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Re-opening.

May 28. 2020

最近のアメリカ(カリフォルニア)事情。

メモリアルデー後、カリフォルニアのマーケットが少し動き始めました。

今まではテイクアウトのオーダーだけレストランは開いていたのですが、今週の月曜日から人数制限をして、それぞれのテーブルの距離を離すなどの対策のもとダイニングインでも食事ができるようになったそうです。(カリフォルニアの政府のホームページ参照)

ニュースによると、お家の近くのモールももうすぐ開くそうで、アクリル板の導入や、人数制限などたくさんの思考がされているようです。(マスクは絶対!)

じゃあ、何をもとにカリフォルニアの政府はお店のリオープニングを決めたのかですが、

これもカリフォルニアの政府公式サイトによりますと、カリフォルニアの公衆衛生局が決めたステージ2といわれる基準に満たしているからだそうです。

そのステージ2が、

-病院が7日間、COVIDの患者さんを平均で5%以下を保持している、または14日間、20軒以上の病院でCOVIDの患者さんが出ない

-10万人の人口に対して、過去14日間新しいケースが25以下出ない、又、過去7日間患者さんが8%以下である

だそうです。(確認したい方はこちら!)

これもカリフォルニア州全てのエリア(County)が適用されたわけではなく、ロサンゼルスエリアやサンタクルズエリアなどいくつのエリアではまだステージ2の状態ではないためリオープニングするのにはまだ早いそうです。

私が住んでいるオレンジエリアでは基準が満たされている(33の病院から過去14日間での新しい患者さんは38人の増加、合計人口約300人中、過去14日間の新しいケースが1808) ことから、ダイニングインレストランやリテールショップ、ヘアサロン、教会は開けることが許されました。

ネイルサロン、タトゥーショップ、ジム、美術館、映画館、学校などの再開まだまだ先の話だそうです。

このレストランなどの再開でどれくらい患者さんが増えてしまうのかも不安ですが、経済が少し戻り始めるのは嬉しいことですよね。

やっと髪を切りに行けますし! (こないだ自分で毛先を切って失敗しました。)





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