2022大学祭『音もなく派手に散る』第四幕ライブレポ
どうも、17期の黒川です。今回は、P-RITTSの大学祭ライブの最後を飾った「音もなく派手に散る 第四幕」のライブレポを書きたいと思います。どうぞ!
1.アメ
「はじめてのおつかい」を題材にした漫才。ネタの途中には、会場にいた子どもからまさかの「なにそれ!」というツッコミ。はじめてのおつかい世代?の子どもたちもたくさん笑ってました!
2.モルルッソ
編集者が小説家の作品を絵本大賞に応募してしまい、しかもそれが微妙な42位という結果に。そりゃ小説家もキレます。編集者は何回も謝ってましたけど、「36回の平謝りより1回の土下座」という有名なことわざを知らなかったんでしょうか。
3.ワゾウスキ
おそらく史上初のポケモンと人間による漫才。ルカリオがノリノリだったことに驚きました。次は、ディアルガとパルキアのコンビ、いやエンテイ、ライコウ、スイクンのトリオか、いったい材料費は...いやポケモンを捕まえるのにどれだけ時間がかかるんでしょうか。
4.バイバイって言おうぜ
恋愛占いのコントでした。占い桐蔭高校とか、一水晶入魂とか細かいボケが良かったですね。この2人のように、案外運命の人は私たちの近くにいるのかもしれませんね...すいませんでした、次行きます。
5.爆裂券
有名人のマネをして、それが誰かを当てるゲームという題材。山口百恵と山口達也という同じ苗字でも全然違う(?)2人が出てきましたが、最後には「くさなぎたつや」という謎の人物が登場。案外「くさなぎたつや」は私たちの近くにいるのかもしれませんね...すいませんでした、次行きます。
・O-1決勝
予選、準決勝を勝ち抜いた精鋭4名による決勝戦でした。やはり決勝だけあって解答はかなりのハイペースでした。また、拍手が起こるほどの素晴らしい解答が続き、誰が優勝するか最後までわからない(?)展開でした。大喜利とおにぎりの違いがわからなくてO-1に参加出来なかった僕はただただすごいなと思って見ていました。結果は後ほど。
6.シグマゾーン
かなりクレイジーなお母さんの遺書を勝手に読んでしまうというネタ。僕は、数学の問題に出てくるA、B、Cにもそれぞれの人生があるんだよ、みんな必死に生きてるんだよっていうメッセージをこのネタから受けとりました、そうだよね?あってるよね?だよね?
7.スポティファイ
僕はこのネタを見て涙を流しました。Adobeちゃんとの別れのシーンで、システムの不具合により機械語でそれも手話でしか別れの言葉を伝えられない状況に感動しました。ちなみに、僕が涙を流したのは小学校3年生のときにチョッパーが旗を振るシーンを見て以来でした。どうでもいいですね。
8.Roundまるサークル
小学校1年生の4月で学校の道具を全て持ち帰ってしまう、かなりせっかちな小学生のコント。土も入れてない朝顔キットを持ち帰ってましたからね。この感じだと、自分の机、椅子、もしかしたら同じクラスの男の子まで持ち帰っちゃうんじゃないですかぁ!?...すいませんでした、次行きます。
9.大津横丁
ベテランTikTokerの先生によるダンスの指導のコントでした。明らかに踊っていないのに踊っていると言い張る先生、これはもしかして「踊らない」という踊り!?と思ったんですが、違いました、単に踊ってないだけでした。僕はダンスが苦手なので今度この先生に教わりたいと思います。
10.ちょい辛デビル
コントの見せ方が良かったですね。サンタをめぐる父と娘の心の声での戦い。そしてまさかのお父さんの方に来ちゃったという。こんなにませたガキ、あ間違えたお子さんがいたらお父さんも大変でしょうねー。
11.ユニコ
3日間7ライブの大トリ。いったいどんなネタが披露されるのか注目でしたが...多頭飼育崩壊!?去勢がサーティワンみたい!?P-RITTSらしいですね。今回はじめてP-RITTSのライブを見た方、これが千葉大学お笑いサークルP-RITTSです。今後もよろしくお願いします。
・O-1結果発表
お客さんによる厳正な審査の結果、優勝は15期奥林さんでした!!おめでとうございます!!!2位の徳永とわずか3票差ということで4人とも(?)大接戦でした、素晴らしい戦いでした!
以上、「音もなく派手に散る 第四幕」の11組とO-1グランプリ決勝の振り返りでした。
今回ライブレポを頼まれて不安だったんですが、その割には良かったんじゃないですか?ですよね?
今回のライブではじめてP-RITTSを知ったという人もいると思いますが、今後もラジオとかライブとかやるのでぜひご覧になってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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