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上海(珍)道中記

久しぶりの更新。先月の28日から31日まで上海にいってました。中国のゲームショウChinaJoyに参加するため。2019年に行って翌年からコロナが流行してしまったので、参加できず、久しぶりの参加でした。

チャイナジョイとは
中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2023」が7月28日~31日に開催! 20周年を迎える今回はBtoB領域を強化、参加促進キャンペーンを開催! | gamebiz

およそ4年ぶりに上海へ行ったのですが、コロナ期間中にだいぶ再開発やらなんやら進んだのか、きれいになった感じがしました。VISAとるのとか大変でしたけど、いってよかった。

前回が初めての中国だったのですが、上海は昔日本や諸外国の租界があったこともあり、ノスタルジーに浸れる場所です。なぜだろう。ここに来ると懐かしい気分になるのです。今回もそうでした。
上海租界
上海租界 - Wikipedia

満州に興味があったり、昔の日本の建物(大正から昭和初期の欧州風の近代建築)を見ると鳥肌が立ったり、、、前世ですんでたのか?と思うくらいです。

こんな建物です。

外灘夜
外灘昼




ショッピングモールがある地域(新天地?


幻想的でした。

これから上海へ行く人への注意点としては、コロナのせいで、VISAがないと入国できなくなりました。そしてこのVISAを取るのが非常にめんどくさいです。自分で申告できるのですが、何か少しでもミスるとやり直し、そのうえすごい待たされる。
専門業者に代行してもらうとスムーズ。ってことで、今回はお願いしました。
それでも有明の受付センターにはいかないといけません。そこでも待たされます。
Chinese Visa Application Service Center (visaforchina.cn)

お金払って解決したほうがストレスはなさそう、、、。

しかし、この申請するための書類作るのも大変です。個人情報だけでなく、両親の職業、住んでる場所なども記載。。。ひいい、、、
そして中国に住んでいる知人から招聘状という書類も書いてもらわねばなりません。(今回は企業ブースへ共同出展だったこともあり、出展主に依頼をして無事にかいてもらうことができました。後日談ですが、日本に中国籍の社員さんが来られるときは私が書くことになってます!)

そして顔写真も必要なのですが、これも背景が何色だとか、いろいろ指定があるらしく、カメラのキタムラがおすすめだそうです(慣れてる)
カメラのキタムラで撮ってもらい、諸々そろえたうえで申請してもらいました。1か月もしないうちに無事に届きました。

ということで、向こうで会う日本人は皆この困難を乗り越えてきているので、吊り橋効果じゃないですけど、仲良くなれそうでした。

つづく。


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