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ドイツ🇩🇪で子育て/乳児とのイタリア🇮🇹旅行で気づいたこと

産休の間に、大好きなイタリアのプーリア半島の南、サレント地方に行くことにして、生後2か月半の乳児を連れてドイツのフランクフルトから車で2000キロ南下した今回の旅行、

お気に入りビーチの Torre dell'Orso(トッレ・デロルソ)の近くのアパートを借りて束の間の海沿いライフを楽しんでいます。

毎日朝ビーチに行き、昼間はアパートに戻ってお昼ご飯を食べたり搾乳したり赤ちゃんを休ませたりゆっくりして、
午後またビーチに戻り、夜は時々周辺の素敵な街を訪ねたり、疲れていたらそのまま家でゆっくりして寝たり・・という感じで過ごしています。

イタリアは大好きで、中でもプーリアは本当に大好きの大好きで何度か来ていますが、
今回赤ちゃんと初めて訪ねたことで、今まで気づかなかったことに気づきました。

それは、イタリアはやっぱり超家族文化で、赤ちゃんに超超敏感ということです。

ビーチで赤ちゃんを連れていると通り過ぎるほぼ全員が「可愛いねー」そして「何歳❓お名前は❓」とどんどん話しかけてきてくれます。

同じく赤ちゃんを連れている親子だけでなく、老若男女問わず、ひいては13-15歳ぐらいの子まで声をかけてくれます。

他の国でも他人の赤ちゃんを見て可愛いねーと微笑むことはあるかもしれませんが、イタリア人の方々の赤ちゃん大好きっぷりは群を抜いていると感じます。

また、ビーチにも家族連れが圧倒的にに多い。

若者グループもいますが、普通の公共ビーチではほぼみんな家族連れ、結果ビーチの治安が良く、盗難などのリスクも低いと感じます(ビーチの場所や種類によると思いますが、ここ、サレント地方のビーチはそんな感じです)。

隣に座った子連れの家族と話して家族ぐるみで仲良くなったり…

もう本当に家族文化、でおそらくだからこそ赤ちゃん/子供の重要性が彼らの中でものすごく高いのではと思います。

ちょっとおしゃれなレストランに行っても、みんな小さい赤ちゃんや子供を連れてベビーカーでガンガン来ます。
そこで赤ちゃんが泣き出すこともありますがみんな同じなので動じません。
そしてお客さん同士やサーバーの方の間で、赤ちゃんを見たことで会話が始まり、コミュニケーションが広がる…

個人的にそんなファミリー重視カルチャーも素敵だなと思いました。

赤ちゃん連れにフレンドリーな国、イタリア🇮🇹

ちなみに友達によるとギリシャの赤ちゃん連れフレンドリー具合もかなりすごいようで、私のイタリア人の女の子の友達は赤ちゃんが産まれてから夏は毎年ギリシャに行っています。
イタリア人を唸らせる赤ちゃんフレンドリーカルチャー、今度赤ちゃんを連れて行ってみたいと思います!

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