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やっぱり読書がすき。

2017年10月31日に始めた、読んだ本の記録用 Instagram が100投稿を超えました、ちびっとです。わーい!100投稿超えた〜!ということは、2年で読んだ本の数は約100冊...。

(サムネが文字化けして見えてたら "ちびっとの読書メモ" です。読書に関することだけのインスタです。以後お見知りおきを。)

2年で100冊。1年で50冊?え、意外に...っていうか、私の読書量、少なすぎ...!?

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かるく衝撃を受けました(笑)。

でも冷静に考えると、この約100冊の本には読みやすいものから読みにくいものまで色々あって。絵本から小説から専門書までと様々なジャンルの本を含みます。それこそ数時間で読めるものから、数日、数週間かかるものまで。それを単純に何冊読んだからどうだってのもあるし。

実際、初期は読書記録としてのインスタをあまりうまく使いこなせなくて、読んでも全く投稿してなかったり、そもそもインスタでは紹介してない本も色々あったりするのでこれが全てなわけではない。

そんなことちゃんと分かっているはずなんですが、分かっていても、数字だけを見るとうっかり少ないかも…って思っちゃう(笑)。
いやですね、数字は分かりやすくて好きだけど、インパクトが強すぎてつい印象だけで判断しそうにとなるのが難点。

でも大事なのは数より、自分が楽しかったか、為になったか、潤ったか、などなどです。

昔は月に何冊読めたらいいな...なんて思ったこともありましたが、本は前述した通り、1日で読み終わるものもあれば1ヶ月あっても読み終わらないものもある。それを期間と数で縛っちゃうと、ノルマをこなすための本...例えば読みやすい本だったりページの少ない本だったりを偏って選ぶようになってしまったり、今月は「何冊読んだ!」って量を求めるだけになっちゃいそう。

それは嫌

ですよね。

これはいろいろなものにも言えることだと思うんですけど、これが本当に私の求めていたものだろうか?と考えた時、たまにインパクトのあるものに囚われてしまって本質を見失っていたことに気づくことがある気がします。

私が希望するのは、この場合「本を読むこと」。別に量を読みたいわけじゃない。数で勝負したいわけじゃない。結果何冊になったところで、自分が満足する読書ができていればそれで良いはずなんです。

そりゃ「100冊読みました!」なんて言葉はキャッチーで伝わりやすいです。でも、数を競うために読書をしているわけではありません。

私自身、随分前からこれに気をつけて読むようになってたんですけど、とっても自由に気楽に読めるようになって以前より読書がもっと楽しくなったような気がしています。


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私は自分の糧となる本を読みたいんだ

それをちゃんと忘れず、読書を楽しむ。
Instagramに記録をするようになっていたため、ついうっかり数に「おっ!?」っとなってしまいましたが、数は気にしないでこれからも読書そのものを楽しんでいければなぁ〜。

でも数を気にしなければ、Instagramの読書メモ、個人的にはとってもおすすめです。眺めていると記憶が蘇ってくるので、とくに知識本などの記憶の定着にも良さそうですしね。

https://www.instagram.com/chi_bit_books/

なにより見返すのは楽しい。興味が出た方はぜひ。



最後まで読んでいただきありがとうございます。 暑くなってきたので冷たい飲み物が美味しいです。