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前世リーディングのやり方と裏話

「前世リーディングをしたことで、ずっと謎だった人生の伏線が回収されてスッキリした。前向きになれた」
ありがたいことに、そういったお声を頂きます。
 
・何だかわからないけれど、これが怖い
・いつも同じパターンで辛い事が起きる
 
こういった場合、かなりの確率で前世が関係しています。情報がほとんどない中で初めましての方の前世リーディングをしても
「今世でも全く同じ出来事がありました。何でわかるんですか?!」
と驚かれることもしばしば。本当に不思議ですよね😂
 
人は「わからない」ということにモヤモヤしたり、恐怖を感じると思います。自分の今の個性の理由を知ることで目の前がクリアになり、自分の人生を大きな視点から見つめる事ができると思います。
 
〈前世リーディングに関するブログたち〉

日本昔話のような佐渡

「どうやってそこまでハッキリ前世を受け取れるようになったの?」
「どんな風に視えるの?」
 
と聞かれる事もよくあるので、今回は前世リーディングの裏話を綴ろうと思います✏️
 
 
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まず、私自身は

・スピリチュアル能力が開きたての頃やバリ島での修行の最中は断片的にしか前世が視えなかった
・教わっているミディアムの先生が、たまたま前世リーディングに特化した力を持っていらっしゃったため、たまたま深く学ぶことになった
・トレーニングとセッションを重ねる中ではっきり受け取れるようになっていった 

という形でした。具体的に前世を見ていく手順としては

・相手の方の守護霊様にお願いして、今お渡しすると一番良い前世を視せてもらう。(直近の前世ではなく、何百回と生まれ変わっているうちのひとつです)
・受け取ると、映画のように前世の光景が視えてくる。どれくらいの時代でどの辺りの国なのかを周囲の様子から探っていく。
・大体の場合は、幼い頃の光景が最初に見えてくる。家族構成や育った環境をチェック。どんな想いで生きていて、どんな性格だったのかを知る。
・転機となる大きな出来事が起こる日まで早送りしていく。何が起こったのかを視て、どんな会話をしているのかを聞く。基本的に私自身は俯瞰して前世の光景を視ているのですが、何を話しているかが聞こえにくかったり、心情が伝わってきにくい場合は、近くに行ってしっかりと話を聞く。時には、その方の身体に重なる形で入っていき、何を感じていたのかを一緒に体験していく。内容がわかったら、またそこを離れて俯瞰しながら早送りする。
・亡くなるシーンまで早送りし、最期の瞬間にどんな思い残しがあったのか、その方の心の声に耳を傾ける。
・前世の一生を見終わったら守護霊様との対話に戻り、この前世から繋がっているカルマで今世達成すべきことをお伺いしていく。

このような流れです。大変な点や難しい点などは多々あるのですが、一番最初にぶち当たったのは人の前世のリアルな命を追体験する事への衝撃でした。以下、海での死の描写がありますのでご覧になられたくない方は閉じていただけたらと思います。
 
 
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まだ前世リーディングを習いたての頃。練習のために友人にセッションをさせてもらいました。
その子の前世は、海沿いにある切りたった崖の上の修道院に住む女の子。弟が近くの男性用の宿舎…?に住んでいました。親は早くに亡くなっていたようです。男女で生活が別々なため、2人はたまにしか言葉を交わせなかったのですが、その子は弟を心から大切に思っていました。
ある日、大嵐が来て建物が倒壊します。崖崩れが起こり、陸の孤島のような状態になってしまった結果、先生や仲間が次々に亡くなっていく。何とか嵐が去り夜を越した後、その子は生死の境を彷徨いながらも弟を探し続けます。
私はこの時、その子の心情を知るために身体に重なる形で入りながら、人生を追体験していました。
その子は体力の限界を迎え、もうだめだと崖の近くに倒れこみます。目線は自然な形で崖の下へと向かいました。波がさぁっと引いていく、その時。弟の遺体が岩場に浮かび上がりました。心臓が一気に高鳴り、目を見張ります。再び大きな波がやってきて、白いしぶきとともに遺体は見えなくなってしまいました。
「弟に逢いたい」という強い想いと祈りが通じて、神様が最期の姿を見せてくれた…逢わせてくれたという事が伝わってきました。でも、それは遠く離れた場所から、どうにもできない辛い状況での出来事だったのです。そのまま、その子は夢現のような状態で亡くなっていきました。
 
