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【一泊二日】子ども研究プログラム2024 〜自然体験を通して科学的思考力を養う

千葉大NESOの企画第二弾、「子ども研究プログラム2024(11月編)」のご案内です!1泊2日の研究合宿を通じて、子供たちの科学的思考力や問題解決能力を養います。現役の大学生/大学院生が研究を手厚く指導し、自身のキャリアを自らデザインできる生徒の育成を目指します!大変好評だった4月編から、さらにパワーアップした内容となっています。


目的

日本は世界的に見ても科学的思考力の育成が不十分であるとされています。このような現状の背景には、教育現場が抱える次のような潜在的課題が考えられます。

丸暗記型の学習スタイルが定着し、勉強が机の上に固定化されている
専門家が教育現場に参画しにくい体制になっている
原体験の機会が等しく提供されていない

ただし、学校教育はカリキュラムの修了に精一杯の状況です…。昨年私は教育実習で母校を訪れ、この問題を目の当たりにして来ました。
そこで、学校教育に代わる独自の研究プログラムを実施することで、次世代を担う子供たちが自ら考え、実行する楽しさを実感し、将来のキャリアを自ら切り拓くきっかけになれると考えました!


プログラムの特徴

一般的な子ども向け体験プログラムと比較して、当プログラムには次のような特徴があります。
❶ 現役の千葉大生が研究を指導するため、生徒と近い目線でかつアカデミックな研究体験ができます!
❷ 研究発表会を通じて、お子さんの研究成果を見届けることができます!
❸ 自由研究課題がそのまま学校に提出できるかたちで仕上がります!
❹ 大学生/大学院生との交流が、進学のモチベーションになります!
❺ 同じ興味や関心を持つ同世代の仲間と交流ができます!
❻ 親元を離れて生活する、特別な経験ができます!

研究はあくまで「手段」です。課題を見つけ解決しようと悩むその過程で、科学的思考力は養われます。その道を極め、毎日自身の研究と向き合い頭を悩ませている現役の大学生/大学院生だからこそ、子供たちの学びの扉をひらくことができるのです!!

4月の実施例↓

組織の紹介↓

実施体制

【参加者】
小学3年生〜中学3年生 先着10名
(3つのグループに分かれ、1グループにつきスタッフが2名対応します)
*あと残り3名(9/11時点)

【スタッフ】
奥山 (千葉大学大学院 修士2年 生物学コース)代表
佐々木(千葉大学 学部3年生 物理学コース)副代表
冨山 (千葉大学大学院 修士2年 生物学コース)
戸高 (千葉大学大学院 修士1年 生物学コース)
横井 (千葉大学大学院 修士1年 生物学コース)


スケジュール

10月28日 研究相談(オンライン)

お子さんと保護者、担当スタッフで三者面談を行います。
どんな生き物や現象に興味があるのか、どんな自由研究をしてみたいかお聞きして、研究のテーマを決定します。

11月2日 研究合宿(宿泊)

11時 宿舎集合
11~12時 オリエンテーション
12~13時 お昼休憩(お弁当配布)
13~14時 自由研究①(サンプリング)
13~18時 自由研究②(データ収集)
18~19時 夕食準備(カレー作り)
19~20時 夕食・交流会
20~22時 お風呂
22時 生徒就寝

11月3日 発表会

7時   起床 
 8~ 9時 朝食(ホットケーキ)
 9~12時 自由研究③(データまとめ)
12~13時 お昼休憩(お弁当配布)
13〜14時 自由研究④(発表準備)
14〜15時 後片付け
15〜17時 研究発表会
17時   解散


実施場所

ヤマナハウス(〒294-0802 千葉県南房総市⼭名 1395)
✉️ yamanahouse@gmail.com
最寄り駅:富浦駅または館山駅
館山駅からバス:「御庄」降車後、徒歩25分
※ 駅から会場まで送迎が必要な場合はご相談ください。


参加費

お一人様 税込 30,000円
(宿泊、食事、材料費等を含みます。参加はお子さんのみです。)

お申し込みフォーム

こちらからご応募下さい。
*あと残り3名(9/11時点)

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