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疲れる時は距離をおく

去年の5月頃より、私の実家で大人のトラブル発生中。昨年の今頃は、家族から電話が絶えず、いつも疲弊状態。電話の内容も、肉親のドロドロ話。メンタルをぐい~っとネガティブに常に引っ張られている状態。まさか自分の実家で、こんなトラブルが起こると思わずショックだった。

メンタルがマイナスに傾いていた状態にも関わらず、メンタル勉強中の私は、その状況をどうやって捉えるか考えていた。物事はいつも二面性で成り立っている。一つの物事に、プラスの側面とマイナスの側面の両方が発生している。

このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?
このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?
このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?
このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?
このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?
このマイナスの状況で得られるプラスは何だ?

全く思いつかない。でも一つだけ分かっていることは、家族との長電話の後の疲労感が半端ないこと。身も心もぐったりとすること。すなわち、エネルギーを確実にとられていることが分かった。そして、電話をした相手はなぜか少しスッキリとした感じで、話が終わる。この繰り返し。

始めのうちは、泥沼のような話題だから疲れるのも無理はないと思っていた。しかし、電話が終わる頃に、相手の声は少し明るくなり、私が沈む。私は、エネルギーは下がるけど、相手に感謝されたり、褒められたりするため嬉しさを感じてしまう。でも、疲れる。。。この矛盾した気持ちのアップダウンをどうしたら良いものか、分からなかった。この時の私は、自己受容中で、まだフラットメンタル(中心軸)というものを知らない。

私は相手に感謝されたり、褒められるようなアドバイスをしていた。だけど、問題は私が口出しをするごととに、ドンドン最悪な方向へ。電話相手は私のアドバイスを実行しようと試みるも、そもそも自分の考えではないため、それ以上のことが出来ない。そんな状態を2~3ヵ月繰り返して、やっと気が付いた。

手を差し伸べることをやめよう

それから、少しずつアドバイス的な発言を控えて行った。意識していないと、直ぐ口からアドバイスぽいことがでてしまう。言いたくなる気持ちをこらえながら黙って話を聞き、相づちを交えながら、聞いているふりを続けてみた。口出ししたくなる自分との戦いだった。

その対応にしてから、徐々にドロドロ問題を聞く機会が減っていった。未だ、その問題は完全には解決していない様子。今、私はその問題に対して距離を置いているため、それに関する家族からの相談の電話はほぼ無い。

皆さんももし、頼ってくる方、エネルギーを奪う方が身近にいる時は、距離を取ることをお勧めします。そして、もっともっと自分のことに集中し、その物事に対して良いも悪いもジャッジせずフラットメンタルになってみて下さい。そのうち、問題が穏やかになってますよ。

あなたの引き寄せたい世界を 引き寄せられますように💕


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