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私たちの余命半年の物語1 〜自分史上、最強に恐い願いに気づいた時〜


わたしの人生の
大きなターニングポイントは
2018年10月12日〜
2019年4月12日まで行った
『余命半年だったら、何しちゃう?』
という自分たちで企画した
イベントにあったと思う。
 
 
なぜこの企画がスタートしたかというと
昨日のブログでもちょっと触れた
2017年に作成した旅の電子書籍
『すきにすればよすぎパラダイス』を
kindleにて販売したことがきっかけだった。

 
ーーー
 
 
 
運命に導かれるような形で知り合った
野田のご近所さん
面白すぎる男性がいた。
たしか、40代後半かな?
一言でまとめたら『発明家』…?
『サイエンティスト』というのだろうか。
大人と子どもを掛け合わせた
無邪気でいたずらっ子的で
ユニークすぎる性格。
その才能、天才性
世界に認められた実績
彼のやってきたことの数々は
綴ることができない次元だった。
 
わたしたちはその人の元へ
しょっちゅう遊びに行っては
たくさんおしゃべりをしていた。
 
本当に、楽しかった。

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(作ってくださった、オリジナルキーホルダー
 かわいい〜〜😂)
 
 
そんな彼は
わたしたちと出逢う前の年まで
完治することのない
難病を患っていたそうだ。
数年前に、突然発症したという。
 
身体がどんどん麻痺して
動かなくなった。
息をすることもままならない。
 
病院に行ったり
民間療法にトライしたり
ざまざまな治療を試みるも
良くなる気配がない。
 
そしてついに
『余命半年』
と、宣告されてしまった。
 
その時、彼は
「どうせ死ぬのなら
 やりたいことだけを、しよう」
と決めた。
 
身体によかろうが、悪かろうが
食べたいものを食べ
したいことだけをし
関わりたい人とだけ
関係を持った。
 
 
その結果、
なんと、治ってしまったそうなのだ。

動かなかったという身体が
動くようになり
普通の生活を送れるようになった。
 
 
その最中、わたしたちと出逢い
 
 
「面白すぎる!
 ちゃぱうぉにか、マジで最高じゃん。
 イケすぎてるよ。
 君たちにはどんどんやって欲しい!」
 
 
と、たくさん応援してくださったり
面白い情報をくださったりしていた。
 
 
わたしたちが
野田に引っ越してくるタイミングが
少しでもずれていたら
彼の病気が良くなるタイミングが
ずれていたとしたら
こうした経験には、
繋がっていなかっただろう。

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(野田ライフ。かわいい)
 
 
ある日、彼は言った。
 
 
 
「君たち、電子書籍出しなよ。
 もっとたくさんの人に
 知ってもらおう。
 絶対面白いことになるって!」

 
 
「電子書籍かぁ〜。
 実は、1年前に作ったんだけれど
 kindleに出す方法がわかんなくって
 結局、データだけ作って
 みんなにシェアしたんだよね」
 
 
「そうだったんだ。
 じゃあ、それ今から出版しなよ。
 簡単だって!
 やり方、教えてあげるから」
 
 
その男性の言葉に
神様の示唆を感じた
まゆさん・ るーちゃん ・わたしは
kindle出版の作業に取り掛かった。
 
 
 
そして無事に販売開始。 


 
1年という時を超えて
出版した、電子書籍。
 
 
せっかくだから、なにか
『出版記念イベント』
をしよう、という流れになった。
 
 
が、旅から1年以上経過したいま
旅の物語自体への熱量は
全く、なくなっていた。
 
 

 
「う〜ん。
 適当になんかやるっていうのも
 全然したくないよね」
 
 
「いや、ほんとそれ。
 やるんなら
 いつだって、自分たちがワクワクして
 面白いやつをぶっ放したいもんね。
 限りある時間とエネルギーを
 最大限に面白く発動させる
 最高のやつをさぁ」
 

 
そんなことをゴロゴロしながら
おしゃべりする、わたしとまゆさん。
…ふっと、突然
わたしの身体に、言葉が降りてきた。
 
 
 
