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イモづる読書【その6】「公共図書館 電子図書館サービス」(1)KinoDen(キノデン)で乱読・・・決して買わない本が読める!

KinoDen(キノデン)、利用してますか?

近くの図書館や、学校の図書館が契約していれば、そこを通して越南できる電子書籍です。

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図書館経由ということは、無料です。【うん、ほんまやで!】

KinoDen(キノデン)は、紀伊國屋書店がご提供する学術和書電子図書館サービスです。2018年1月にリリースし、2021年春、搭載タイトルは3万5千点、導入機関は国内外で300機関を超えました。読みやすいビューア、未購入タイトルも含めた全文検索や、ほぼ全点を試し読みできる等、長年の経験を活かし「本当に使われる電子図書館」を目指しています。

いつもいってる図書館にあればラッキー。
特徴
1 「学術和書電子図書館サービス」ということで、小説やコミックはありません。
2「搭載タイトルは3万5千点」とありますが、図書館によって契約書籍数が違うようです【シランケド!】
3 図書館のように書籍を借りるのではなく、「アクセスしている時間だけ読める」システムです。オンライン閲覧が基本です。
書籍によっては「ダウンロード」できる書籍のあるようです。

4 図書館の貸出証とパスワードが必要です。(図書館の貸出カードと同じID・PW)のようです。【シランケド!】

こんな本見つけました「六カ国語共通のことわざ集」

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アマゾンで単行本¥5,500(55ポイント(1%)
まず、買いません、この価格では・・・・・【うん、ほんまやで!】
このような「買う気にならない」本が読めます(立ち読みでなく!)

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日本語(J)・英語(E)・フランス語(F)・ドイツ語(G)・イタリア語(I)・スペイン語(S)となってます。
お国柄がでてるようです。

これは、ことわざ類語辞典として使えるぞ!


今も、「故事 ことわざ辞典」「日本名言・名句辞典」を使ってますが、
この記事のために、アマゾンで検索したら、なんと2冊とも「1円から」・・・
この分厚い辞典がですよ、「1円」・・・ですよ・・・「1円」・・・

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こんなに丁寧に書いてあって、「1円」・・・ですよ・・・「1円」・・・

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確かに、検索しにくい。「明日は明日の風が吹く」は、「心配・不安」のカテゴリーです。

もうひとつ、タイトルにあるように「故事」ですから、江戸時代までの「ことわざ」です、

もう一冊の「1円」は、

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「日本名言・名句辞典」で出典から索引でします。
紫式部や三島由紀夫は掲載されているが、残念ながら村上春樹はありません。

話があちこちしましたが

まとめ

KinoDen(キノデン)は、電子図書館で、オンラインで読んで、返却なしで便利です。

思いがけない本を見つけることができ、全文読めます。

ぜひ。お試しください。

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