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ヴィジョン革命 5

ヴィジョン革命 目次

 第九章  続けていること、続いていること
       タロット大アルカナ一枚引き
       百貨店で働くシリーズ
        体験その53~56
 第十章  グレー壁と異次元
       エーテルスクリーンの種類
        体験その57~63
 第十一章 エクスタシー体験
        体験その64~69



第九章  続けていること、続いていること


タロット大アルカナ一枚引き
2014年のツール使いは、タロットカードに及んできた。精神世界に関わることになると、タロットは必須だということは、周りから集まってくるように分かってきた。その時はOSHO禅タロットとウェイト版を持っていたので、ウェイト版の大アルカナだけで一枚引きを始めた。小アルカナは細か過ぎるし、あの絵面の偏りは余計な力が入る感じがする。22枚の大アルカナで、解釈と世界を拡げてみることにした。

引き方は、眠る前に「明日の大アルカナ一枚」を引く。翌日の出来事とカードとの関連性を考察。そしてまた明日の一枚を引く。濃厚な夢見から覚めた朝は、一日の始め方が分からなくなるので「今日の一枚」を一日の指針のように使っている。眠る前には落としどころが見え、明日の一枚が引けるというルーティンに。またデータとして残しているので、年単位で振り返ることもできる。

最初はウェイト版を使っていたのだけど、正義と力のカードが入れ替わった配置と知り、カモワン版に変えた。これらのデッキの次は、2020年から研究を続けている『頭蓋骨タロット』で引いている。これは手作りで、まだ下書きの段階だけど、今のところ楽しい。

これでツールは、ヘミシンク、ボイジャーエクセルプロテウス、水晶ポイント、タロット大アルカナと揃った。そしてこれらのツールの影響がでるのが夢見だ。当時はツールそれぞれに視えるものが違うと勘違いしていたけれど、例えば東京駅へ行くのに、遠距離バスや新幹線、地下鉄などと各々の始点と手段は違うのと同じだと。


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