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千明の神様日記 〜運命の服を贈りあった人〜


28日に死生観のトークライブをする
喫茶ラムピリカ店主・千秋さんとは
並々ならぬご縁がある。
 
 
まず、4年前
シングルマザーの千秋さんが
新しくできた、大切な人と一緒に
海外旅行に行ってみたい!という
チャレンジを応援し
千明、いきなり子育て初体験?
小学生2人と
2週間一緒に暮らしてみたトライ。
 
(ちなみに、子どもの面倒を
 見て欲しいと頼まれた時点では
 千秋しゃんと逢った回数は1回のみ
 かつ10分程度という
 ほぼ初対面状態。
 子どもたちは見かけた程度)
 
 
▷みんなで子育て!みずすず日記
   
 
↑このシリーズでもまじで大切なこと
 学びすぎたから
 そのうち続きを綴りたいと思っております💖
 
 
そこから本当に
たっっくさんの学びを
共にしてきた。
 
→千秋しゃんについて書いたラブレターブログ♡


さらに、一緒にいった北海道では
仙骨を骨折し、歩けなくなるという
大きすぎる神様デトックスも体験。


とにもかくにも
本当に面白い&最高のセンスを持ち合わせた
美しい女性で
離れていても
ずっとつながり続けているひとなのだ。
 
 
 
***
 
 
 
そんな千秋しゃんとのエピソードで
忘れられないものがある。
 
それは、2年ほど前
ヨメハン(余命半年だったら何しちゃう?)という
イベントを行う少し前。
 
 
突然に、ピンと来て
千葉の海側であった
草木染め作家 kittaさんの
展示会に一緒に行った時のことだ。
 
 
わたしは6年ほど前に
たまたまkittaさんの存在を知って
そのお洋服の醸し出すオーラ
そしてその深い深い色に
一目惚れした。
 
コンセプトやあり方
作りかた
全てにおいて、
ふつうを超越した
深い深いところに
ただ在る、作品たち。
 
 
「kittaさんのお洋服を
 いつか絶対買いたい…!
 でも、それを手にしていいのは
 特別な時だ。
 時が満ちるのを待とう」
 
 
そう感じていた瞬間が
突然に、やってきたのだ。
 
 
直感のまま千秋さんを誘い
泊まりがけで
展示会会場まで行った。
 
 
実際に服を見てみて
心を惹きつけられた。
 
 
これは…絶対買わないといけない。
 
 
千秋さんも
kittaさんのワンピースに
心惹かれていたのだけれど
流石に、お値段に
躊躇していた。
 
そのタイミングで手持ちが
あまりなかったこと
自分のために
高いお金を使う機会が
少なかったこと
どうしよう…と迷うポイントが
たくさんあったみたいだった。
 
 
 
しかし、試着すると
どうしても、しっくりきてしまうのだ。
 
お互いに、似合いすぎている。

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これで買わないなんて
もったいなすぎる。
 
 
「…ねぇ、千秋しゃん。
 わたし、千秋しゃんの彼氏だったら
 どーーしても、どーーしても
 このワンピース
 プレゼントしたいんだけど。
 なんか、すごい予感がくるの。
 これからの大切な服になるって。
 わたし、プレゼントしたいなぁ」
 
 
そう言った瞬間
千秋さんは、はっとした顔で言った。
 
 
「…ちーちゃん!
 わたしも、ちーちゃんが似合いすぎてて
 プレゼントしてあげたい」
 
 
お互いに目をぱちくりさせた。
そ…それだーーー!!!!
 
