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毎日新しい「一歩」を踏み出すヒント!自信貯金とやりたいことのタネ探し

春の足音が近づいてきました。
街に溢れる、新年度や新生活が始まることへの浮き足立つような、ふわふわとあたたかい雰囲気。

1月に決意した新年の目標も忘れかけているけど、なんだか、新しいことを始めてみたい。でも、何をしたらいいかわからないし、一歩踏み出すのが何となく怖い…。そのように感じている人もいるのではないでしょうか?

今回は、春を気持ちよく迎えるための、新しい「一歩」を踏み出すヒントをご紹介します。

新しいことを始めるのは、怖くて当たり前

新しいことってなんだかワクワクしますが、始めるのは怖くなりることもありますよね。でも、怖くて当たり前なのです。あの世界的に名著ドストエフスキー『罪と罰』でも以下のような名言があります。

新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである。

出典:一般社団法人 仏教人生大学

誰しも、今まで経験したことのないものは自分の中で判断要素が少ないため、何が起こるか想像するのも難しいです。そのため、新しいことはどうしても「うまくいくだろうか」と不安に感じてしまうのです。

新しい一歩を踏み出せない主な理由は以下2つと言われています。

  • やりたいことがわからないから

  • 自分に自信がないから

ドキッとした方もいるのではないでしょうか。でも、安心してください。ある調査によると42.2%の人が「やりたいことがない」「何がしたいかわからない」と感じています。(出典:しらべぇ「やりたいことについての調査」

また、「自分に自信を持つ」のも一朝一夕では難しい気がしますよね。

そこで、怠け者代表ともいえる私が実践した、自信を貯めていき、やりたいことのタネを探すヒントをご紹介します。

毎日メモ。自信貯金を貯めてみよう

私は、大の怠け者です。(突然の告白、すみません(笑))休みの日は一日中YouTubeやNetflixばかり観て、ご飯食べて昼寝して、というまさに怠け者を絵に描いたような生活をしています。
そんな私が今こうして記事を書いたり、毎日新しい「一歩」を踏み出せるようになったヒントをご紹介します。

「一歩」の定義を広げてみる

新しい「一歩」と聞くとどんなことをイメージしますか?キャリアだったら起業や副業を始める、生活だったら新しい習い事やパートナーを見つける…。なんだか、とても大きなことのように感じてしまいますよね。私も、「新しいことを始めなきゃ、でもそんな大きなこと出来ないよ…」と思っていました。

そこで、「一歩」の定義を広げてみるのはいかがでしょうか?

新しいことは、なんでも「一歩」です。

たとえば、新しい料理に挑戦する、新しい服を買う、インテリアの配置を変える。これらだって、立派な「一歩」です。

ついつい、新生活や新年度だと何か大きな変化をしなくちゃ!と気負いがちに。でも。少しの変化の積み重ねが大きな変化になっていきます。
毎日のちょっとした「一歩」に目を向けるだけで、新しいことへのハードルがグンと下がる気がしますよね。

毎日の変化をメモする


ぱくたそ(www.pakutaso.com)

「一歩」の定義を広げたところで、ぜひ踏み出した「一歩」をメモしてみてください。フォーマットは何でもOK!
仕事の合間にパソコンでちゃちゃっと済ませたり、移動時間にLINEで自分だけのトークに書き溜めしたり、スマホのメモアプリを活用したりなどなど。大事なのは、毎日の自分の変化を記録していくことです。

いつもと違う髪型にした、違う帰り道を歩いてみた、新しいお店を開拓した。

新しい一歩は日常に溢れています。

でも、小さいものって、メモしておかないと忘れてしまうんです。小さな「一歩」を書き留めておくと、自分の毎日の変化と成長を実感できます。こうした積み重ねで、少しずつ、少しずつ、「自分もできるんだ」という自信につながっていくのです。

私も、毎日を単調に感じていた時期がありました。でもそんなときも、新しい料理に挑戦したり、メイクを変えてみたり、散歩コースを開拓したりして日々一歩踏み出していたんです。
その一歩を記録することで変化に気づけ、自分は前に進んでいる実感を得ることができました。まさに、自信貯金です。

これなら、今すぐできちゃいそうですよね!

