見出し画像

離れていても安心感は増す

わたしにとって今の心の安全基地は主治医やカウンセラーの先生たちとなっている。

主治医から転職のお許しを貰うことができて、晴れて新しい職場に移ったものの、不安感はとてつもなく募るので、いつもよりも少し早めの診察日をお願いしてみた。先生は快諾してくれた。

どうしても不安だったら早めの診察日、
大丈夫そうだったらいつもの診察日。
それで一応のこころの保険になった。

それから診察日を待ち遠しく思って仕事に励む日々はいつもと変りない。
けれど、今回新たなチャレンジに出てみて、
早めの診察日に駆け込まなくても、いつもの診察日まで頑張れそうだなと感じる。
以前はそうじゃなかったのに
考えてみたら、先生たちの心の安全基地がちゃんと育っていて、離れていても安心感を感じれるように、安全基地の安心感は離れて探索行動をしている間もより強くなっていっているのだろうなと思った。

それと、お薬の効果もあるのかな。
あれだけ太る副作用が怖くて定量を飲めなかったお薬を飲めるようなってお薬の効果が安定しているのか、最近顕著に心情が変わったのを強く実感するようになった。

40を目前として歳のせいかとも思ったけど(笑)以前の強い焦燥感や思いどうりにいかない落ち込み感などの気持ちがスーっと消え失せて、欲求が減ったと実感することに驚いている。

先生たちの心の保養と併せて車の両輪のように半分はお薬のおかげもあるのではと思う。

イヤイヤ言ってずっと定量飲めなかったお薬
先生に恋をすることで、心がシフトすると仕事も診察日まで楽しみに頑張れるし、ダイエットも頑張れることに気づいてから、主治医への信頼の証にお薬を飲めるようになれた。
今ではお薬を定量飲みつつも15㎏も減量できたことで
数あるお薬の中からこのお薬を見立ててくれて、途中でゴネても頑としてこのお薬から変えないでいてくれた主治医に感謝している。

どこの病院に行こうかと選んだ時、今の病院を選んで、運が良かったと心から思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?