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なまはげ太鼓👹

秋田で『なまはげ太鼓』を観ました。
なまはげ太鼓とは、ユネスコ無形文化遺産に登録された
国指定重要無形民俗文化財「男鹿のなまはげ」
と日本古来の「和太鼓」を融合させた
郷土芸能です。

なまはげは、秋田県の男鹿半島周辺で行われてきた行事、
なまはげの面をつけて、藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)

見た目は鬼のように怖く、
「泣ぐ子は居ねかー」「悪い子は居ねかー」と言いながら練り歩く話は子供の頃に聞いていて知っていますが、うちは秋田ではないので、
直接なまはげを見たことはありませんでした。
子供の頃なまはげの話を聞いた時、感性豊かな私は、『家の外になまはげがいたらどうしょう』と想像すると、その姿がありありと脳裏に浮かびました。
今でもその光景(脳裏に浮かんだ光景)を
はっきり覚えています。

私はこのなまはげ太鼓を見るまでは、
怖さで子供を黙らせるのは可哀想ではないかしら、と思っていましたが、
なまはげの力強さと、太鼓を叩く姿を見て
なまはげ愛を感じました。

なまはげは、本当に子供の事を思ってくれているんだという事を感じ取る事ができました。
なまはげは、良い神様の使いです。

魂を揺さぶられるほどの感動でした。
素晴らしい日本の郷土芸能を知ることができました。

まだまだ知らない事がたくさんあるので、これからも冒険と学習を続けていきたいと思います。

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