その子と同じ目線で一緒に身体と心の苦しみを感じる中で、弟の遺体が岩場に浮かび上がった、スローモーションのような一瞬。あまりの衝撃に思わず私はセッション中にもかかわらず「うわぁあ!!」と叫んでしまいました。「えっ?!どうしたの?!」友人に心配そうに言われ、はっと我にかえり「ごめんね。ショッキングな光景を視てしまって…もうちょっと待ってね」とだけ伝え、乱れる心臓を落ち着かせ、なんとか続きの映像を視てメッセージを受け取りました。
前世を視るって、こういうことなんだ…強烈な体験として、私の心の中に残りました。
 
 
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どの方の前世を視ていても、やはりこのような衝撃的な場面は出てきます。こちらが精神が不安定だったり、前世と今世の感覚を混ぜこぜにしてしまって境目が揺らいでしまうと、お仕事をしながら病んでしまうのだろうなぁ…とも思いました。
(精神が不安定な方がスピリチュアルのお仕事をするのは本当に危険だと思います。まずは自分のベースや芯をしっかりと持つこと。現実的な目線とスピリチュアル的な目線のどちらをも持つことが大切だと思います。私の場合は徹くんとの体験を通して、ある程度自己を確立できるようになってから一気に感覚が開きました。徹くんとバトルしまくっていた不安定期に完全に開いていたら、きっと精神異常になっていたと思います😂)
 
ひとりの人間の歴史とは、一言では言い表せない複雑さを帯びている。時代情勢、地域、家庭環境などによって想像もできないような体験を重ねた末に、今の日本に産まれたのだなぁ…と歴史をリアルに感じるようになりました。

 
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先日、Amazon Primeで「娘は戦場で生まれた」を観ました。戦地シリアで撮影されたドキュメンタリー映画です。
シリアの激戦区に残り、自由と平和のために戦い続けた主人公の女性が撮影したものです。街が崩壊し、仲間が次々と亡くなる中で結婚し、子どもを産み、育てる。戦場や病院のシーンも多く、亡くなるシーンや遺体もはっきりと映ります。
 
「あまりにグロテスクで、目を背けてはいけないと思うのに、どうしても見れない」
 
という方も多いそうです。私自身は前世リーディングでそれに近いものを視ているので、全てのシーンに見入りながらも、多くの事を考えさせられました。
 
当たり前ですが、人は全員違う個性を持っている。
 
『違いを忌み嫌い、排除し始めると戦いが生まれる』
『欲望から奪い合いが始まると戦に繋がる』
 
ということを歴史を通して感じます。
 
自分を、そして隣人を愛すること
他者との違いを知り、認め受け入れ合うこと
その上で、全体としてどうすればよくなっていくかを考え行動していくこと
 
本当に大切ですね…!

恐竜もみじ。かわいい🥺

色々綴りましたが、前世リーディングはとても楽しいです🌈大きな学びがあり、命の循環を深い領域で感じます。
 
前世を知りお伝えすることは、魂の御霊なごめでもあると感じます。本気で人生を生き抜いてきた魂に祈りを捧げる。その上で、今世の自分がいて、いま時間がある。無限の広がりがある。なんて大きな歓びなんだろう。
今を生きることの解像度が上がり、人生を真っ直ぐに生きるヒントをもらえます。
ピンときた方は是非一歩踏み出して🚶ご連絡くださいませ💌ご一緒に魂の大冒険に触れられたら嬉しいです💐

🧡🙌Love catch ver.3 🙌🧡

あなたのお話をお伺いし
キャッチしたことをお伝えします💐

未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
守護霊様
神様

いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌

あなただけの輝きが
より自由に広がっていくような
祝福の光が降り注ぎますように🎉

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