 
ということで
私たちは、同じお洋服の
色違いを、プレゼントしあった。
 
 
わたしは茜染の赤いワンピース。
千秋しゃんは、黄色のワンピース。

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実は私は、昔っから
真っ赤なワンピースやコートに
ものすごーーく惹かれていたのだけれど
 
 
「赤は、本当に特別な時にしか
 買ってはいけないんだ」
 
 
と何故かピンと来ていて
一着も、持ち合わせていなかった。
 
 
このワンピースが
わたしにとって
何か大きな意味を持ち
これから大きく背中を押して
あたらしい世界に連れて行ってくれる
特別なものである、と
わかっていた。
 
 
それを、同じ名前を持つ千秋さんと
ともに贈り合えたことに
喜びが溢れた。
 
 
 
***
 
 
作家のkittaさんと
すこし、お話しさせていただいた。
 
 
自然の色をいただいて転写すること
自分はただの媒体で在ること
ほんとうに、ただうつすだけ、と。
それが、祈りで在る。
そして、この洋服は
お供物なんです。
神様とみなさまへの。
 
 
そんなことを、教えてくださった。
とてもとても深い色を持ったお話で
その時の私には
頭では、理解が追いつかなかった。
 
 
でも、
kittaさんの日々の営みや
見えている世界は
自然の神様の領域なんだな、ということは
すぅっと、わかった。
 
当時の私には
全くもって、未知の世界だった。

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***
 
 
千秋さんにプレゼントしてもらった
真っ赤なワンピースは
たしかに、わたしの人生を
大きく変えてくれた。
 
それまで怖くて踏み出せなかったことに
大きな勇気を持って
トライすることができた。
 
(徹くん以外に好きな人ができて
 その人との関係性に
 勇気を出して、ダイブできたこと。
 そんなあれこれも、またいつか)
 
 
大きく守ってくれて
大きく背中を押してくれて
そして、覚醒を促してくれた。
 
 
そして、1年ほどたったある時
急に、その服が着れなくなった。
 
どうしても、身体が
拒否してしまうのだ。
あんなに気に入っていたのに
特別な服だったのに
袖を、通せない。
 
 
なんと、同じタイミングで
千秋しゃんも、全く同じことを言った。
 
 
あぁ、もうしかしたら
とても大きな役目を
もう、果たしてくれたからかもね。
 
 
そんなことを話していた。
去年の年末年始
バリに引っ越すにあたって
もう着ない服を
思い切って手放していた時
とても、迷った。
 
 
どうしよう…この子は
もう、袖を通す予感があまりないなぁ。
でも、売ったり譲るのも
どこか、違う。
 
行き場がないまま
ただ、部屋に置いておいてもらう方が
良い、ということだけ感じた。
 
…いつか、子どもができて
大きくなった時に
プレゼントするのかなぁ…?
 
 
と思っていたんだけれど
ウブドにいたら、
なぜかどーーしても
このお洋服が着たくなって
日本から届けてもらいました😂🙏
 
タイミングは、突然に。
 
 
 
***
 
 
そして
いま、思うと
 
 
「真っ赤なワンピースって
 完全に
 巫女覚醒の服やったんやな」
 

 
と、笑ってしまった😂
たしかに、あの服を手にして
背中を押してもらってから
自分自身と深く向き合い続けて
過去のことを昇華して
いまが、ある。
 
自身の重たい課題に向き合いながら
神様にお仕えする事って
なかなか、成り立たない気がする。
 
いったんフラット
ゼロに近い状態まで
自分をトランスフォーメーションできたから
軽やかな状態で
その先を、覗きに行ける。
 
(もちろんその道中でまた
 たくさんの学びは出てきまくるけど!笑)
 
 
kittaさんも
本当に、巫女だよなぁ。
そして、千秋さんは
あのワンピースを手にした時から
人生は、どう動いたかな?
どんな風に感じるようになったかな?
 
 
そんな特別な存在の千秋しゃんと
死生観について語り合えるのが
めっちゃ楽しみである。。。!
 
 
27日のオンライントークイベントの詳細
ぜひ、チェックしてみてください🤲♡

募集開始💓 
🧡🙌Love catch ver.2🙌🧡
 
あなたのお話を聞いて
Chiakiがキャッチしたことを
お伝えします💐
 
未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
神様
そしてChiaki
 
いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌
 
あなただけの輝きが
ますます自由に広がっていくような
祝福の光が降り注ぎますように💐


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