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今更だけど私は、プロのEC事業者じゃない(かも知れない)

急に話の本筋から外れます。
いや、外れないかも知れません。
むしろこれは本質、とさえ言えるかもしれない。

それは、ECを始めて1年の間に感じていた違和感。


WEBマーケのいくちゃんからもらったミッション、「ECスタートアジェンダ」に、「マーケットイン、プロダクトアウト」
という項目がありました。

みなさんご存知かと思いますので、ざっくりまとめると、
売れるものを作るマーケットイン、
いいものだから売れるプロダクトアウト、
のマーケティング思考?手法?のことですよね。

プロダクトアウトはiphone、そしてそれに似たものでマーケットインしたギャラクシー。私の理解はこんな感じです。

マーケットインがECのメインストリームっぽいです。


売れてる商品を真似すれば、大体どのくらい売れるかわかる。そして、大体売れる。売れてる商品を真似して、パクって、TTP(てっていてきにパクるらしい)して、投資資金を必ず回収する。それが、EC事業者らしいです。

ECをこれから始める方は、マーケットイン。
マーケットインで商品を作ると、どれも似たような商品なので、
レッドオーシャンで、価格競争が激しく、広告の効果は、GoogleのリスティングもSEOも、FB広告も落ちている。Amazonや楽天は売れるほどマイナス利益。

けれども、売れ行きはわかる。どのくらい売れるかの予測がたつ。

で、ECは、これが王道っぽい。

いくちゃんは、マーケの人なので、完全にマーケットインの思考の人でした。「ギャラクシーを作ろうぜ、そして赤字で広告流そうぜ、そしたら1年後にはこのくらいは売れて黒転!」

「なるほど!!いいね、黒転!」
ただ、ごめんね、

残念なことに、私は商品をすでに作ってしまったのです汗

しかも、極めていい商品、例えば唯一無二のiphoneみたいな…ではないやつを。普通に自分がいいなと思ったやつ。

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