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コテンと眠るための読書・・・アマゾン kindleunlimited 喜怒哀楽・・「喜」篇

コテンと眠る技

度々、記事にしてきましたが、なにか文字を読まないと眠れないタチで、以前は文庫本が睡眠導入剤でしたが・・・
今ではkindleとかタブレットがお伴です。
なんていっても、大きな文字で読めるメリットはもう手放せない【うん、ほんまやで】

kindleunlimitedは、多彩な電子書籍群

喜・・kindleunlimited・・・気になっていた「再読」

再読したい書籍は、多々あります。
その多くは、単行本とか文庫本で読んだ作品です。
今は、ほとんど電子書籍(自炊PDFも含めて)読んでいますので、
「再読」となると、電子書籍版を購入するか、自炊PDFにするか・・・
「再読」のための購入・・・自炊する労力・・・いずれにしても、二の足を踏みます【うん、ほんまやで】

kindleunlimitedにあれば、「再読」ができます−1

重耳 【全3冊合本版 】(著:宮城谷昌光)を再読しています。
実は、この書籍を積極的に「再読」しているわけではなく・・・・・

kindleunlimitedで、劉邦【上】(著:宮城谷昌光)を見つけ読みました。・・
おもしろい!【喜・・kindleunlimited】

「劉邦」は、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」以来で、司馬遼の「劉邦」の面白さを宮城谷「劉邦」は越えています!

ということで、【上】を読み終えて、【中】ヘいこうとおもって・・・
【中】【下】は・・いきなり各1600円!・・いくらオモシロいといっても・・
この価格・・オモシロ過ぎる・・・【うん、ほんまやで】

紙の本の古書が「1円~」とあるので、この2択問題、迷うこととなく・・・

そうこうしているうちに、宮城谷昌光のkindleunlimitedで
重耳 【全3冊合本版 】
孟嘗君 【全5冊合本版】発見というわけです。
それで、まず、重耳(著:宮城谷昌光)を再読しているわけです。

kindleunlimitedにあれば、「再読」ができます−2

kindleunlimitedにあったので再読した作品は、『マルタの鷹』(ダシール・ハメット)です。
『マルタの鷹』は、原作もよし、映画(ハンフリー・ボガード主演)もよしといわれている・・まさに「読んでから観るか?観てから読むか?」の典型みたいなものです。
このようにいわれているのですが、この良き映画は、三回目の映画化したもので、それまでの一回目、二回目の映画化は失敗作でした。
では何故、三回目の映画化が成功したか!・・・・・
なんと、原作に沿って忠実に映画化したからだそうです。(出典:(たふん)シド・フィールド)
それを知って、『マルタの鷹』の小説を再読したいとおもっていたところ、kindleunlimitedにあったのでまさに「喜」でした。

この作品を最初に読んだキッカケは、いわゆる探偵モノでハードボールドですが、このジャンルの定石「殺人」でないことで、コリンズの「月長石」とともに読んだ記憶があります。
今回の再読は、上記のように「映像化」という観点からの「再読」です。

「再読」にもいろいろありまして・・・・・
『マルタの鷹』が「映像化」の視点からの再読でしたが・・・・・・
アガサ・クリスティーの「アクロイド殺人事件 名探偵ポワロ」は、
映像化が難しいと言われたくらい、伏線(あるいはキーワード)が至るところにつりばめられているそうです。
その観点から「再読」試みようと思っています。
これもkindleunlimitedにあったこその挑戦です。

kindleunlimitedにあれば、「再読」ができますが・・・ないと・・・

アガサ・クリスティーものの「再読」候補は、
「オリエント急行殺人事件」(kindleunlimited)
「ナイルに死す」・・・「人物描写」の見本のような作品で、「人物描写」の観点から再読したいのですが・・・残念ながらkindleunlimitedではないようです。
「そして誰もいなくなった」「蒼ざめた馬」「カーテン」は、残念ながらkindleunlimitedにありません。

「カーテン:はシェークスピアの「オセロ」のすぐ後で読みたい作品です。
「オセロ」はkindleunlimitedにあるのに、残念!



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