呪術廻戦ではないが、邪視・邪眼の類は実在する?

世界的に、邪視と呼ばれる、目を合わせると呪われるとされる眼は実在するというお話。

実際には、催眠状態に陥る瞳と言った方が良いのでしょう。

これは、結構な数で世の中に存在する。

無感情な人達で、視線が動かない人というのが存在する。

犯罪を犯す人に多く見られる三白眼や四白眼の特徴にもなってる。

三白眼や四白眼の人達というのは、サイコパスな人が多いとされてる。

何らかの原因で、精神や感情の欠落が見られる人が多いのも特徴になってる。

スポーツ選手などには向いてるんだけど、企業に入ると、出世する人に多く見られる特徴にもなってる。

剣術の達人と呼ばれた人達にも、この邪視や邪眼と呼ばれる眼を持った人達が多かった事が分かってる。

相手の眼を見ると魅入られる?または、吸い込まれるような感覚に襲われる眼を持った人達が描写で描かれる事が多いのですが、この目を持った人達の凄さは、伊賀忍術にもあった傀儡のような術を使える。

僕が小学生の頃だから、もう40数年前の話しなんだけど、人間国宝として各地の学校を回って、忍術を見せるオジサンが居たんだけど、その人の使う術というのは、相手の瞳を見ただけで相手が動けなくなるというものだった。

声を発して、複数の人を金縛りにする術など、色々あったけど、一人だけ、声を発せられても術に掛からない奴が居て、そいつには、邪視なのか邪眼なのか、目を覗き込む事で催眠を掛けるという恐ろしい技を見せてる。

石や岩を拳で砕いたり、50音の文字をランダムにバラバラに書いて、書かれた通りの場所に、1秒足らずの目視で、2カ所しか間違わずに文字を書き入れたり、もの凄い洞察力を持っていた。

指で輪っかを作って、大人の先生が二人掛かりで引っ張っても開けなかったり、色々な技を見せていたけど、邪視・邪眼の類の相手を見つめるだけで相手を催眠状態か、または金縛りにする術は、本当に凄かったと思う。

ヨーロッパや中東に北欧など、この邪視を持った人達による呪いというものが存在する。

汚物を撒き散らしたり、性器を飾るファリックチャームは、ローマ時代の邪視除けとして使われていた事からも分かるように、アンモニア臭などの汚物を撒くことで、正気を保つ事を対策とした戦術が、2000年前には取られてる事から、邪視・邪眼の類は実在する事が分かってる。

だけど、邪視だけでは、相手を呪い殺す事はできず、長時間、相手の眼を見ることで催眠状態に陥り、自殺するケースがある事だけは知られている。

怖い話の中にも、邪視という内容の話があって、未だに、この邪視を持った人間を育ててる人達が実際に居ることに驚いた。

その話の中でも、小便をペットボトルに入れて対処するんだけど、小便を口に含み相手に吹きかける事で、自我を保ち相手に嫌がらせをして逃げたという感じの話しになってた。

気付け薬にアンモニアの刺激臭で、鼻から刺激を与えて気を取り戻すというシーンがあるけど、ああいうのって、この邪視から来てるのかな…

中東やヨーロッパ諸国では、こうした占い師のような呪術を信じる話が未だにある事から、邪視を持つ人達というのは、続いてるんだろうね。

何かのキッカケで精神が病む人達って、こうした邪視を感じ取って鬱の症状に陥ってるかも知れないよね。

特に企業人による自殺の類って、上司の目を見ることで催眠状態に陥って自殺してるのかも知れない。

邪視・邪眼は、実在するというお話でした。

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