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家族。

10代最後の夏編第2話。(物語じゃないけど単位を”話”にしてみる。また変えたくなったら変えます。)

(昨日の投稿にいいねが10以上ついて驚きました。ありがとうございます。いいねをもらうために書くわけでは全くないけれど、やっぱりいいねをもらえるとうれしいし、書くモチベーションになることを改めて実感しました。これからもぽつぽつ続けます。)

実家に帰ってきて2日目。1日の始まりは、一緒の布団で寝た妹に起こしてもらうところから。なんて幸せな寝起き。妹とじゃれていたら、リビングからいい匂いがした、行ってみると朝ごはん。なんて恵まれているんだ…おいしいご飯を食べて、私の行きつけのタリーズに行って、課題を終わらせる。

タリーズに行くと、私のことを覚えてくれていた店員さんがいて(大学受験の時に自習室としてタリーズを使ってた)、おしゃべり。「うれしいい」「感無量」とか言われちゃって、客冥利に尽きる。仙台ではお金がないから、どこかのお店に通い詰めて常連になることはできないので、こういう扱いを受けると嬉しい。店からしたら単純に太い客だから良くしているだけだと思うけど、それでも嬉しい。

その後は、お父さんが声優として出演した「竜とそばかすの姫」を妹と見に行く(超脇役)。家族が映画に出ることなんてめったにないし、普段はお金をケチって映画なんて見に行かないから、すごく楽しみ。

→見てきた。細田守監督の作品で評判はいいと思うけど、個人的には、君の名は、みたいな1回見ただけではあまり理解できない作品だった。現実とバーチャルの世界の境界線があいまいで…でもお父さんの声は確かに作品の中に入っていたし、エンドロールにも名前が出てきて、全わたしが沸きました。笑

終わった後は、兄弟3人で映画館の下にあるゲームセンターのプリクラを撮った。弟妹がかわいいのなんのその。たまにしか会えない分、いとしさが増します。

帰ってきて、だらだらテレビを見ながらスマホをいじっていると、お母さんがチクチク言ってくる。「も~う、いつまでスマホいじってるのよ、仙台でもこうなんでしょ~怒」。うるさいうるさい。普段は止めてくれる人がいない分永遠にいじっているけど、実家にいると、お風呂の順番とかでみんなに合わないといけないから、ある程度の段階でスマホをやめざるを得ない。いいのか悪いのか。

昨日帰ってきてから、弟妹が尊くて、なにも言わなくてもおいしいご飯を作ってくれるお母さんが偉大で、いつの間にか話題作の声優やってるお父さんがぶっ飛んでいて、この家族に生まれてよかったな、と幸せを感じた一方で、弟には荷物邪魔、って怒鳴られるし、お母さんにはスマホいじりすぎって怒られて、いい意味でも悪い意味でも家族を感じた2日間だった。

私には将来どんな家族ができるのだろうか。自分の家族が理想像であることは間違いない。

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TOEFLが来週に迫ったいま、まずやることは「受験料振込(〆切明後日)」「勉強」。実家にいると、マジでゆっくりしちゃう。明日こそ、やりましょう…うん…

そして、夏休みの部活ができない可能性が大きくなってきた。そりゃそうじゃんね。無くなるならなくなるで、早くアナウンスをかけてほしいところ。この夏休みは部活頑張ろうと思っていたけど、別にやりたいことがたくさん!!!!

あとは、大型二輪、親に改めてダメと言われてしまった。本気出して、スライド作ってプレゼンでもするか。

さあ、どんな夏休みになるのでしょうか。


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