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【心理学×仕事】人を操る根底はミルトンエリクソンに学ぶ

皆さんこんにちは千秋千隼です


焼肉とお寿司どっち好きですか?

どっちが好き?

お寿司か〜

回る寿司と回らない寿司ならどっち好き?

回る寿司いいよねー

100円寿司で〇〇フェア開催してるみたいなんで

いきませんかー?

こちらは難しく言えばダブルバインドとイエスセット法の

応用で人を誘うんですが


今日寿司行かない?


だと


なんであなたと行かなきゃいけないの??


となるところを


段階を踏んで

心のドアを少しずつあけているイメージです



その根底を作り上げたのが

ミルトンエリクソン



数回に渡って講義していきたいと考えております


心理学をかじっている人で


知らない人はいないぐらい有名ですので

是非学びを深めていきましょう

この記事を読み終わって

心理学といえばミルトンエリクソンは知ってないとね
ミルトンモデルって知ってる??

ぐらいになってくれると幸いです

ミルトン・エリクソン

(Milton H〔yland〕 Erickson, 1901年12月5日 - 1980年3月25日)は催眠療法家として知られる精神科医、心理学者。
アメリカ臨床催眠学会(英語版)の創始者で
初代会長も勤めた
アメリカ精神医学会(APA)
アメリカ心理学会(APA)
アメリカ精神病理学会(英語版)などのメンバー
晩年は催眠の臨床性・実践性向上のため
精力的にワークショップを開き世界各国を行脚した
にもかかわらず
日本への訪問は3度目のポリオ発病のため
ついにかなわなかった
そのため、日本人で彼の教えを受けた人間は
高石昇、柴田出など数少ない。

職業
精神科医、心理療法家

精神療法にしばしば斬新な手法を用いた事で知られる
「治療に抵抗するクライエントなどいない
柔軟性にかけるセラピストがいるだけだ」
この言葉に端的に表されるように
彼の技法は「ユーティライゼーション(Utilization:利用できる物はなんでも利用する)」
を旨とした、臨機応変・変化自在なもので
その名人芸は「アンコモン・セラピー」「魔術師」
と呼ばれる。クライエントごとに異なるアプローチをすべきという信念から
自らは技法の体系化は好まなかった
エリクソンの影響を受けた弟子や共同研究者たちは
それぞれ独自の治療技法を構築し
総称して短期療法と呼ばれる一派を形成した
とくに家族療法(家族システム論)への影響は大きく
グレゴリー・ベイトソンのダブル・バインド理論は彼あってのものである。
wiki

心理学の勉強をしている人


知らない人はいないであろう人物

その人物は

ミルトン・エリクソンと言います。

ミルトンエリクソンは催眠療法家として有名な人物です。

ミルトンエリクソンに関する書籍は色々と出ていますが

実は、ミルトンエリクソン本人が書いた書籍は

一冊も残っていません。


ミルトン・エリクソンの弟子に当たる方が 

残した書籍はたくさん残しています。

自分では書籍を書いていないミルトンエリクソンですが

弟子の方達が残すような

それぐらいとても偉大な催眠療法家なのです。




ミルトン・エリクソンとお弟子さんの会話の一例


「あなたは、深い催眠と軽い催眠のどちらに入りたいですか?」


この言葉の意味することはわかりますでしょうか?

これは、ミルトンエリクソンの典型的な催眠の言葉遣いなのですが

この言葉の使い方をすることによって

2重拘束という状態に入ってしまいます。 


結果として

相手は深い催眠と

軽い催眠のどちらかを選択しないといけなくなるわけですね。








このような言葉の使い方をミルトンエリクソンは得意としました。


結果として、色々な人の心の問題を解決してきました。


その言葉の使い方を体系化したのは、ミルトンモデルと言います。

次回はミルトンモデルについて学びを深めていきましょう


学びを深めるために必要なことは好奇心です



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