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光が描く世界

カメラをはじめたので、いくつか手習いの写真を投稿させてください。

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これは、ベランダに咲いてた「ムスカリ」。「F値を下げて逆光で、明るさを+1にして…」と、本に書いてあった通りにとってみた。
花の下にできる影が素敵だな

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これは「ヨモギ」。「群生しているときは手前の物をボカす」というのをやってみたかった。虫さんがいてくれたらもっとよかったかも

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名前がわからないけど、黄色い花。花ってどう撮れば素敵かなと思いながら、なんとなく撮ってみた。どうだろう…。背景は玉ボケっぽくできてる…?

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なんとも思ってなかった「雑草」(ごめん)。たまたまレンズ越しみえたとき素敵だったからびっくりして撮った。影がいいなー。手前のよくわからない枝もためしに入れてみた

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「サンシュユ」という花みたい。鳥がもってきてくれたみたいで勝手に生えてた。鼻をくっつけるぐらい近づくと良い香り

「Photograph(フォトグラフ)」って、ギリシア語で”光”を意味する「phos(フォース)」と、”描く”を意味する「graphos(グラフォス)」が語源だそう。

写真って、光で描くものなんだ…と思って感動した。

ライターとして、今まで文字で世界を描いてきたけど(大げさに聞こえたらごめんなさい)、カメラがあれば光で世界を描くことができる。

自分がみた世界、心動かされた世界を描くツールが増えて、本当にうれしい。

物理的にはみんな同じ世界に生きてるのかもしれないけど、捉えてる世界はきっとみんな違う。

これからは文字と光で「私にはこう見える」をたくさん表現していけたらいいな。

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