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私の動物福祉

私は子供の頃から動物福祉に興味があって、常にそれが頭の中にありました。主に捨てられた犬や猫の殺処分です。

今までの活動

小学生のころ図書室にある動物の本は全部読み尽くしました笑
父と動物愛護センターに行って見学させてもらったこともあります。

中学生から海外にも憧れ始めて、高校生の時にドイツの動物保護施設の見学に行き、大学生になった今はそこでボランティアをしています。

本当に人生をかけたテーマであり、自分でも驚くくらいの行動力を伴っているのですが、なぜそんなに気になるのかは自分でも正直よく分かりません🫣
ペットの殺処分を知った時の衝撃がよほど大きかったのでしょう。

動物福祉って

ひと口に動物福祉と言ってもたくさんあります。
野生動物の保護、家畜、動物実験などなど…
それぞれの分野でたくさんの人が活動しています。

動物福祉が議論のテーマに上がると
「じゃあ肉を食べるな」「蚊も殺すな」なんて意見もちらほら…

私も根本は「同じ命なのに犬や猫を殺すなんて!」という立ち位置ですが、これらの意見に対応できる自信もありません。お肉は食べるし、蚊も潰しちゃいます。
正直、食べることや身を守ることと、育てられないから殺すのではまた意味合いが変わってくる気もしますが。

とにかく、議論が絶えないテーマでしょう。

動物保護ボランティアでの経験

今ドイツの保護施設でボランティアしていますが、私が働いている時はいつも誰かしらがフードや毛布など動物に必要なものを寄付しに来ます。

スタッフに聞くとほぼ毎日誰かが寄付しに来てくれるとのことでした。

もともとドイツは寄付やボランティアが盛んな国です。多くの人が支援するのは動物に限ったことでは無いでしょう。

私の動物福祉

今までの経験の中でずっと、なんで私は動物福祉に興味があるのか考えていました。それから何でこんなにも議論が絶えないのかも分かりませんでした。

でも、今はそれが絶えないことが重要だと思っています。対象は何であれ、誰かを助けたい・幸せにしたいと思うことが大切です。

1番恐ろしいのは誰も関心がなくなって、議論も終わることです。

例えば、道端で誰かが困っていて、関係ないから手を差し伸べないでは、少し寂しい世界です。

誰かを幸せにしたいと思うのは自分が幸せだからです。自分が今幸せだと思えない人が、人を幸せにしようと思うのは難しいでしょう。

こういうちょっとした気持ちがあることが、幸せな証拠だし、人生を豊かにしていると思います。それから大きな話、平和をつくっていけるのです。🕊

私はその対象が犬や猫だったのであって、人それぞれです。だから、途方もないテーマですが、私はこれからも動物福祉に向き合って行くんだと思います。🐕

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