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千明のバリ島日記 〜赤ちゃん返りをしないバリの子どもたち・のびのび育つ環境〜

ハルキが生まれる直前
ふっ、とこんな話をした。
 
「…赤ちゃんが産まれたら
 アイミーが
 どんな感じになるか
 ちょっと心配だね。
 赤ちゃん返りしそうだよね」
 
「???
 赤ちゃん返り?
 しないよ、そんなの!」
 
「えっ?!
 妹や弟ができたら
 かなりの確率で
 上の子は
 赤ちゃん返りするじゃん😳」
 
「バリには、
 そんなのないよ。
 だって、
 下の子が産まれても
 みんな、変わらずに
 上の子達も
 可愛がるもん。
 みんな自然と
 いいお兄ちゃん・
 お姉ちゃんに
 なっていくんだよ」
 
 
実際にハルキが
産まれた後
アイミーは全然
赤ちゃん返りを
しなかった。
 
変わらずに
家にいる家族や
ご親族
近所の人たちが
取っ替え引っ替え
アイミーを抱っこして
ニコニコ一緒に遊ぶ。
 
激やんちゃで
つねる・モノを投げる
一緒にいると
痛っ…😂!
となってしまうような
月齢の子にも
大人たちは
「可愛い可愛い🥰
 おいでおいで〜!」
と、愛おしさ100%で
接している。
 
 
これを自然にできるって
本当にすごいなぁ…と
バリの人たちに
感心してしまう。
 
チャーリーやカデックの
弟たちが
子どもたちと一緒に
お出かけすることだって
しょっちゅうだ。
(弟&彼女と
 ピクニックとか
 よく行ってる!)
 
いいお父さん・お母さんに
なりそう感が
満載である。
 
(ちなみに
 日本人女性は
 子どもにも優しくって
 愛情表現豊かな
 バリ人に
 ‘なんて素敵なの…!’
 と、コロっと
 恋に落ちることも
 多いそうなのだけど🤣
 いい旦那さんになるかは
 全くの別問題よ!
 本当に気をつけなきゃよ〜
 スイートさに
 騙されないこと!
 と、在住歴の長い
 先輩方が
 言っておりました。笑)

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***
 
 
 
そして先日
カデックの
幼馴染の男の子に
赤ちゃんが産まれた。
お名前は、ヒロくん🥰
(バリ人同士の
 ご夫婦の赤ちゃん。
 ヒロって名前
 バリでは
 一般的なんだそう。
 日本と同じ名前も
 結構多いんだよね!)
 
ハルキと10日違い?かな。
親友になるんだろうな〜!
 
ヒロくんの
生後42日のセレモニーに
出たんだけれど
改めて
 
 
「あぁ…
 バリって
 なんて素敵なんだろう」
 
 
と、しみじみしてしまった。
ヒロくん含む
その場にいる
子どもたちを
みんなが自然と
かわるがわる、抱っこ。
ヒロくんのパパとママも
アイミーを抱っこしたり
近所の子どもを抱っこ。
少し年上のお姉ちゃんも
小さい子たちを
かわいい、かわいい、と
抱っこしてあげる。

(カデックのママがヒロくんを抱っこ。
 近所のお姉ちゃんが
 アイミーを抱っこ💓)

 
もはや
誰が誰の
パパ・ママか
ご親戚なのか
わからない空間。
 
セレモニーの
主役はヒロくんだけど
主役・主役しないというか…
猫可愛がりは、しない。
等しく
みんなの子どもを
愛おしそうに
大切にしている。
 
ヒロくんが産まれたこと
ここまで育ったことへの
感謝を神様にお伝えして
幸せを、お祈りする。
 
 
もうね、
言葉には
できないくらい、
あたたかで
幸せな空間だったなぁ。

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(そして曇っていたのに
 聖水をかける瞬間に陽が差すという。🤣
 God bless you,Hiro...)
 