やりたいことのタネを集めて、育てていく


先ほど、一歩を踏み出せない理由の一つに「やりたいことがわからない」をあげました。
実は日々のメモは、やりたいことのタネにもなるのです。

毎日のメモがやりたいことのタネになる

毎日の小さな変化。その中で、自分が興味関心があるものが見えてきます。
新しい本を読むのが好きだったり、旅行場所を調べるのが好きだったり。
日々忙しい中でも変化を楽しめるのは、自分が心躍るものや興味があるものだからかもしれません。

たとえば、新しい料理に挑戦することが好きだったら、料理教室に通ったり、SNSで料理を発信してみたり。

新しい本を読むのが好きだったら、読んだおすすめの本をブログで紹介してみたり、本屋さんのイベントに参加してみたり。

毎日の「一歩」がタネとなって、いろんな方向に育てていくことができます。

やりたいことのタネの宝庫!十人十色の人生に出会おう


illustAC

それでも、やりたいことはそんなに簡単に見つからなかったりします。そんなときは、外から刺激を受けるというのも手段の一つです。

たとえば、旅行業界からフリーランスになった人、子育てしながら副業を始めた人、海外を旅しながら働いている人、事務職から自分のブランドを立ち上げた人…。

こんな人たちがいたら、視野も広がって自分も何か刺激を受けそう!と思いませんか?

そんな、十人十色の生き方をしている人が集まる場所が、女性向けオンラインキャリアスクールの SHElikes(シーライクス) です。

SHElikesでは、マーケティング、Web デザイン、ライティングなどさまざまなスキルが定額で学び放題となっています。
そしてそこにはやりたいことを持っていたり、叶えていたり、探していたりする生徒たちがいます。

SHElikesでは、新しい「一歩」を踏み出した先輩たちのストーリーを聞けるイベントや、卒業生などがコーチとして参加し、一緒にやりたいこと探しをサポートするなど、さまざまな形で生徒たちをサポートしています。

まるで巨大な学校のようです。

何かやりたいけど、やりたいことも、やり方もわからないと悩んでいる人たちを、同じように悩んで乗り越えてきた先輩と、今現在奮闘している仲間が優しく迎え入れてくれます。

タネの宝庫であるこの場所を活用することで、また新たな「一歩」を踏み出すことができるかもしれません。

タネをもっともっと、育ててみよう

SHElikesにはタネを見つけて育てていく環境があります。

たとえば、「写真をキレイに撮りたいな」と思ったら、カメラ・写真のコースでプロからスマホでの撮り方から本格的な編集まで学ぶことができたり、「書くのが好き!」と思ったらライティングのコースでエッセイからインタビュー記事の書き方まで学ぶことができたり。
全33種類のコース*から、そのとき興味あることを自由に選び、自分のペースで学ぶことができます。
*2023年3月時点

私自身も、SHElikes との出会いで自分がどんなことに興味があるのか、どういう人生を歩みたいのか、何をしたいのか、タネを探しながら育てているところです。「この人のこういうライフスタイルいいな!」「このコース面白そう!今日はこれを学んでみよう」そんな発見と挑戦が、毎日溢れています。今書いている記事も、まさにその一つです。

ここなら何かタネが見つかるかも、何か新しい「一歩」を踏み出せるかも、そう感じた方は、一度 SHElikes のホームページをのぞいてみてください。

一緒にタネを探しながら育ててみませんか?

この記事はキャリアスクール「SHElikes」主催ライターコンペ(2023年3月/テーマ:#新たな一歩を踏み出すための方法 )で入賞しました。

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