見出し画像

通勤読書感想文「スタンフォード式最高の睡眠」⑥

本日は、睡眠の質を上げる最初の90分について‼︎
睡眠とは、って話が続きましたが
ここから睡眠の質を向上する話

みんなが一番知りたいとこですね。
私も知りたい

まず、
睡眠は出だしが肝心
眠いと思って眠りに入った最初の90分をいかに邪魔されず深く眠れるか
最初がその先の睡眠の質を左右します

体が資本のオペラ歌手はこの最初の90分を深く眠るために、1杯のウォッカをショットで飲む人が多いらしい

お酒は睡眠に悪いと言われるけど
度数の高いお酒を少し一気に飲むと最初の90分の眠りが深くなり、その後の睡眠の質を上げてくれるからありがたい‼︎


では、最初の90分の眠りとはなんぞや
簡単に紹介しますね_φ(・_・
このシリーズの3かあめで紹介した内容にリンクするとこも多いのでよかったら一緒に読んでください(´∀`*)

①自律神経を整える
話題の自律神経ですね
自律神経が整うと睡眠の質が上がる
睡眠の質が上がると自律神経が整う
卵か鶏みたいな不毛な話ですが切っても切れない関係ってことなんでしょうね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

②グロースホルモンが分泌する
細胞の成長や新陳代謝、アンチエイジングにも関わる大事なホルモン。
人間は体内時計を持っていてそれを地球のリズム(サーカディアンリズム)に日々修正しており多くのホルモンはこのリズムに影響を受けてるんですが
グロースホルモンは睡眠の最初の90分に80%近く依存
しかも、明け方とか日中だとダメ
わがままですね

③脳のコンディションが良くなる
鬱や、統合失調症といった疾患は眠りに入るといきなりレム睡眠になってしまい、最初の90分が乱れていることが多く、抗うつ薬にもレム睡眠を抑える作用があるぐらい
脳と眠りの関係は、まだ謎が多いけど脳のコンディションに影響との関係は深いと言う仮説は成り立つのではといわれてます

最初の90分のはわかったとして
それを良質にするにはどうすればいいか⁇

答えはシンプル
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる、、。


いやいや
働いてたら
それができないから困ってるんですよ‼︎
今日中にしたい仕事とかあるし‼︎

規則正しい生活ができない人のための対策方法
そんな時は、寝てください。
シンプル‼︎
でも、ただ寝るのではなく黄金の90分だけ寝てください。

そこから起きて頑張るんです‼︎
まずアラームを90分と100分(又は110分)に合わせてそこから寝る

睡眠時間としては90分程度ですが明け方に眠るのと比較すると質が全く違います‼︎
その後のパフォーマンスも違うため
眠気を感じたらとりあえず眠る‼︎

仮に頑張って起きていた場合
眠気が強くパフォーマンスが悪いだけでなく
明け方少し眠ろうとしてもサーカディアンリズムに従い働くホルモンの作用や
興奮した脳のせいで深い眠りは得られず
仮に深く眠ってしまうとスッキリ起きれず結局パフォーマンスを下げてしまうことに

つまり、どうしてもしないといけないことがあるなら最初に休憩をとってパフォーマンスを上げてから取り掛かる
しごく当然のことを言われてますが
できないから本に書かれてるんでしょうね


それでもできない理由としては単純にすぐに眠れないっていうことがあるからではないでしょうか⁇

そんな時のために眠りのスイッチを紹介します‼︎
ポイントは「体温」と「脳」

まず体温
眠りに入る時人の体は体温を下げます。

でも小さい子って眠いと手とかあったかくなってない⁇って思った方‼︎
そうなんです
ここで言う「体温」とは深部体温のことで
子供が眠いと手があったかくなるのは、この深部体温を表面から放出してるからなんです‼︎

たしかに子供って寝たらなかなか起きない
まさに眠りのプロは、入眠のスイッチも心得ていたんですね

続いて、脳
当たり前ですが脳が興奮状態だと寝れません
体が疲れてても、眠気があっても脳が興奮状態である限りは良質な睡眠は得られないんですよねー


さて、
今日はここで下車します
半分ぐらい読み進みましたが
明日こそは具体的な対策になるのかな⁇
本日も読んでくださりありがとうございました‼︎

実際に読みたい方はこちらをどうぞ(。-∀-)


この記事が参加している募集

ありがとうございます!このサポートを栄養にこれからも頑張ります‼︎