 
こんな中で育ったら
それはそれは
子どもも、
のびのび育つよな。
 
 
「なんか
 お父さんがいなくても
 お母さんがいなくても
 誰がいなくても
 子どもたちは
 みんな、
 のびのび育つのよね。
 親がいなくても
 大丈夫なんだなぁ、って
 バリの子を見てると
 思うのよ」
 
 
と、とある日本人の方が
おっしゃっていた。
ヒロくんのパパの
お母さんは
農作業中
雷に打たれて
亡くなったと
言っていた。
まだ、ヒロくんのパパが
5歳くらいの時だった。

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それで
近所に住んでいた
カデックのママが
たくさんお世話をして
カデックと彼は
姉弟同然で育ったそう。
 
人の助け合い
つながりが
あたたかなこの場所は
 
 
「生きてるだけで
 幸せだなぁ」
 
 
と、しみじみと
感じさせてくれる。
ただ、人と喋って
子どもと遊んで
時間が経つだけ。
それが、
愛おしいものになる。
これ以上の幸せって
ないなぁ、と思うほど
あたたかい。


 
「Chi chan達の
 子どもが産まれたら
 いつでも私たちが
 面倒見るからね!
 キミーアイミーハルキ
 近所の子どもたち
 みんな
 たくさん可愛がるよ!」
 
 
と言ってくれる
チャーリー一家。
 
 
「日本って
 本当に子育て
 大変なんだよね…
 お父さんとお母さんが
 お仕事しながら
 一生懸命
 子どもを見るんだよ。
 バリみたいに
 面倒見てくれる人が
 いないんだよね。
 シングルマザーで
 ひとりで
 頑張ってる人も
 たくさんいるんだ」
 
 
と話すと
とてもびっくりしていて
 
 
「…Chiakiが
 子育てに困ったら
 いつでも
 ここにおいで。
 僕たちで
 何日でも
 面倒見るからね🤲
 Chiakiのケアも
 子どものケアも
 なんでもするから、
 安心して
 お仕事や、
 やりたいことやってね」
 
 
と言ってくれた。
その時に
 
 
「あっ…
 万が一
 シングルマザーになっても
 マジで天国じゃん…!
 子どもと一緒に
 バリに住んで
 のびのび
 生活するなんて…!」
 
 
と、目から鱗だった。
 
(結婚する前から
 シングルマザーに
 なる可能性も
 考えるわたし。🤣爆
 でも、人生
 何が起こるかは、わからない。
 どんな展開が起こっても
 楽しく幸せに生きれるな、と
 思える安心感よ🎀)
 
 
 
バリで子育てをした方が
 
 
「子育てね、
 全然大変じゃなかったよ。
 自分のやりたいこと
 できなくなるなんて
 ひとつも、ないよ!
 やりたいこと
 全部できたし
 楽しくて、楽しくて☺️
 みんなが面倒
 見てくれるからね」
 
 
と、おっしゃっていた。
もちろん
人それぞれなんだろうけど
素敵な先輩方に
いただく粒子は
あぁっ、そっか。
そんなふうにも
できるんだぁ…と、
人生の幅をグッと
広げてくれる、
 
 
 
 
人生の準備
オールおっけー👌
 
という状態に
自然となったいまに
大きな安心感と
幸せを感じます。
 
 
 
徹くんとご縁深い
佐渡ヶ島も
子どもが
圧倒的に
少ないこともあってか
みんな、すごく
近所の子どもを
可愛がってくれる。
 
 
先日徹くんと
喋っていた時に
 
 
「ねぇねぇ
 赤ちゃんのひとつの
 子育て方法にさ
 ぐっすり寝かせて
 あげるために
 とにかく思いっきり
 泣かせ続けてあげる、ってのを
 見たんだよね。
 なんとか泣くのを
 止めてもらおうと
 必死にあやすよりも
 いっぱいいっぱい
 泣かせてあげると
 疲れて、
 コロッと寝るらしい。
 …でも
 近所迷惑になりそうで
 なかなかできないよね、
 普通。」
 
 
と言うと
 
 
「へぇ、そうなんだ。
 いいね。
 佐渡の庭の
 しーんとした、
 竹林に入ってさ
 思いっきり
 泣かせてあげたいね。
 泣き声、響きながら
 緑たちに
 吸い込まれていくよ。
 それはそれは
 気持ちいいだろうね。
 近所との距離もあるし
 何も気にせず
 全力で、
 ‘おう、泣け泣け’って
 やらせてあげられる環境だよ」
 
 
と言っていた。
想像すると…
なんて素敵なんだろうか…と
思ったなぁ。🎋
 
 
ありがたいことに
きっと、
日本にいながらしても
バリみたいに
自由な環境で
子育てできる繋がりや
場所を、
もう、つくってくれている。
 
 
日本とバリ
それぞれの良さ🇮🇩🇯🇵
 
ハイブリッドで
いろんなシチュエーションを
楽しんでいきたいなぁ、と
思うのでした💐

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