガーシーこと東谷義和とともに行動をして、警視庁に逮捕された池田俊輔が釈放されたとみられることがわかった。尊師・立花孝志がYouTubeで明かしている。
池田俊輔は、東谷義和のスタッフとして働いており、名誉毀損をする東谷義和の動画編集などをしていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「池田俊輔自身にどれだけの罪があるかは不明だが、少なくとも警視庁の狙いは、東谷義和についての情報をゲロってもらうではなかったか。池田俊輔が釈放されたかどうかはどうでもよく、池田俊輔が警察にどれくらいゲロしているのかがポイントだ」とコメントした。[2023年5月3日付]
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
ずいぶんと懐かしいニュースが並んでおりますが、一つずつ記録していくことは大事だと思います。あとで読み返した時に、いつどんなことがあったのかが一目瞭然になるので。
そして、最後にこれだけは言っておかなければなりませんが、いまだ立花孝志から8000万円の詐欺既遂疑惑についての回答がありません。11月24日までに回答がない場合には、これまでに保有している内部文書をすべて公開する予定です。よろしくお願いいたします。
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。