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大学を退学した           


突然だが、皆さんは将来への不安を毎日のように感じているだろうか?

かくいう私は将来への不安に毎日のように駆られている。「ああ、自分は将来就職できるだろうか?」、「大学を卒業しなければ、就職できないのではないか?」様々な不安が次々と押し寄せ、息が詰まる毎日である。

ここで、簡単な経歴を紹介したいと思う。私は現在19歳のニートだ。

私はつい先日まで大学生だった。とある大学の法学部に通い、法律を学んでいた。大学へ入学したのは、本当に安易な理由だった。「大学に行けば、就職できる」そんな理由で卒論がないから、なんとなく法律って面白そうという理由をつけて、法学部に入学した。だが大学に入学して、学部の学びに興味を持てず、1カ月で大学に行かなくなった。そしてバイトに明け暮れた。
バイトも半年ほどで退職した。
バイトを辞めた理由についてはまた今度の機会に語ろうかと思う。

1年次の取得単位は4単位。新年度が始まるにあたり、このまま大学に居ても、大学の学びはつまらないし、居てもしょうがないと思い、先週大学へ赴き、退学届けを提出してきた。そして今に至る。将来の夢もない、他人と比べて特別秀でた才能もない。そうただの凡人なのだ。

これからどう生きていこうか。将来就職できるだろうか。これからどうしよう。まずはバイトを探そうかと思う。まずはバイトをしながら、お金を貯めるか。そして旅に出るとするか。いっそのこと、海外に行こうか。いや、まずは親に大学1年分の学費を返さねば。

ここまで自分の書いた拙い文章を読みながら、自分はとんだわがまま野郎だなと思った今日この頃である。


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