自分と誰かを照らす光

画用紙とパステルに思いをぶつけるように描いた

数日前から「マリア様」のイメージが来ていて

でもなかなか、描くにいたらずだった。

次男がまた学校を休んだ

原因は不登校のお兄ちゃんなのか？

母親であるわたしの心にも、余力がない

マリア様のような広い心だったらなあ

感情的だし器の小さい母親だよなあ

そんな情けなさで、悲しい感じの絵になりそうだった

描いているうちに

ピンクの光と

ゴールドを加えてみたくなり

色を足していった

この人はマリア様なのかどうかわからない

それよりも、ちゃんと光を受け取っている

下を向いていては受け取れない

空からの光

光はなんだろう、アイデアだ

アイデアはわたしにとっての光だ

心の輝きをさらに増す。

また上を向いて歩くために

光を集め、手元足元から、照らしていこう。

わたし以外のだれかも、光をたどれるように。