「…ねぇ。
 もし余命半年って言われたら
 何する?」

よくありがちではある
この質問。
いまは、ご近所さんの彼の体験を通し
より、リアルに色濃く捉えられる。
 
本当の意味で
余命半年というものを
真剣に考え、イメージする時は
まるで違う世界が広がるように見えた。
 
そして、そこに広がる世界を
急に、相棒であるまゆさんに
聴いてみたくなったのだ。
 
 
 
「えーっ。
 なんだろうなぁ…
 何も変わんないかも。
 だって、マジで1日1日
 やりたいように生きてるしね」
 
 
「あ〜、まゆさんっぽいね。
 わたしは…どうだろうなぁ。
 全然違うかもなぁ。
 まず、命の起源に触れるために
 ガラパゴスに行きたい。
 死ぬ前に、生きることに触れたいよね」
 
 
「なにそれ!
 ちーちゃんっぽいなーー」
 
 
 
そんなあれこれを話していて
ふっと、湧いてきた。
 
 
 
「…ねぇ。
 余命半年だったら、何しちゃう?
 ってイベントはどうかな?
 期限をある日から半年後に設定して
 みんなで、生きてみるの。
 それで、人生がどう変わるのか
 全員でリアルに実験していくってイベント」
 

 
 
…そ、それだーーーーー!!!!
めっちゃくちゃ面白そうじゃん。
しかも、そんな長いスパンで
イベントをしたことなんて、
これまで皆無。
 
 
未知の光が見える。
何が起こるかわからない
その予測不可能性は
わたしたち
ちゃぱうぉにかの大好物だった。
 
いつも、そうやって
自分と周りの未来を
カラフルカオスに描いてきたんだから。

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(るーちゃんとの、作品撮り)
 
こうして私たちは
初のkindle出版記念イベントとして
 
 
『余命半年だったら、何しちゃう?』
 
 
という企画を発射した。
 
 
〈2018年10月12日、始まりの日のイベント〉


みんなと問いを共有するために
こんなサイトも、作ってみた。
 
 
〈余命半年旅立ちの前のノート〉


 
旅の準備は、ばっちりだった。
 
 
 
 
****
 
 
 
さて。
このイベントを
企画し始めた2018年、9月頃。
 
 
『余命半年だったら
 何したい?』

 
 
という問いを掲げた
わたしの心の中には
とある、大きな感情が
渦巻いていた。
 
 
それは、これまでの
わたしの常識やタブーを
ぶち破ってしまう
恐ろしすぎる願いだった。
 
 
 
それに気づいてしまった今
自分を、誤魔化すことはできなかった。
わたしの余命半年の旅は
すでに、始まっていた。
 
 
 
それは
 
 
 
『好きな人と、セックスをしたい』
 
 
 
という願いだった。
徹くんではない、
急にあらわれた
心惹かれる彼と
一緒に、体験したい。という
心からの願い。
 
 
 
…しかし
それは、恐ろしすぎることだった。
 
当時のわたしの状況や心境
徹くんとの関係性
そして、彼のこと
友人たちのこと
 
 
すべてにおいて、これまでの
わたしの経験やデータ
予測を超える、怖すぎる世界だった。
 
 
 
…つづく。
 

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***
 
 
 
はぁ。ついに綴り始めた
余命半年
略して、ヨメハンの物語!😂
 
これは、マジで
超大作になるターニングポイント。
 
書くのに
めっちゃエネルギーいるやろな。
ゆっくりペースで綴るので
あたたかく見守ってくださったら
嬉しいです😂
 
徹くんとの
とんでもエピソード
ありえない神がかり展開も
山盛りでございます。
 
いや〜
神様いるよね。
たくさん、導いてくださってるよね。笑
 
公に書けない部分もあるから
有料noteを混ぜながら
綴っていきます✏️
 
本当にいろんなことがあったけど
こうして、別々の場所でも
お互いの命を感じながら
生きれるいまが
最高に幸せね😂
 
徹くんって、ほんと
やばいくらい色んなことに
気づかせてくれる、最強の相手だわ。


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🧡🙌Love catch ver.2🙌🧡
 
あなたのお話を聞いて
キャッチしたことを、お伝えします💐
 
未来や過去のあなた
もう会えないあの人
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ご先祖様
神様
そして千明
 
いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌
 
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まゆさんが作ってくれたサイトも面白過ぎたから
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