“炭火焼親子丼”が私の胃袋をわしづかみにした

炭火焼親子丼。490円。
毎食食べたくなるその一品に出会ったのは昨日の話。


いつもお世話になっている松屋。
ただ、足をケガしていて遠くまで歩くのがつらいため、昨日は駅近の富士そばへ行きました。

富士そばは去年までお世話になっていました。
かつ丼の美味しさに魅了され、来る日も来る日もかつ丼を食べていました。
かつ丼、500円。ワンコインで小さな幸せが手に入る。それなら毎日幸せを買いに行きます。



連日かつ丼を食べていましたが、いつの日か松屋へシフト。
理由はキャッシュレス払い。
現金を持ち歩かない私にとって、キャッシュレス決済は惹かれる要因の一つです。
ポイントも付くのでお得に感じ、気づけば富士そばののれんをくぐることは、なくなっていました。



そんな富士そばへ、昨日久しぶりに行きました。
「かつ丼食べるのも久しぶりだなぁ」と思いながら食券の目の前へ立つと…


「炭火焼親子丼 490円」


目に飛び込んで来ました。

「ほほう、親子丼かぁ」と気になってしまい、炭火焼親子丼の食券を購入。
ごめんね、かつ丼さん。


席に着いて、出来上がりを待ちます。
松屋よりもちょっと待つんですよね。
でもそこが、ファストフード感がなく「少し手間をかけて作ってますよ」って感じがして、好印象です。

待ってる間、炭火焼親子丼ってどんなんだろう?と予想してました。
ただの親子丼ではなく、炭火焼。んんー検討がつかない。



っと考えていたら、呼ばれました。

見た目は普通の親子丼、鶏肉がちょっと黒くなってるところがあり、刻み海苔が乗っていました。

さて、実食。
鶏肉だけを箸で取り、口の中へ。


…んん、美味い!
“炭火焼”の感じ、香ばしさが鼻を通り味わい深く感じました。
料理を食べ物で例えるのはタブーっぽいですが、炭火で焼かれた焼鳥・うなぎが思い浮かぶ味です。
焦げてるわけではないので、苦味はないです。


次は、鶏肉×とじ卵×ごはんでいただく。

卵と出汁の甘み・旨味が口に広がる。
炭火焼の香ばしさを感じつつ、美味しさが口に広がっていきます。


箸が止まることを知らず、気づけば8割食べていました。
普段は三角食べを意識していますが、この時は親子丼をがっついていました。
付け合わせのお吸い物、たくあんをいただく。

富士そばのお吸い物、薄味が好きな私には、結構濃く感じます。
水と交互に飲んでいます。



そんなこんなで、あっという間に完食。
久しぶりに食事で心奪われました。

松屋のビビン丼とかキムカル丼も、もちろん美味しいです。
富士そばのかつ丼も、もちろん美味しいです。


ただ、この“炭火焼親子丼”の衝撃が一枚上手です。
しばらくは通うことになりそうです。




富士そばの炭火焼親子丼、490円。
ぜひお試しください。











交通系ICカードが使えるから大丈夫ですが、
現金持たないキャッシュレスユーザー的には、
QRコード決済できるようになると、なお良いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?