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イモづる読書【その67】Chat AIをめぐって・・・次から次へkindleUnlimitedを読みまくる・・・ こんな読み方で読んでいます・・とiOSアプリを使ってみて・・・

前回の記事「ChatGPTでブログを書けますか?」で4冊再読しました。初読の記憶を頼りに各書籍の目次を頼りに再読する書籍を拾い出したのですが・・・まだデータベース化していない!【なにしとるんや!ハヨーセイ】

kindleunlimited書籍の読み方

kindleunlimited書籍は14冊しか一時保管できないので、何度も参照する専門書(今はunlimitedを外れている)が3冊、「こてんと眠るための小説」が6冊、残り枠が5冊程度でChatGPT系のkindleunlimitedを使い回しています。

幸いのことにChatGPT系のような旬な書籍は、ずっとunlimitedですから【シランケド】差し替えてもまたunlimitedで読めます。

しかし、文芸書や専門書は期間限定です。

腹を立てることではなくて有料が当たり前のことで、むしろ、50%・20%割とか〇〇〇円以上300円引きとか毎日のようにどこかの電子書籍サイトからメールがきています。紙媒体にはあまりない電子書籍ならではのサービスです。

たまたま、見つけたunlimitedの専門書は長期滞在になりますし、「コテンと眠る・・」は折々ふれているように「気分をかえて」ということで4~5冊は常駐ということになります。

そんなんだったら、kindle本をPDF化したら!って、声がかかりそうですが、どうにも違法ぽくって【シランケド】

著作権については、単純に「著作者がイヤだと思うこと」は著作権違反だと考えていますから【うん、ほんまやで】

kindle unlimitedもコピペできる範囲内とおもっています。

読書中のコピペは「流れ」を断ち切る!

しかし、読書中のコピペはキラいです。どうにも読書のリズムが崩れ、集中できません。

そこで思いついたのが、スクリーンショットです。

平生、電子書籍はiPadとExperia Z4(コテンと眠る用)で読んでいます。

iPadのスクリーンショットはカバーをつけているので余計苦手でしたが、「AssistiveTouch機能」を設置してからは、読書のリズムを崩すことなく快適にスクリーンショットができています。

コピペをしたい箇所がそのページに一行だけでも、熟語一語だけても、スクリーンショットしておきます。

それと必ずやるのは、表紙、目次です。

タイトルに同じような語句(ChatGPT、徹底、超入門、入門、ガイド・・・)が並ぶのでタイトルだけでは読んだか未読なのかわからなくなるので、表紙の画像があると重宝です。
目次があると概要が掴めます。

スクリーンショット、そのあとで・・・

スクリーンショット、そのあとで・・・
(1)スクリーンショットを一冊ごとにPDFにまとめる
(2)そのままの画像でOCRをかける・・そのテキストを何かに貼り付けて管理する・・の二つの道があります。

よくやるのは、「(1)スクリーンショットをPDFにまとめる」です。
このPDFのトップページは、書籍の表紙のスクリーンショット、続いて目次、その後に抜き取ったスクリーンショット、と並びます。
こうしておくと「まとまり」がつきます。

場合によってテクスト化(PDFのOCR)するときは、縦書きと横書きで大きく差が出ます。
横書きなら『PDF element Pro』や『読取革命』(win)(いったん画像に戻すようですが)で一瞬でOCRできます。

縦書きは、スクリーンショット(画像)そのままをOCRした方が確実です。
写真の翻訳』や『Clip OCR』(サブスク)でやっていましたが・・・

一行二行で役立つのが、一太郎Pad(iOS)・・・縦書きOCR得意

一太郎2019(?)以降は、同期がかかるようですが、何しろ古い一太郎2017ですので同期はかかりませんが、単独アプリとして使えます。無料です。
一太郎らしく縦書きOCRが得意で、助かります。

一太郎Pad(iOS)

見た通り、iPadの「メモ」みたいな様子です。
カメラアイコンで「カメラ」と「写真」からキャプチャができます。
呼び込んだ画像に範囲指定ができます。
OCRが終わると、1項目出来上がります。
また、続いて「写真」からキャプチャすると、「写真一覧」に前回キャプチャした写真にマークがついています。これは本当に助かる機能です。

以前のように、『写真の翻訳』や『Clip OCR』→「メモ」(コピペ)→『写真の翻訳』や『Clip OCR』→「メモ」(コピペ)『写真の翻訳』や『Clip OCR』→「メモ」(コピペ)・・・とアプリ間を行ったり来たりしなくてもすみます。

OCRはgoogleレンズだそうですが、この縦書きOCRのうまさはカスタマイズしてあるのか【シランケド】ほぼ完璧の精度です。

まとめ

iPadで、流れ(リズム)を途切れさせない読書を続けながら、要点をチェックするのにスクリーンショットを使っています。「AssistiveTouch機能」を設置してからは、読書のリズムを崩すことなく快適にスクリーンショットができています。

スクリーンショットには、必ず書籍の表紙、目次からはじめます。
その後に本文でチェックする項目があればスクリーンショットを撮っていきます。読完後、一冊づつPDF化していきます。こうしておくと「まとまり」がつきます。

テキスト化が必要な場合は、一太郎Pad(iOS)が便利です。

何度も記事にしてきましたが、縦書き自炊PDFのOCRを追求してきました。『Clip OCR』(サブスク)や『読取革命』(win)、『写真の翻訳』など・・・
また、アプリ付属のOCR・・『PDF element Pro』、『LiquidText Pro』、『MarginNote』・・・どれもこれも一長一短です・・・と書いてきました。

今は、「一太郎Pad」が重宝しています。【うん、ほんまやで】


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