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物好きの休日(と愚痴)

昨日は自分だけがやること多過ぎてフル回転なのに、他の人は大雨でお客さんも来ないし他にやることも無くて超ヒマ〜って感じでおしゃべりしていて、なんでこんなに仕事量に偏りがあるんや…。しかもわたしは扶養内におさめなきゃいけないので残業も迂闊にできないのに仕事はどんどん増える一方…と急に嫌になる。
家に帰れば、夫も職場で似たような(と言うか恐らくわたしより遥かに大変な)状況のようで、話を聴いていると自分が職場で感じでいる嫌なことと結びついて更にどんよりしてきてしまった。
仕事ひとつひとつにやり甲斐は感じたりもするんだけど、周りと比べてしまうと嫌になってしまう。周りと比べると良いことは無いと頭ではわかっているんだけども。

今日は楽しみにしていた大島新監督と武田砂鉄トークイベント付きの映画「国葬の日」。
一年前の安倍元首相の国葬が行われた日の、日本各地の人々の様子を淡々と映すドキュメンタリー。大島監督の作品は過去2作観ていてどちらも面白かったけど、今回一番良かったです。なんともモヤモヤするような、戸惑うような、なんだか笑ってしまうような。
印象的な場面がいくつもありました。
トークイベントもめちゃくちゃ面白くて時間があっという間に過ぎました。
何の放送にも乗っていない話は、言葉選びもストレートでブラックジョークも効いている。

振り返ってみると、今日聴いたり観たりしているコンテンツが完全に好き者ラインナップ…。

・武田砂鉄のプレ金ナイト(TBSラジオ)
・映画「国葬の日」(大島監督は、プチ鹿島とダースレイダーが監督した映画のプロデューサー)
・大島監督と武田砂鉄のトーク
・ヒルカラナンデス(プチ鹿島とダースレイダーが週一でやっているYouTube番組)
・ヨルカラナンデス(ヒルカラナンデスの2人がゲストを呼んで2ヶ月に1回開催するトークイベント。配信アーカイブ)

映画館には、ヒルカラナンデスの2人が監督した映画「センキョナンデス」のTシャツを着ている人が何人もいました。

今日はそんな感じです。

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