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【指導の極意】優しさだけでは部下は育たない!甘やかしは部下をダメにする!優しさと厳しさのバランスで成長を促せ!!

 今日は皆さんに指導についてお伝えしたいと思います。


 私は優しい人になりたいと思っています。




 「憂う」という文字があります。




 これは心配事や不安を表す文字です。  




 しかしながら、ついついやってしまうのが「甘やかす」ということです。  



 
 相手の要求(不安や不安)を満足するまで聞いてあげることは


 

 甘やかすことです



 甘やかすとどうなるかと言うと、相手に舐められることになります。



 
 では、舐められないためにはどうするか。




 敢えて言ってみましょう。
 



 「敢えて」というのは、 果敢や勇敢などの「敢え」が含まれています。

 

 それに「つかんむり」を付けてみましょう。

 「つかんむり」には口で言うという意味があります。
 
 「敢えて」の上に「つかんむり」をつけると「厳しい」という字になります。  
  



 厳しくすることは指導する上でとても大切なことで


 甘やかすばかりでは成長しません。





 厳しく指導するのと、怒ることは違います。

 
 怒ることは腹を立てているので感情的になっています。


 指導に自分の心は必要ありません。


 厳しく接することによって成長を促進させることがあります。


 しかし、厳しくしすぎる指導や過度な教育パワハラや体罰の時代がありました。

 


 それは昭和や平成の時代です。 では令和ではどうするか。




 最初に伝えた「憂う」に対して

  
 私たち上司が「人」として寄り添い


 「敢」えて「叱」りフィードバックを行うことで


 不安を安心に変えることができます。


 「優」しく「厳」しくのバランスを取りながら接することで、



 信頼関係が生まれると思います。

  


 これは子育てにもつながると考えています。


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