誰かがやってくれる、ではなく。
妻がPTAの仕事で忙しい。
助けてあげたいが、忙しいのは仕事そのものではなく、仕事を進めるための人間関係だという。
関係者が多く、その関係者間においても見えないヒエラルキーがあるため気を配らざるをえないようだ。
さらにはPTA業務を進める上でDXが全く進んでいないがために、一つ一つを丁寧に進めていく必要があるらしい。
ただ、小学校によりPTAのクオリティは激しく異なるらしい。
つまり、改革に対する柔軟性は意外と存在しており、優秀な人間がリードできれば課題は解決できるということだ。
かつて、PTAは意識の高い専業主婦が牽引するイメージであったが、その意識はもう古いし、社会で活躍するひとがリードすることで様々な知見や技術を導入し、「学校との対話」という本来的な役割に時間を注げるようにできるといい。