起業前日の気持ち(もう当日)

お久しぶりです。さくらこです。
明日(もう今日だけど)、ついに会社を立ち上げます。
人生で会社を立ち上げることはもうないと思うので前日の気持ちをつらつらと書き残しておこうと思います。
少し口が悪いですが、本音。深夜テンションなり。

  • いわゆる社長と違うところ はたちパわーなめんなよ

私は、社長ですが普通の会社のいわゆる”社長”と全く違う点がある。それは、明日からは事業として始まる、プロジェクトの「旗を振り始めた人間ではない」ということ。
多くのスタートアップの社長は自分でやるぞ、って決めて仲間を集めていくから、それとはまったく違う。

別にいいこととか悪いこととかそういうことではなく、単なる違い、として。
だから、誘ってもらって社長になった、というと多くの人には騙されてるんじゃないの?とかさくらこを使いたいだけなんだよ、とか、まあ色んなことを言われてきたけど、私の人生は私で決める、そんなこと言われようが関係ない。
はたちのひよっこパワーなめんなよ!
はたちの女の子、っていう肩書きが、大人ばかりのビジネスコンテストとかそういう場面では光るけど、そんな肩書じゃなくて、純粋に実力で勝負したい。そりゃ経験なにもないから、最初は弱いかもしれないけど、伸びしろもそこら辺の大人の何倍もあるので。猛スピードで、社長としても、人間としても成長する。

  • でも怖いよ、正直

ぶっちゃけ怖い。先生が人生かけてやると決めたプロジェクト、事業のトップとして会社の顔になるなんて。でも、先生が作りたい世界を一緒につくっていきたい、って思ったから。先生と一緒に夢見て実現させる。
怖い、とか自分の感情に関係なく動ける人間にならないとだな。汗
動くことでしかネガティブな気持ちはなくならないから。

  • 全部本気 どれかだけ、とかじゃない

あとは、それなりに大変な工学部の授業に、週6の部活に月3の日本舞踊、留学の準備と、学生だからこそ、やらないといけないこと(全て自分でやる、と決めてやってるのでやらなければならないこと、というよりも、やると決めたこと)はたくさんあって。
だから、社長の仕事できませんでした、って言い訳いくらでもできちゃうと思うけど、感覚としては全て100で。自分の100のリソースをどう分配するか、じゃない。全部本気。
そんなに口ではどうとだって言えるし、現実問題として全部100なんて不可能で優先順位をつける必要はあるけど、身体少しいじめてでも全部頑張りたい。後悔したくないから。
むちゃできるのなんて大学生のうちだけだろうし。多分。なに言われたってやってみる。それで、めっちゃ風邪ひくようになったりしたらまた考える。とりあえず当たってくだけるタイプ。自分で体感しないと納得できないタイプw

  • 自分の力じゃない、私の環境をつくってくれているすべての方々のおかげ

最後に。体育会系部活、留学、起業、サークル、友達づきあい、恋愛と学生で経験しうる経験をここまで網羅的にできるなんてコロナ流行はじめと同時に大学に入った時は思ってなかった。
こうやって色んな事が出来ているのは、親はじめ、優しい日本舞踊の先生、最高の同期、そして一緒に会社をやるN先生、みんなに支えられているから。
自分の力なんて微々たるもので、環境に恵まれてここまでこれました。
せっかく得られたチャンスをものにできるように、目の前のやるべきことに一生懸命に取り組んで、これから、というかここからまた頑張っていきます。

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