未来から過去へ

はい、今日は時間の流れについて書こうと思います。

これも苫米地さんが説明をしていて僕も非常に納得したのでシェアしたいと思います。

時間の流れというと、過去→現在→未来 という風に時間が過ぎていってると思いがちですが、実はその逆で 未来→現在→過去 で流れていってます。要は捉え方なんですが、

未来というのは誰にでも必ずやってきます。時間というのはどんなお金持ちもどんな貧乏人にも等しくあり、1秒1秒同じ時間を過ごしています。逆に過去というのは今現在から見てどんどん遠ざかるばかり。2度とあなたのもとにはやってきません。

その2度とやってこない過去に対して影響を受ける必要はない、と彼は言います。僕自身の意見では、その影響というのはどのレベルの事かわかりませんが、過去の反省から得た経験や今の自分のモチベーションになっている出来事など、自分にとってポジティブになる材料は影響受けまくっても良いと思います。逆に、反省もいき過ぎると、自分を低く見出したり、自信を失うことになって悪い影響を及ぼします。特に、過去にあった出来事に囚われ、本来1番見ないといけないはずの未来を置き去りにする、このレベルであったら速攻でそんな過去なんて捨てればいいと思います。

そんな事言ったって辛い過去は簡単に捨てられない!という人に、僕なりのやり方を教えます。

まず、「記憶」という物は他の人からは一切見えません。自分ですらはっきりと覚えていないくらいです。人間の脳は、時間が経つと記憶を美化します。それくらい「記憶」というのは曖昧でいい加減なんですね。そして誰からも見えない。

なら変えちゃえばいいんです。自分の頭の中で、辛かった出来事やトラウマになった事を楽しい出来事に捏造したらいいんです。例えば、学校でいじめられていた人が、その記憶がずっと頭に残っているなら「クラスの皆は優秀な私に嫉妬していじめてきた」とか「本当はあの時、皆の方が私とコミニケーション取りたかったのにやり方が分からなかったんだ」など都合の良いように解釈してOKなんです。だってあなた以外誰にも分からないんだから。

話がそれましたが、もし詳しく聞きたい人がいればまた別の記事で書こうと思います。話を戻しましょう。

人間というのは都合の良いイメージしかできません。「あの時、あぁしてればよかった」などと思う事はあるかもしれません。でもそのイメージの中には悪いイメージは含まれていません。あの時、あぁしてれば大金を掴めたかもしれません。しかしその後、強盗にあって命を落としていたかもしれません。

あなたがその都度ベストな選択をし続けて”今”があります。それで全てOk。「あの時あぁしてればなぁ」には必ず負けるので考えるだけ無駄です。それよりも、そんな事を思わせないくらい毎日ベストな状態で生きるという事が大切だと思います。

時間は未来から過去に流れてるという話でした。

この記事があなたの人生のお役に立つ事を祈ってます。

質問などあればいつでも受け付けていますので、気軽に書き込んでください♪


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