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#身軽でいること
身軽でいること_6(本)
読んだ本は重ねておいて定期的に売る。
まず、1Kの我が家には場所がないということもあるが、そもそも同じ本を2回読むことは滅多にない。
毎週4,5冊のペースで読書をするが、これまでの読書人生で2回読んだ本というのは数冊だ。そういうときはまた買えばよい。
たまに、仕事で引用するために残しておきたい図表や表現がある。
そういうのはスマホのカメラで撮って記録しておく。
記録はクラウドサーバに、記憶は自
身軽でいること_5(ヒト)
自分に依存しようとしている人と距離を置く。
長い目で見た場合に、何が本当にその人のためかを考える。
眼前の危機に対する助け合いと、先を見ない甘やかしを分けて考えたい。
依存関係を「男らしさ」や「母性」とすり替えている人は多い。
世の中がそういう刷り込みをしているせいもある。
本当は妻に言うべきである。
「きみも働くべきだ」と。
「子供は勝手に育つ」と。
自立した個人同士が、「この人の面倒を見た
身軽でいること_4(カード)
長財布は薄い状態を維持したい。
小銭入れは要らない。
カードは5,6枚入ればよい。
クレジットが2枚、銀行・免許証・健康保険証が各1枚ずつ。
会員やら割引ポイントのカードで財布が膨らんでいる人は多い。
まず、見た目が醜い。
それから、収納に困る。
割引ポイント自体は有難いが、カードを客が管理する仕組みが嫌だ。
会員の把握は店側ですればよい。
身軽でいること_3(住まい)
友人宅に招かれる。
芝浦のタワーマンション。
大げさな入口、なかなか来ないエレベーター、長い内廊下・・・
駅まで徒歩5分らしいが、+5分は見ておく必要がある。
上層階ほど人気があるという。
とても信じられない。
「身軽である」「自分でなんとかできる」という感覚を大事にしている。
ごくごく自然な感覚として、普段も、いざという時も、すぐに外に出られない状況は良くない。
動物的な感覚があれば、不自由・
身軽でいること_2(カネ)
定年までに貯金○○円。
余裕のある老後を過ごすために、みんな必死で貯蓄する。
ある時、定年後の父を見ていて、本当はまだ働きたいだろうなと思った。
サラリーマンは65歳までしか働けない。
自分は動けなくなるまでは働こうと決め、サラリーマンを辞めた。
逆説的だが、個人事業主になると将来のカネの不安がなくなる。
ずっと働けるので貯金は要らない。
有事のセーフティネットが充実している日本では、生涯働く
身軽でいること_1(服)
ヒト・モノ・カネ、どれも身軽でいたい。
人間関係でも仕事でも、身軽な人・身ひとつでいる人に好感を持つ。
服が多いのはまずい。
少数精鋭-最高のモノを最小限揃える。
ここで「最高」とは、金額ではなく品質と愛着の度合が最高ということだ。
一つひとつの着用頻度を高め、かつ長く大切に使う。
ますます愛着度が高まる。
そういう状態にしたい。
数年かけて、まず量を最小限に減らしたうえで、最高ではないモノを