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M先生へ 緑のボランティア

【自然をいかす・自然にふれる】緑のボランティア/房総のむら@栄町 ◇少し感傷的です。
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【自然をいかす・自然にふれる】緑のボランティア/房総のむら@栄町 ◇少し感傷的です。   *続けています。緑のボランティア。今年の3月をもってお世話になった(ずっと教えてくださっていた)M崎先生がご勇退されたのですが、仕事の都合で最後のひと...

Posted by ちば里山_People on Monday, December 11, 2023

*続けています。緑のボランティア。今年の3月をもってお世話になった(ずっと教えてくださっていた)M崎先生がご勇退されたのですが、仕事の都合で最後のひと月ほど参加できず、お別れのご挨拶もできないまま。

 なんか寂しくてずっと心の中で引きずっていました。ボランティアに参加すると私だけでなく、お別れができたほかの皆さんでも同じ気持ちであることが感じ取れました。

 予約体験で庭木の手入れの講師もM崎先生から変りましたが、違う先生に習うのも新しい発見があっていいと期待して参加したものの、あまりの流儀の違いに戸惑うばかり。

マツの選定の様子

 先生が大切に手入れしてきた松が全く違う形になってしまって受け止め切れませんでした。形を変える途中なので、一度、不格好になっても仕方ないと頭では理解できているのですが、人間って厄介なものですね。*


*緑のボランティアは月2回、平日第2水曜日と第4日曜日。仕事でお休みを取らなければならないので、毎回とは行きませんが、できる限り、参加しています。 

 頼まれるお仕事は竹垣づくりと剪定作業が多いです。竹垣づくりではまだ戦力となっているとは言えませんが、さすがにいぼ結びはしっかり締められるようになり、次は飾り結びとは思っていますが、なかなか覚えられません。

 いぼ結びでも、ロープの結びでも、見ていると出来そうに思えるのですが、手が覚えないと分からなくなってしまいます。*

*このところは剪定作業が続きました。駐車場のマツと上総の農家のヤマモモ。どちらも房総のむらの景観を担当する部署では回りきらず、枝が伸びて形が崩れてしまっていました。

ぼさぼさのマツ

 とくにマツはひどくて荒療治が必要。昔だったら、何処をどう切ればいいのか、わからず、表面的に外側のボサボサを刈っているくらいしかできませんでしたが、なんとなくこの枝を抜いてしまおうとか、感覚的なものなのですが、少し見えるようになりました。嬉しいです。

 とりあえずさっぱりはしましたが、出来上がりは不格好。数年かけてすこしずつ整えていくしかありません。*


*先日、別の場所でようやくM崎先生にお会いできました。お元気そうで何より。相変わらずの素敵な笑顔で周囲を暖かくしてくださいます。

 先生は房総のむらで剪定や竹垣づくりの体験の講師をなさりながら、緑のボランティアにも参加し、それ以外でも時間のあるときには房総のむらで頼まれ仕事をやっていました。

M先生(左)との再会

 今でも房総のむらの様子を気にかけてくださっており、先生のようにはいかなくても(教わったおかげでできるようになったことも実感できていますので)、自分のできる範囲で楽しくボランティアを続けることで、先生にも、房総のむらにも恩返しができればと思っています。*

最後まで読んでいただきありがとうございました。(友塚)

房総のむらでの体験について前回の投稿(金閣寺垣)はこちらになります。

【自然をいかす】7/24 & 8/11...

Posted by ちば里山_People on Thursday, August 25, 2022

以上、ちば里山_Poepleの投稿に追記しました(2024/1/1)。

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