見出し画像

vol.23 日本人女性の異常な痩せ志向

・おはようございますー!今日は日本の少し異常な体型への執着や見た目への偏見について。

・日本人てとにかく細ければ正義みたいな文化ありませんか?私は女性として生きていて、それを凄く感じていたんですね。(感じていたし結構悩まされた。)

・日本の美容業界のマーケティングのせいなのか、秋元康の「少女志向」のせいなんて言われたりしてますが、いわゆるボンキュッボンの真逆、本当に大人になっても少女のような女性がもてはやされる。良しとされる。何で?笑笑 皆ロリコンなの?非常に強い違和感を感じます。

・これ、一回も日本から出たことない人にはピンとこないかもなんですけど、まじで日本人というかアジアンて一歩世界に出ると勿論差別もあるけど本当に子供に見えるんですね。大人っぽい顔な私ですけど、ティーンに間違われることも沢山ありました。遺伝子というか人種の特徴ですよね。日本では若いと言われたら嬉しいってなるけど、海外ではそれは別に褒め言葉ではないです。KAWAII価値観はないんですね。

・で、じゃあ何でそこまで皆こぞって細いを目指すのか。さっきも言ったように、それがモテとされ、男性からマルとされ、世間から受け入れられる、からなんですね。そりゃあ小さな島国に生きていて、敵は作りたくないですし、結婚して子孫も残したいですから、同調するの凄くわかります。でもそれで苦しんでたらまじで意味わかんなくないですか?国が違えば、場所が違えば、めちゃくちゃセクシーとされるスタイルかもしれないのに、皆まな板みたいな身体と棒みたいな脚を目指すんです。大丈夫そ?

・そこで、私が伝えたいことは世界は本当にいろんな価値観で溢れているから、自分を否定しないで生きてほしいということ。昔の私自身にも言ってあげたいです。もちろん日本にも色んな価値観の人がいますから。ガッキーを全然可愛いと思ってない人も知り合いにいました。オタクっぽくて何も刺さらないらしいです。(まぁ個人の意見なのでどうぞご自由に)

・あと、この前話していた子が、自分の思う美を表現するときに、誰かを意識しないといけないということが苦痛と話してたんですね。まさにですよね。大衆的に良しと言われる可愛さ、美しさ。ここを目指さなきゃと。大衆にウケるのが快感で万人にモテたい人は、日本では雑誌やらメディアやらの「モテ」を徹底的に研究して整形して寄せてくのが何よりも合理的で効率的で大衆(日本の)には愛されるかもしれないです。だからパーソナルカラーや骨格診断が流行ってるんだろうしね。ぜひやってみてほしい。でもここじゃない、誰のウケも気にしてない人が自分の美の基準で表現してる人には、また別の魅力と面白さがあると思うんですよね。いわゆる個性的という言葉で括られる人達にも、個性的のテンプレみたいなものもあるし、嘘くさくて全然センス良くないみたいのもめっちゃありますよね。

・だから、自分らしさを出すとか、自分の美しさを出すって本当にちゃんと出てくるのは30代、40代なんじゃないのかなって個人的には思ってます。その人の経験や考えが、外側に出る感じ。だから、外側って中身の1番外に出てる部分て言うんですよね。外見見たらその人が何を大切に生きてきたのか、やっぱり分っちゃいますよね。

・とまぁ、ちょっとズレたかもですが、別に贅肉たるたるのボディをありのままでいいんだよなんて甘えてオッケーなんてことを言いたいじゃなくて、自分の外見の良さを活かしたベストなスタイルを見つけていけたらハッピーだよねというお話でした。お尻ブリンブリンがめちゃくちゃセクシーていう価値観の国のが世界には多いですしね。まじで視野を広げるって大事。てか書き出すとめっちゃあるかも、色白が正義とも思わないし(白人への憧れ?)、小顔が正義とも思わない。まじで変な国だ〜〜〜〜!!笑笑

・てことで、思い切ってヘアスタイル変えちゃう?ではでは〜!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?