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自分探しの旅では本当の自分は見つからない理由

・自分探しが終わらない
・永遠にやりたいこと探しをしてしまっている

この記事では上記の悩みに応えます。

よくやりたいこと探しや自分探しをするために旅に出る人がいます。

私も人間社会に疲れたときにふらっと旅に出たことはありますが、根本的な問題解決にはなりませんでした。

自分探しの旅は無駄とまでは言いませんが、高確率で失敗するのでやめましょう。以下で具体的に解説します。

自分探しの旅は水中で水を探すようなもの

自分探しの旅が無駄に終わることが多い理由は、自分自身を見つめることをせず外の世界に正解を求めるからです。

自分探しの旅は水中に潜って水を探すようなものです。

本当は目の前に探しているものがあるのに、それを見つめることを忘れてしまいます。

もちろん、自分探しの旅をする中でなりたい自分のイメージが見つかる場合もあるでしょう。しかし、そのためにはかなりの幸運が必要です。

なぜなら、世界の人口80億人の中から1人のロールモデル(理想の自分と同じタイプの人)を見つけなければならないからです。

80億面のサイコロを振って1回目で当たりを引ける人はこの世にどれだけいるでしょうか?ほとんどの確率でハズレが出てしまうでしょう。

批判を覚悟で言いますが、80億分の1の確率でしか当たりを引けない自分探しの旅は、あまりにも効率が悪いと言えます。

お金もかかるので、自分探しの旅はおすすめできません。

正しい自分探しの方法:ジャーナリング

「偉そうに言ってるけどさ、じゃあ自分探しはどうやったらいいんだよ?」

このように思う方も多いでしょう。結論から言えば、ジャーナリングです。

ジャーナリングこそ、効率的かつ安価に自分探しを終えられる方法です
ジャーナリングは紙とペンさえあればできますし、自分の内面を客観的に見つめられます。

先ほど、自分探しの旅は水中で水を探すようなものだと言いました。

一方、ジャーナリングは、自分が感じていることや今の悩み、将来やりたいことを心赴くままにアウトプットするので客観的に自分の考えている全体像を把握できます。

また、ジャーナリングによって自分のモヤモヤを吐き出すことでデトックス効果もあるため、さらにおすすめです。

ただし、毎日10〜30分ほど時間をとってコツコツ継続することが条件です。

継続に勝るものはありません。毎日デトックスと客観的に自分を見つめる作業をすれば、自分のやりたいこと探しが終わるでしょう。

ぜひジャーナリングで自分探しを終えましょう。ジャーナリングの具体的なやり方は以下です。

・スケッチブックとペンを用意する
・毎日10〜30分時間をとる(できれば朝起きてすぐが望ましい)
・書くことはなんでもOK(グジャグジャ書き殴っても良いし箇条書きでも良い)

継続することが条件ですが、とても手軽に行えるのでぜひ試してみてください。

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