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【自己紹介】千葉大NESO始動!

こんにちは!千葉大NESO代表の奥山登啓(たかひら)です。
今回は我々がどういった団体で、今後どのような活動に着手していくのかについて簡単にご説明させて頂きます!


千葉大NESOとは?

組織の成り立ち

千葉大NESO(Nature Experience Support Organization)は、千葉大学の学生によって立ち上げられた有志団体です。2023年10月に設立し、今はメンバーを増やしつつ少しづつ規模を拡大しています。
大学生の加入申し込みはこちらから!

活動の目的

本団体の活動目的は、次世代を担う子どもたちの科学的思考力を養うことにあります。科学的な思考力とは、「科学的な知識に基づき論理的に判断したり活用したりする力」のことで、日本は世界的に育成が不十分とされています。
急速なデジタル化に伴い、私たちの生活はますます便利になりました。分からないことはgoogleやchatgptに聞けばすぐに答えを与えてくれます。便利さを享受するあまり、子どもたちは考え思い悩むことを放棄しつつあります。しかし、本当に必要な問い、例えば「自分の人生をどう切り拓いていくか」について、誰も答えを与えてくれないのです。
千葉大NESOは現役の大学生で構成されており、メンバー全員がそれぞれ「研究」という答えのない問いに日々向き合っています。そんな私たちだからこそ、考えることの楽しさや奥深さを子どもたちに伝えることができるはずです!

これまでの成果

エコメッセ

2023年10月に開催された、県が主催の「若者が主役の環境保全活動アイデアコンテスト」に出場し、見事に3位入賞しました!応援して下さった皆さん本当にありがとうございます。頂いた賞金30万円は、今後の活動に利用させて頂きます。乞うご期待ください!

エコメッセの様子

南房総市

南房総市と千葉大学が連携した「南房総市産学協働地域活力創造事業」に2021年より着手しており、これまでに様々な活動を行なってきました。
大房岬自然の家では、夏休みの自然体験型学習にスタッフとして参加し、子供たちが自然の中で学び、遊びながら地域の魅力を体感していく様子を肌で感じました。
その他にも、地域のコミュニティと連携して移住を検討している方々に向けて里山のガイドを実施するなど、そこに住むの人々と直接触れ合い、交流を深めてきました。


いすみ市

いすみ市商工会の「いすみ地域の魅力発掘・発信部会」と連携し、科学的思考力を養うための研究合宿を企画しています。去年の8月には日帰りでプログラムを実施し、大変好評でした!ワークショップに参加された生徒さんから、市内の児童生徒科学作品展で入賞できたという嬉しい報告も頂いています。


今後の活動

これからも子どもたちに楽しく学べる場を提供し、自身のキャリアを自らデザインできる人材の育成に努めていきたいと思います。
2024年のGWには、1泊2日の自由研究プログラムを実施予定です。生物学を専門とする現役の千葉大院生がマンツーマンで研究を指導し、アカデミックな研究体験ができます。プログラムの最後には質疑応答を含む発表会も行いますので、保護者の皆様にはお子さんの研究成果を最後まで見届けて頂くことができます。
詳細は以下の記事をご覧下さい↓↓


最後まで読んで頂きありがとうございました!
これからの千葉大NESOも応援よろしくお願いします!!


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