1日を有意義に使う為の考え方

こんにちわ、Yuma です。今日は僕が実際に気付いた1日の満足度を上げる考え方をシェアしたいと思います♪

僕は2016年〜2019年末まで、カナダにある日系企業で働いていました。その会社は卸売業をやっていて最初は配達員として働いていました。その後、腕が認められて24歳でスーパーバイザーに、最終的には26歳でマネージャーにまで昇格しました。しかし最初の頃は慣れていないせいもあり、やる事がめちゃめちゃ多く毎日が激務でした。1日の平均勤務時間も10時間、多い時は12〜14時間くらいあり、帰ってきたらクタクタになっていました。正直、そのポジションにつくまでは仕事自体そんなに気張ったことはなかったんですが、このポジションになった途端、100%出し切って丁度いい、そんな感じでした。

それでも幸いだったのが週休2日を基本的に守る会社(当たり前だけど)だった事です。僕の場合は日曜日と月曜日の2日間は連続で休みを取れていました。しかし、週5日の激務の後、1週間が終わった安心感で夜遅くまで深酒をしたり、次の日もお昼過ぎまで、ひどい時は夕方まで寝てその後もダラダラと1日を過ごす、そんな日々を過ごしていました。自分でも無駄な1日を過ごしているなぁと軽い嫌悪感に包まれるも、それでも自分の中では「平日がハードだから休日はこれでもいい」と思いそんなに深くは考えませんでした。

しかしそんなある日ふと、”自分の為じゃなく仕事をする為に自分の人生の時間を使っている”事に気付きました。その仕事が自分にとって天職なら良いと思いますが、自分の場合はそうじゃなくカナダにいる為のビザの為に働いていました。それなら、仕事中も1日の業務をただこなすよりも働く社員達とのコミニケーションや仕事の効率化など気付いたことは全てやるようにして、

そして仕事が終わった後も自分の成長の為に目一杯時間を使おうと思いました。そこから「仕事と休日をONとOFFで分けるんじゃなくて、1日1日を100% ON で過ごしてみよう」これを決めました。

そこから仕事の時はもちろん、仕事から帰ってきて寝るまでの時間、そして休日の過ごし方、全て出来るだけ気付いた事は実行しようと思いました。

洗濯物が溜まっていたら後回しせずやる、気になった事があったらすぐ調べる、人に説明する時は面倒くさがらず相手に分かりやすいように話す、この様に小さい事から徐々に始めていきました。

頭の中から湧いてくる「めんどくさい」や「後でいいや」などのネガティブな声を「今やる!」の声で遮って、そしてどんなに小さい事でも真摯に向き合い自分の成長を感じるようにしました。

実行して早2年ぐらいになりますが、この考え方がすでに習慣化され確実に良い方向に向いています。最後に、これを通して自分が感じた事を書きます。

・時間を有効活用できる

・自分のメンタルも体も大事に扱うようになる

・1日で出来る事が増えるから充実感が増す

・その充実感が自信になり、セルフイメージが上がっていく

・結果にこだわらなくなる

・自分の100%の限界値が上がっていく

こんな感じですかね♪

もちろんしんどい時は無理せず休んでます。1番大事なのは”続ける事”です。あなたの事はあなたにしか分かりません。無理せず自分のペースでやっていきましょう。

この記事があなたの人生のお役に立つ事を祈ってます。

質問などあればいつでも受け付けていますので、気軽に書き込んでください♪





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