リゾートホテルの最高峰「AMAN」に泊まるべき5つの理由

「ラグジュアリーの代名詞」
「リゾートホテルの最高峰」
「マジック」と称されるそのおもてなし……

世界中を魅了し続けるリゾート、それが
「AMAN」です。

私も一度でその魅力に心をブチ抜かれ、また行きたい…あの空間に癒されたい……と常々思っております。

今回はそんなアマン初のシティホテル
「AMAN TOKYO」での滞在を振り返り、
皆さんにオススメする5つの理由をご紹介します。

1．空間がとにかく贅沢

まずその空間使いの贅沢さ。
ロビーに着いた瞬間に感動させるほどです。息をのむよう。

アレここは異世界かな…？
ビルの33階とは思えない高い高い吹き抜け天井(なんと約30m)。

縦も横も広すぎるロビー。

お部屋はぐるっとこんな感じ。

開・放・感！！
窓も大きく広々としています。

ところでこのベッドの置き方って良いですよね、壁に寄せずド真ん中に置いちゃう贅沢なお部屋の使い方。

洗面所がこの幅。広。長。
左右にキチリと整っていて気持ちいい。

ロビーとお部屋、第一印象で完全にハートは鷲掴み。

2.「日本」を取り入れたこだわりのインテリア

アマンのポリシーは
「地域との関わりやその土地の文化を尊重すること」。
館内ではその思いを随所に感じます。

左側にはラウンジがあるのですが、その間を隔てるのは
「縁側」からインスパイヤされた通路。
まさに縁側が内と外をつなぐように、ロビーとカフェ＆バーなどがあるラウンジスペースをゆるやかに繋ぎます。

そして「AMAN TOKYO」は
石、和紙、木といった日本に古くから馴染みある素材をインテリアに使用しています。

なのでこの天井も和紙が貼られている…
石造りの壁、レセプションデスクは樹齢250年のクスノキ、
そしてロビー中央には日本の心・サクラ。（年始には松を生けていたらしい）

はて……この完璧な統一感。
日本文化と現代の美しい融合、JAPANがめちゃめちゃかっこよく昇華されている。

洗練されているのに居心地がいいのは、こういった しつらえに日本を感じられるからなんですね。

3．ここにしかない都心の景色

私のお気に入りはお部屋からの素晴らしい景色。
窓がとにかく大きい。

朝焼けがとても美しくて寝起きで撮った一枚です。

そのあと 朝風呂入りながら、コーヒー飲みながら、
この景色。

見下ろす皇居、贅沢すぎやしませんか。
「そう、私は富豪」という気分で湯船に浸かりましょう。

リゾートと言えば窓からの景色は「海！山！大自然！！」をイメージしますが、アマンの力によって都心の空もリゾートのように切り取られており、
刻一刻と変わっていく東京の表情を楽しませてくれるのです。

4．アメニティの充実

そしてアメニティの素晴らしいこと。

まずお部屋のお風呂には アマンのSpaで販売もされているバスソルト、
そして甘夏。甘夏です。

使い方と効能も書いてある、海外のゲストは嬉しいだろうなあ。

アマン東京には プール、大浴場がついており、
その更衣室にある化粧水やクリームも全てSpaで使っているのと同じもの。

いい香り、入れ物の上質感も◎
「たくさん使っていかれてくださいね」とSpaフロアのスタッフさんが言ってくれたので、お言葉に甘えて堪能しました。

5．心トキメくおもてなし

そして！何よりも！
細かい演出が魅せるおもてなし！！

まずウェルカムドリンクは桜のジュースに本物の桜の枝を添えて。ニクい。

そしてお部屋のウェルカムスイーツが旬の苺。艶感。

枕もとの鉛筆までオールアマンブラックなのを発見したときは感動した。

極めつけはこれ、木の板の中にカード…？取り出してみると…

「The journey is not the arrival matters」
「旅の醍醐味とは、ただ目的地に着くことではない」

なんかもうこの一言にここでの滞在の意味が全て詰まってるじゃないですか。
旅のその先を提供する、それ以上の感動があるホテルなんだと。

言ってしまえばこんな紙、備品としての実用性なんて無いし食べれもしないし、オリジナルアメニティのように肌がつるピカになる訳でもない。

それでも部屋に置かれていて、そして演出として確実に大きな意味をもたらす。

私はこれを見た時に、
「AMAN TOKYO」で過ごす滞在というストーリーの、序章の1ページを見つけたような気がしたのです……
こうして私の心はアマンマジックによって奪われたのです……。

あなたも必ず「AMAN」の虜

皆さんも人生に一度、魔法にかかってみたくありませんか？
その魅力に憑りつかれた人は、アマンジャンキーと呼ばれ、また必ず別の都市のアマンに訪れるんだとか。
行けばその理由が分かります。

圧倒的な非日常を感じられるホテルです。
「AMAN TOKYO」で、特別なひとときを。

アマン東京